焚き火料理38レシピ掲載!7つの調理道具と5つのコツなど網羅的に解説

2021.7.7

6.網でできる焚き火料理5選


BBQではおなじみの網焼きレシピを5つご紹介。火で食材に焦げ目がつき、が香ばしく仕上がります。食材の旨味を味わうならおすすめです。

鶏もも直火焼き


<材料>(1人分)
鶏もも肉・・・300g(1枚)
塩こしょう・・・適量
おろしにんにく・・・適量
七味唐辛子・・・適量

<作り方>
1.鶏もも肉を一口大に切り、塩こしょう、にんにくと一緒にチャック付き密閉袋に入れてよく揉みこむ。
2.1を取り出し、焚き火に網を引いて一気に焼いていく。
3.10分ほどひっくり返しながら焼き、全体的に色がついてきて、串が簡単に刺せるようになったら完成。七味唐辛子を振っていただく。

<ポイント>
途中火が弱くなったら薪を足して火力を維持してあげるとパリッと焼きあがります。お好みで柚子胡椒や生こしょうで食べるのもアリです!

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直火ローストビーフ


<材料>(4人分)
牛もも肉(ブロック)・・・2kg
★ 塩・・・適量
★ こしょう・・・適量
★ にんにく・・・適量

<作り方>
1.牛モモ肉に★をたっぷりと擦り込む。にんにくを刷り込むにんにくを刷り込む。
2.焚火台に網をのせ、その上に牛モモ肉をのせて直火で焼く。裏面や側面もじっくり時間をかけて焼く。
3.全体が焼けたら肉に竹串を刺し、唇にあてて熱いと感じたらOK。肉を火からおろし、約30分寝かせて出来上がり。

撮影/後藤秀二 出典:「CAMPLIFE Autumn Issue 2017」(山と溪谷社)

<ポイント>
ポイントは肉全体に焼き目をつけたあとに、火から外して「放置」をすること。外気にさらすことによって、肉汁や旨味が肉の内部にギューっと凝縮されます

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屋台風地鶏ステーキ


<材料>(4人分)
みやざき地頭鶏・・・もも肉1枚
★ タイバジル・・・適量
★ 塩麹・・・大さじ1
★ ナンプラー・・・大さじ1
● ごまドレッシング・・・小さじ1
● ナンプラー・・・小さじ1
● ポン酢・・・小さじ1
● にんにく (みじん切り)・・・小さじ1/2
パプリカ・・・1/2個
玉ねぎ・・・1/2個
パクチー・・・お好みの量

<作り方>
1.もも肉と★の調味料をポリ袋に入れて30分漬け込む。
2.パプリカ、玉ねぎを好きな大きさにカットし、1に●のソースを塗りながらもも肉と野菜を15分位グリルする。
3.お好みでバナナの葉を敷いて、パクチーをのせたら完成。

<ポイント>
ソースを焦がさないように丁寧に塗りながら焼くとおいしくできます。

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メキシコスタイルとうもろこし焼き


<材料>(4人分)
とうもろこし・・・3本(皮付き)
★ バター・・・10g(溶かす)
★ マヨネーズ・・・大さじ3
★ スイートチリソース・・・大さじ3
★ パラペーニョ入りナンプラー・・・大さじ1
粉チーズ・・・お好みの量
パクチー・・・お好みの量

<作り方>
1.とうもろこしを皮のまま転がしながら炭火で15-20焼く。(ヒゲは取り除く) 
2.火が通ったら、とうもろこしの皮を剥がし、★を混ぜ合わせたソースを刷毛で塗りこみ、いい具合に焦げがつくくらいまで焼く。
3.仕上げに粉チーズとパクチーをふりかけて完成。

<ポイント>
皮付きでじっくり焼くことで蒸し焼きになるので、茹でなくてもおいしく食べられます。

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漁師焼き


<材料>(2人分)
イカ・・・適量
剥きエビ・・・適量
醤油・・・適量
七味唐辛子(あれば黒七味)・・・適量

<作り方>
1.醤油に七味を入れて軽く混ぜる。
2.1に魚介類をくぐらせ、グリルに乗せる。
3.焦げないように小まめに上下を返す。
4.こんがりと焼き色が付いたら完成。

<ポイント>
香ばしく焼けた醤油の香りが魚介に移り、何とも言えない味になります!

