キャンプに必要な14種の道具一覧総まとめ!おすすめアイテムも紹介

キャンプに必要な14種の道具一覧総まとめ!おすすめアイテムも紹介

2023.8.16

キャンプを始めるにはどんな道具をそろえたらいいか迷いますよね。アウトドアショップやネットショップでは、多種多様の道具が販売されており、初心者には難しいものです。そこで、今回の記事では初心者向けにキャンプデビューをするために必要な道具を紹介。必須アイテムやあったら快適になるアイテムまで網羅的に解説します!

この記事では

  • キャンプで用意すべき道具の一覧
  • 各種道具の解説とおすすめ商品
  • 人気ブランド6選
  • キャンプ道具一式の価格相場

などを掲載しています。

読み終えていただければ、キャンプに必要な道具がわかり、一式そろえることができるようになります。ぜひ参考にしてください。

アイキャッチ出典:snowpeak

1.キャンプで用意すべき14の道具


出典:Coleman
初心者向けにキャンプで用意すべき道具を一覧で紹介します!マストアイテムとあったら便利なアイテムをリストアップしたので、参考にしてください。

【キャンプにマストな道具一覧】

●テント
●テーブル
●チェア
●ランタン
●寝袋(シュラフ)
●マット
●調理器具
●バーナー
●カトラリー

【キャンプに持っていくと便利な道具一覧】

●焚き火台
●ランタンスタンド
●クーラーボックス
●ゴミ箱
●コンテナ

次章から各道具がなぜ必要なのか、どのようなものを選ぶといいのかを解説してきます!


2.居住空間を作る「テント」


出典:ZANEARTS
テントは無ければキャンプが始まらないと言えるほどのメインアイテム。リビングや就寝スペースにもなり居住空間の根幹となります。

ドーム型やワンポール型など様々な種類がありますが、使用する人数に合わせた大きさを選ぶのがポイント。持ち運びやすさやテントの風合いにもこだわりたい方は、ポリエステルやコットンなど素材も注目してみるのもおすすめです。

【おすすめ】ogawa ファシル


出典:amazon
ツールームテントとしてはもちろん、インナーテントを外すことでシェルターとしても使える、ogawaのロッジドーム型テント ファシル。大型ながらも4本のメインポールで立ち上げができる簡単な設計が魅力で、初心者でも扱いやすい設営手順となっています。空気を循環させるベンチレーションに加え、全側面に冷気や虫の侵入を防ぐスカートを搭載。オールシーズンで活躍するテントです。

【おすすめ】WAQ Alpha TC


出典:amazon
魅力的な機能に加え、素材にTC素材を使用することでソロキャンプの快適性を格段に向上させた、WAQのAlpha TC。設営が非常に簡単なワンポールテントで、全室をキャノピーポールではね上げると日差しを作ることが可能。タープを使用せずにリビングスペースを確立できます。価格が上がりやすいTC素材を使用しても20000円台で購入できるハイコスパモデルです。


3.調理や食事をする「テーブル」


出典:DOD
テーブルは調理や食事をしたり、小物を置いたりと使用用途の多いアイテムです。テーブルには大きくハイテーブル・ローテーブルの2種類の高さに分けられ、周囲のアイテムと高さを揃えないと快適性が大きく変わってしまいます。

●ハイテーブル
調理や作業がしやすい絶妙な高さが魅力。ダイニングテーブルに近い高さで、立ったまま調理が可能。

●ローテーブル
焚き火をしながらの食事やお酒を飲むのにちょうどいい高さ。ハイテーブルよりもコンパクトに収納できるものが多く、持ち運びやすいです。

自分がどんな高さのスタイルでキャンプをするかを決めてから、使用人数や素材を考えて行くとかなり選びやすくなりますよ。

もっと詳しくキャンプ用のテーブルについて知りたい人は「キャンプ用テーブル33選!ハイ、ロー、ソロ向けのおすすめや選び方」をご覧ください。

【おすすめ】Coleman バタフライテーブル/120


出典:amazon
趣きのある風合いと使い勝手を総取りした、COLEMANのコンフォートマスターバタフライテーブル。メラニン樹脂を使用して作られた木目調の天板が特徴で、シックに落ち着いた雰囲気を演出。44cm/60cm/70cmと3段階の高さに調整でき、ロースタイル・ハイスタイルのどちらでも使用できるのも魅力的。ワンアクションで設営できるため、初心者でも使いやすいテーブルです。