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7.串でできる焚き火料理5選


おすすめの串料理5選!串料理は網の上で焼くと安定します。手持ちで焚き火で調理したい場合は、鉄製の長いものが使いやすいです。

ムーピン~タイ式豚の串焼き~


<材料>(1人分)
豚ロース肉・・・300g
パクチー・・・適量
にんにく(チューブ)・・・2cm
マキシマム・・・適量
五香粉・・・適量

<作り方>
1.豚肉を一口大に切り、パクチーの茎を細かいみじん切りにする。
2.密閉袋に刻んだパクチー、豚肉、にんにく、マキシマム、五香粉を入れてよく揉み込む。
3.2を取り出して串を打っていき、焚き火で12分程回しながら焼いていく。
4.全体に焼き色がついて肉汁が滴るようになったら完成。

<ポイント>
串を刺して透明な肉汁が出てきたら焼き上がり。焼きすぎないように注意しよう。

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シュラスコ風牛串


<材料>(4人分)
牛肉・・・600g
パイナップル・・・100g
オールスパイス・・・適量
塩・・・適量
★ トマト・・・1個
★ 玉ねぎ・・・1個
★ ピーマン・・・2個
★ 青唐辛子・・・少量
白ワインビネガー・・・100cc
オリーブオイル・・・大さじ2
砂糖・・・適量
ブラックペッパー・・・適量

<作り方>
1.牛肉を常温に戻す。
2.その間に、★の食材を全てみじん切りにする。
3.みじん切りにした野菜に、白ワイン、砂糖、オリーブオイルを合わせてモウリョ完成。
4.常温にもどした牛肉に、オールスパイス、塩を振り下味をつける。
5.パイナップルの皮をむき大きめに四角く切る。
6.串に牛肉、パイナップルを挟むように詰めて刺す。
7.火の上で串を回しながらじっくりと焼いていく。 表面がこんがりと焼けてきて、お肉が焼く前の2/3程のサイズになったら完成。
8.薄くカットし、お好みでモウリョをつけて召し上がれ。

<ポイント>
牛肉は脂の少ない赤身肉がおすすめ。ピタパンにモウリョと一緒に挟んで食べるのもいいですよ。

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羊肉串(ヤンロウチャン)


<材料>(4人分)
ラム肉・・・400g
塩・・・適量
黒こしょう・・・適量
クミンパウダー・・・適量
フェンネルパウダー・・・適量

<作り方>
1.ラム肉を一口大にカットして串に刺し、塩、黒こしょうを振っておく。
2.BBQグリルで焼き上げ、仕上げにクミンパウダーとフェンネルパウダーを振りかけて出来上がり。

<ポイント>
キャンプで火を起こしたらまずこれ!! スパイス香るラム肉がビールを、ビールがラム肉を呼びます。 お好みでパクチーを添えてもok。

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エビの串焼き+タヒニソース添え


<材料>(4人分)
エビ・・・20尾
オリーブオイル・・・適量
トマト・・・適量
★ 白練りごまペースト・・・大さじ2
★ レモン汁・・・大さじ1
★ 塩・・・1つまみ
★ トマト・・・小さじ1/4
★ パクチー・・・少量

<作り方>
1.エビの皮をむき、串に刺す。
2.刻んだニンニクをオリーブオイルに入れ、エビにハケで塗る。
3.BBQグリルでエビの両面を焼く。
4.★の材料をまぜて、タヒニソースを作り完成。

<ポイント>
タヒニソースは、隠し味にパクチーを入れてみました。他にも、醤油や味噌など入れても合いますよ。

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BBQきりたんぽ風ライスバー


<材料>(4人分)
青菜のふりかけ・・・大2
乾燥桜えび・・・大2
ごま・・・小2
バター・・・小2
ガーリックパウダー・・・小1
塩・・・少々
サラダ油・・・適量
塩水・・・手水用
お好み焼きソース・・・適量

<作り方>
1.割り箸それぞれに2/3くらいの部分へサラダ油を塗る。
2.あたたかいご飯を2つにわけ、青菜ふりかけと桜えび+ごまをそれぞれに混ぜ、もちもちしてくるまでつぶす。
3.2を更に半分ずつにし、4つに分けたものを1のオイルを塗った部分に握りつけていく。
4.3の表面にうすくオイルを塗り、グリルにのせ回しながら焼く。
5.バター、ガーリックパウダー、塩を混ぜ、4の青菜きりたんぽに塗りながら焼く。
6.ほんのり焼き色がついたら食べごろ。桜えびきりたんぽにはお好み焼きソースをぬって。

<ポイント>
色々なふりかけ、うめぼし、塩昆布、なめたけ他、ご飯に混ぜるもので、バリエーションは無限大です。

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8.焚き火に入れるだけ!アルミホイルでできる焚き火料理5選


焼き芋でおなじみの焚き火でのホイル焼き。今回は少し凝ったレシピを5つ紹介します。調理は焚き火に入れて待つだけなのでとても簡単です!

生ハムとレタスのミルフィーユ


<材料>(4人分)
レタス・・・1個
生ハム・・・1パック
★ パルミジャーノチーズ・・・適量
★ オリーブ油・・・適量
★ ケッパー・・・適量
★ にんにく・・・1片

<作り方>

1.レタスの芯をくり抜き、葉と葉の間に生ハムを挟む。アルミホイルの上にレタスをのせて★を全体にかける。

2.汁がこぼれないようにアルミホイルを十字にして1を包む。つかみやすいように上部は玉ねぎのような形にする。

3.下火を外して焚き火にアルミホイルを置き、約5分温める。仕上げにオリーブオイルをまわしかけて出来上がり。
撮影/後藤秀二 出典:「CAMPLIFE Autumn Issue 2017」(山と溪谷社)

<ポイント>
炎の落ち着いた炭火にかけること。焚き火の炎でアルミホイルに穴が開くと、旨味がこぼれてしまいます。

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ほくほくハッセルバックポテト


<材料>(4人分)
じゃがいも・・・4
オリーブオイル・・・適量
塩・・・適量
ローズマリー・・・適量

<作り方>
1.じゃがいもをよく洗い、芽を取る。端から幅2mmごとに切れ目を入れ、下がつながったままの状態になるように切る。
2.アルミホイルにじゃがいもを乗せ、オリーブオイル、塩をかけ、ローズマリーを乗せてアルミホイルを閉じる。
3.アルミホイルを炭の近くに約30分ほど置く。焼きあがったら出来上がり。

<ポイント>
ポテトの切れ目に、チーズ、ベーコンなどいろいろな食材を挟むと、違った味が楽しめて美味しい!

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さつまいもホイル焼きバター風味 〜生ハム添え〜


<材料>(2人分)
さつまいも・・・200g
塩・・・少々
無塩バター・・・8g
生ハム・・・16枚

<作り方>

1.さつまいも全体をフォークで串刺しにしてから、全体に軽く塩をふる。

2.リードペーパーにたっぷりの水を吸わせて1を包んで、上からアルミホイルで全体を包み、焚き火でホイル焼きにする。
3.2のさつまいもを加熱したら、すぐに皮をむいて、お好みの大きさにカットする。
4.ボウルを用意し、3と無塩バターを入れて全体がねっとりするように混ぜ合わせる。
5.器に生ハムを添えて、4を盛り付けたらお好みで黒胡椒を挽く。
6.生ハムとさつまいもをお好みの量だけ包んで完成。

<ポイント>
さつまいもが甘くなるのは、さつまいもに含まれるβーアミラーゼという消化酵素が加熱されて、麦芽糖という甘味成分を生成するためです。この温度が70~80℃と言われておりこの温度帯をいかに長く保つことが出来るかで、さつまいもが甘く仕上がるかが決まります。 なので、ホイル焼きにするときは、なるべく炭から遠火で加熱するとより甘さが引き立ちます。

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真アジの香草パン粉焼き


<材料>(2人分)
アジ・・・2尾
マスタード・・・適量
★ パン粉・・・20g
★ パセリ(みじん切り)・・・5g
★ パルミジャーノチーズ・・・20g
★ ガーリックパウダー・・・3g
★ オリーブオイル・・・3g

<作り方>
1.アジを3枚おろしにする。
2.★の材料をすべて混ぜ合わせる。
3.1のアジの全体にマスタードを薄く塗り、2をまぶす。
4.アルミホイルに包み、5分ほど炭の近くに置く。
5.ホイルに包んだままひっくり返し、両面に火が通ったら完成。

<ポイント>
夏が旬のアジを使いましたが、時期に合わせてイワシやサバなどの旬の青魚を使うとGOOD!