【おすすめ】Helinox タクティカルテーブル Mサイズ


出典:amazon
キャンプテーブルの常識を覆した画期的な設計で人気を集める、Helinoxのタクティカルテーブル。これまでになかった布生地を天板に使用することで軽量性を測り、わずか800gと言う重量を実現。収納時もコンパクトでツーリングでのキャンプでもかさばりません。見た目もスマートで、スタイリッシュに決めたい方におすすめです。


4.実は使用頻度が多い「チェア」


出典:QUICKCAMP
焚き火を眺めたり、食事をしたり、談笑したり、実はキャンプは座って過ごすことが多く、チェアは重要なアイテムのひとつです。チェアもテーブルと同様にハイチェア・ローチェアと座面の高さが違う2種類に分けられており、テーブルの高さに合ったチェアを選ぶのが重要。

●ハイチェア
たかさがあるので立ち座りが非常に楽で、身動きが取りやすいのが特徴。一般的なバーベキューコンロの高さにマッチしやすい。

●ローチェア
視点が低くなり、空間がより広く感じられる。身体を預けるような座り心地が特徴で、焚き火をより近くに感じられる。

見た目にこだわるのも大切ですが、まずは座り心地に注目しましょう。キャンプ中に身体を休める大事なギアなので、可能なら実際に座って確かめるのがポイントです。


もっと詳しくチェアについて知りたい人は「【タイプ別】キャンプ用チェアおすすめ34選!選び方6つのポイント」をご覧ください。

【おすすめ】Hilander ウッドフレームチェア


出典:amazon
木製のチェアでありながら破格の価格で販売されているローチェア、Hilanderのウッドフレームチェア。木製特有の風合いを感じられるおしゃれチェアで、カラーバリエーションも豊富。好みのカラースタイルに合わせて選びやすいのがポイントです。そのまま折りたたんで収納出来るだけでなく、各パーツを分解できるのでシーンに合わせてコンパクトに持ち運べるのも魅力的。

【おすすめ】snowpeak フォールディング チェアワイド 


出典:amazon
一見ハイチェアの定番デザインでありながらも、ユーザーの使用感について深くまで考えられた人気モデル、snowpeakのフォールディング チェアワイド 。背もたれが他モデルに比べて後方へ角度がついており、体重がかけやすくくつろぎやすい設計を採用。一般的に4点脚が多い中で、アール形状を取り入れてバランス力を高めています。収納時は背もたれを折りたたみ、比較的コンパクトに収納できる点もポイントです。


5.夜に活躍する「ランタン」


出典:BAREBONES
キャンプ場では街灯がない場合が多いので、夜になると真っ暗になります。そんな時に必要なのがランタン。ランタンはガソリン・ガス・灯油・LEDの4種類が主流です。

●ガソリンランタン
ホワイトガソリンが燃料のランタン。光量が非常に高く、寒さに強い。テント外で使用する。

●ガスランタン
ガスが燃料のランタン。光量が高く、燃料を手軽に入手できる。テント外で使用する。

灯油ランタン
灯油が燃料のランタン。燃料のランニングコストが最も安く、趣きのある灯りが魅力。リビング周辺で使用する。

●LEDランタン
充電・電池が電源のランタン。火を必要とせず子供でも安心して使え、機能性が優秀。どんなシーンでも使用できる。

LEDランタン以外は基本的に火を扱うため、テント内で使用すると火が燃え移ってしまう危険性があります。設置したいポイントを考え、最適な種類のランタンを選ぶのがポイントです。

もっと詳しくランタンにいて知りたい人は「【燃料別】キャンプ用ランタンおすすめ36選!選び方4つのポイント」をご覧ください。

【おすすめ】Coleman ワンマントルランタン


出典:amazon
ブランドのロゴとしても使用されるフラッグシップモデルで、ガソリンランタンの定番モデルでもあるColemanのワンマントルランタン。マントル(内部に取り付ける袋のようなもの)をひとつでサイト全体を照らせる130Wもの明るさを発揮し、ガソリンランタン特有の風合いが楽しめます。ポンピングなど手間をかける必要はあるものの非常に強度が高く、使うたびに味が出る名ランタンです。

【おすすめ】Ledlenser ML4


出典:amazon
わずか71gの優れた軽量性で持ち運びやすく、幅広いシーンで活躍する人気モデル、LedlenserのML4。保護等級IP66防塵・防水性能を備え、急な雨やハードな環境の中でも安心して使用できます。暖色・白色の切り替えができるうえ、上部にはカラビナフックを搭載することでバックパックにも簡単に取り付けられるなど、使い勝手の良い機能を盛り込んだLEDランタンです。