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イカ肝のホイル焼き


<材料>(4人分)
イカ肝・・・1匹分
イカゲソ・・・1匹分
しょうゆ・・・イカ肝の半分の量
えのきだけ・・・1パック
キャベツ・・・お好みの量
バター・・・10g

<作り方>
1.えのきだけとキャベツを食べやすい大きさに手でさく。
2.イカ肝は適当にくずして、醤油と混ぜる(肝醤油)。
3.アルミホイルに1とイカゲソを入れて、肝醤油を上からかけてバターを乗せて包む。
4.炭の近くに置いて、ホイルの隙間から蒸気が出始めたら出来上がり。

<ポイント>
イカ肝が多いスルメイカやコウイカがおすすめ。イカを捌くのが難しければ、お魚屋さんで下処理してもらおう。

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9.本格アウトドア!トライポッドでできる焚き火料理2選


トライポッドはクッカーを吊るして火との距離を調整できるアイテムですが、食材を直接ぶら下げて直火で調理できます。ここではキャンプ上級者向けのトライポッドレシピを2つ紹介します。

ラムシャンデリア焚き火ロースト


<材料>(8人分)
ラムラック・・・1500g(500g×3)
塩こしょう・・・適量
タイム・・・適量
ブドウ・・・お好みで
山椒の実・・・お好みで

<作り方>
1.ラムラックのスジを取る。


2.3つのラムラックを、端にある骨同士を上下2カ所ワイヤーで固定し、クラウン型にする。

3.塩こしょう、タイムを混ぜて、2の全体にすりこむ。

4.結んだワイヤーの上側3カ所に、S字フックをそれぞれ引っかけ、トライポッドからたらしたチェーンに反対側を引っ掛けてぶら下げる。

5.つなげたラムラックの内側に、木の枝を数本つっかえ棒になるように入れて広げる。そしてトライポッドの下に焚き火を起こし1時間半ローストする。

6.ラムラックを一度外し、上下をひっくり返してフックを掛け直す。もう一度チェーンに吊るし、さらに30分焚き火で炙る。
7.トライポッドから外し、20分ほど肉を寝かす。
8.ワイヤーを外し、骨の間からスライスする。最後にお好みで半分にカットしたブドウと山椒の実をのせて完成。
撮影/見城了

<ポイント>
5の焼き加減は手で肉を押して弾力があるかで判断する。また6の炙りはラムの真ん中に枝を入れて火を内側にもあてるようにする。

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焚き火ベーコン


<材料>(4人分)
豚バラブロック肉・・・2kg
★ 塩・・・80g
★ 砂糖・・・40g
★ ローリエ・・・2枚
★ にんにく・・・2片
★ 黒こしょう・・・10粒
★ 赤唐辛子・・・2本

<作り方>

1.豚バラ肉に★の調味料をすり込んで密閉袋に空気を抜いていれる。約3〜4日間冷蔵庫で保存する。

2.豚バラ肉の上側に2本、下側に2本、S字フックを刺し込む。

3.トライポッドに豚肉を吊るす。約1〜2時間燻したら豚肉を上下逆さにし、約5時間さらにいぶしたら出来上がり。
撮影:後藤秀二、出典:「CAMPLIFE Autumn Issue 2017」(山と溪谷社)

<ポイント>
吊るされたままの状態でナイフで削いで食べるとさらにワイルド!5時間待たずとも、焼けたところちびちび食べ始めてもOK。

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10.みんなの焚き火料理を紹介!インスタグラムレシピ8選


焚き火料理はキャンプの醍醐味でもあり、多くのキャンパーが楽しんでいます。ここではインスタグラムからみんなのが作っている焚き火料理を8つ紹介します。

焚き火アヒージョ


出典:instagram by @mahalo_camp
@mahalo_campさんの焚き火アヒージョ!
キャンプの定番料理アヒージョは、焚き火にもうってつけ。強い火力でグツグツと油が沸き立ち、にんにくの香ばしい香りが食欲をそそります。旨みが出たオイルもパンを浸していただきたいですね。火傷に十分に注意してアツアツを召し上がれ!
 