6.睡眠を快適にする「寝袋(シュラフ)」


出典:snowpeak
キャンプは非日常を楽しむ反面、普段と違う環境に疲れを感じやすくもあります。ぐっすりと眠るためにも寝袋はマストです。寝袋は封筒型とマミー型の2種類に分けられます。

●封筒型
寝返りができるようなゆとりのある、長方形の寝袋。サイドのファスナーを開けることで温度調整ができ、モデルによっては掛け布団として使えたり、連結が可能。

●マミー型
封筒型のようなゆとりはなく、身体との接触面を増やすことで暖かさを追求した寝袋。寝返りはうてないものの、冬も安心して過ごせるような保温性が魅力。

中には「夏は必要ない」と考える方もいますが、朝は肌寒くなる時もあります。寝袋には薄手の夏用モデルもあるので、季節に合わせた製品をチェックしておきましょう。

【おすすめ】DOD ファミリー寝袋 わがやのシュラフ


出典:amazon
ファミリーキャンプでの使用を想定し、家族全員が寄り添って眠れる寝袋として設計されたDODのファミリー寝袋 わがやのシュラフ。大人4人までの使用ができるサイズ感で、1人用の寝袋4人分よりも短時間に収納ができて撤収の時間を短縮。真ん中に搭載されたジッパーで切り離すことにより2人用の寝袋にも変形できるため、子供のふたりでのデュオキャンプでも使える汎用性の高い寝袋です。

【おすすめ】BUNDOK マミー型 シュラフ


出典:amazon
高い保温性に加えて、表地へ施した加工で防水効果を持つ良コスパ寝袋、BUNDOKのマミー型 シュラフ。封筒型に比べて価格が高くなりやすいマミー型ですが、10000円を下回る破格の価格設定が魅力的。上下のどちらからも開閉ができることで体温の調整がしやすいダブルジッパーや、手洗いが可能で汚れてしまっても気軽に洗える点など、使い心地にも抜かりはありません。


7.地面の凹凸を緩和する「マット」


出典:Fieldoor
キャンプ場ではテントを張る位置によっては、地面が盛りあがっていたり石がある場合があります。そんな地面の凹凸を緩和してくれるのがマット。インフレーターマット・エアマット・クローズドセルマットの3種類が主流です。

●インフレーターマット
自動で空気を注入してくれるタイプ。クッション性のある素材を内包し、優れた寝心地が特徴。価格は高め。

●エアマット
空気のみで構成されたタイプのマット。柔らかい寝心地と手頃な価格で手に入れられるのが魅力。傷に弱く、穴が開くと使用できない。

●クローズドセルマット
ポリエチレンフォームを使用して、携帯性に優れたマット。折りたためて軽量なため、持ち運びやすい。寝心地は他のタイプよりは劣る。

寝心地を求めるならインフレーターマット、手頃な価格で寝心地のいいマットが欲しいならエアマット、優れた携帯性で持ち運びやすさを求めるならクローズドセルマットがおすすめ。キャンプの睡眠に関わるアイテムなので、どこを重視するかによって好みのタイプを選びましょう。

【おすすめ】mont-bell U.L. コンフォートシステム エアパッド 180


出典:amazon
優れた携帯性と独自の機能を搭載し、長きにわたって人気のあるmont-bellのU.L. コンフォートシステム エアパッド 180。チューブ間に隔壁を設けたボックス構造で独自のカッティングパターンを取り入れたことで、クッション材を使用せずとも程よく沈むクッション性と保温性を実現。非常にコンパクトに収納できるため、少しでも荷物を小さく軽くしたい方におすすめです。

【おすすめ】THERMAREST Zライトソル


出典:amazon
軽量性と寝心地に優れ、クローズドセルマットの中でも根強い人気を誇るTHERMARESTのZライトソル。表面にアルミ蒸着が採用され、断熱性を20%向上して地面の冷気を和らげてくれます。また410gと非常に軽いにも関わらず、柔らかすぎず硬すぎない凹凸が独自のパターンで配置。地面の凹凸を感じにくく、体をしっかりと支えてくれる寝心地が魅力のマットです。


8.キャンプならではの「調理器具」


出典:LODGE
キャンプで食事をするなら必ず用意しておきたいのが、調理器具。キャンプ用のスキレットやダッチオーブン、クッカー・メスティンのようなものを使えばアウトドア感を存分に感じながら料理が楽しめます。使い勝手の良さやお手入れの方法など、理想のキャンプスタイルに合わせたものを選びましょう。