焚き火すき焼き


出典:instagram by @___saaayan___
@___saaayan___さんの焚き火すき焼き。
すき焼きだって焚き火の上に置けばワイルドなキャンプ料理になってしまうから不思議です!馴染みの味も外で食べればいつもと一味違って感じるはず。焚き火を囲み、身も心も温まりましょう
 

焚き火ローストポーク


出典:instagram by @tanaki
@tanakiさんのローストポーク。
焚き火調理の一番の魅力は、シンプルな料理こそ美味しくなってしまうこと。ただ焼いたり、煮たりする料理こそ、素材の旨みが引き出されてとても美味しくなるのです!こちらのローストポークもそんな料理のひとつですね。しっかりとにんにくやスパイスを擦り込んだら、表面を焼きアルミホイルで包みじっくりと中まで火を入れましょう。
 

焚き火焼き鳥


出典:instagram by @keisuke_41camp
@keisuke_41campさんの焚き火焼き鳥。
まるで炭火であぶり焼きしているかのような迫力!薪ならではの燻されたようなほのかな香りが鶏肉にも移り、たまらない一品になりそうです。強い火力にも耐えられて熱伝導率もよい鉄板で焼くことでジューシーに仕上がります。思いきりかぶりつきましょう!
 

焚き火ステーキ


出典:instagram by @taaaaaaaachan
@taaaaaaaachanさんの焚き火ステーキ!
まさしくソトアソビのご馳走といった一品ですね。写真を見ているだけでよだれがじゅるっと出てきそう!大勢のキャンプで美味しいものを食べるのも良いですが、ソロキャンプで良いお肉を自分だけのためだけに焼いて食べる、そんな贅沢もいいですよね。とびきりのお肉を用意して堪能したい一品です!
 

カマンベールチーズのベーコン巻き


出典:instagram by @yuki_camp_only
@yuki_camp_onlyさんのカマンベールチーズのベーコン巻き。
カマンベールチーズをまるごとベーコンで巻いて焚き火で焼けば、チーズはとろとろ、ベーコンはこんがり!ブラックペッパーがぴりっときいて、おつまみに最適です!お酒が進んでしまいそうですね!
 

焼きホタテ


出典:instagram by @tanaki
@tanakiさんの焼きホタテ。
焚き火に網をのせて直火で焼いていく一品です。大きくて立派なこちらのホタテは身がぷりぷりでとってもおいしそう!ホタテの殻をフライパン兼お皿のように使えば、ホタテの旨みをすべて逃がさずいただくことができますね!
 

焚き火焼きそば


出典:instagram by @ryo__103
@ryo__103さんの焚き火焼きそば。
静岡県富士宮市のご当地グルメ「富士宮やきそば」を、富士山を臨みながらいただいている様子!美味しさも倍増ですね。少し焦げたソースの香ばしい香りがこちらまでしてくるようです。焚き火台とセットで販売されている鉄板などもあるので、@ryo_103さんのようなアイテムを使うのもオススメです!


11.焚き火料理でワイルドなキャンプ飯を


最後にこの記事のポイントをまとめます。

▼焚き火料理定番の7つ調理道具
・鉄製のフライパン 
・ダッチオーブン
・トライポッド
・網
・串
・ケトル
・アルミホイル

▼焚き火を作るために必要な8つのアイテム
・焚火台
・焚き火シート
・火バサミ
・耐熱グローブ
・火吹き棒
・ライター類
・着火剤
・薪

▼焚き火料理を成功させる5つコツ
・調理は広葉樹をメインの火種に
・熾火にすると調理しやすい
・火とクッカーの距離で火力調整
・焚き火スタンドでクッカーを安定させる
・煤汚れの対策をしておく

▼掲載している38レシピを参考に

非日常を味わえるキャンプだからこそ、自宅ではできない焚き火料理をぜひ楽しんでください。ワイルドなキャンプ飯で、もっとおいしいアウトドアライフをおくりましょう!

ソトレシピのYouTubeチャンネル「ソトレシピTV」の焚き火料理5選もぜひ参考にしてくださいね!


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WRITER PROFILEライタープロフィール

ソトレシピ編集部
キャンプ料理と日々向き合いながら、レシピやお役たち情報を発信しています。ぜひ、みなさまのキャンプの参考にしてください。

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