キャンプで使う鍋について知りたい人は「キャンプ用鍋おすすめ30アイテムと簡単キャンプ鍋レシピ15選」をご覧ください。

おすすめのスキレットを知りたい人は「【素材別】おすすめのスキレット20選!選び方の5つのポイントも解説」をご覧ください。

キャンプで使うクッカーについて詳しく知りたい人は「【2023年最新】キャンプ用クッカーおすすめ30アイテム!選び方4つのポイントも解説」」をご覧ください。

【おすすめ】CAPTAIN STAG バーベキュー ダッチオーブン14cm


出典:amazon
同ブランドのグリル焚き火台、カマド スマートグリル B6型にぴったりなサイズ感となっているCAPTAIN STAGのバーベキュー ダッチオーブン14cm。直火・IHで使用することができ、片手に収まるソロ用サイズで手軽におつまみや料理を作ることができます。最大30cmの全5サイズを展開しているので、使用人数や作りたい料理に合わせて選びやすいです。シーズニングせずに使用できるのも嬉しい。

【おすすめ】LODGE スキレット


出典:amazon
スキレットやダッチオーブンなど、鋳鉄製調理器具で長く愛されているLODGEのスキレット。やや深めの作りで、一度に多くの食材を調理できたり汁物の料理も対応可能。そこは分厚くなっているので熱を逃さず、多少時間が経っても温かい食事が食べられます。開封後はお湯で洗えばすぐに使用できるのもポイントです。


9.調理を手軽にしてくれる「バーナー」


出典:Coleman
キャンプでは焚き火や炭火などで火を扱うので十分調理はできるものの、火力調整はかなりコツが必要。そんな時に頼りになるのがバーナーです。キャンプ用のバーナーではコンロが1つのシングルバーナーとコンロが2つ搭載されたツーバーナーの2種類があります。

1人分の食事で済むソロキャンプならシングルバーナー、飲み物と食事を並行して火にかけたいことの多いファミリーキャンプではツーバーナーがおすすめです。

バーナーについて詳しく知りたい人は「【2023年最新】キャンプで人気のガスコンロ30選!3タイプ別の特徴や選び方」をご覧ください。

【おすすめ】ユニフレーム ツインバーナーUS-1900


出典:Amazon
シルバーで統一されたメタリックなデザインが印象的な、ユニフレームのツインバーナーUS-1900。CB缶を燃料に使用できるツーバーナーで、最大3900Kcal/hの高出力を発揮。パワーブースターを搭載することで、寒さによって出力が落ちるガス缶のデメリットを改善。汁受けは手前側に向かって傾斜となっておりお手入れがしやすくなっているのも特徴です。

【おすすめ】SOTO レギュレーターストーブ


出典:amazon
使い勝手が良く持ち運びやすいことから一時は品薄状態となった人気製品、SOTOのレギュレーターストーブ。片手に収まる収納サイズでありながらも、脚部をゴトクと兼用することで大きく安定感を実現。独自のシステムであるマイクロレギュレーターの搭載により、寒冷地でも火力低下を抑制して料理のしやすさをアシストしてくれる、見た目もスマートな人気モデルです。


10.キャンプで使いやすい「カトラリー・食器」


出典:TOKYOCRAFT
キャンプで食事をする時に必ず必要になる箸やスプーンは割り箸や使い捨てスプーンでも十分ですが、せっかくのキャンプですしアウトドア用のものを用意するのもおすすめ。

洗う手間はありますが、幾つも割り箸や使い捨てスプーンを持っていく必要がなくなるので、余計な荷末を減らすことができますよ。最近ではフォーク・スプーン・ナイフがひとまとめになって収納しやすいものもあるので、収納スペースをできる限り抑えたい方は注目してみましょう。

もっと詳しくキャンプ用のカトラリーについて知りたい人は「【ソロ・ファミリー別】キャンプ用カトラリー20選とケース6選を紹介」をご覧ください。

キャンプ用の食器について知りたい人は「【素材別】キャンプ用食器おすすめ33選!収納・後片付けに使える商品も」をご覧ください。

【おすすめ】FIELDOOR チタンカトラリー 4点セット


出典:amazon
素材にチタンを採用しながらも、手に取りやすく良心的な価格が特徴のFIELDOOR チタンカトラリー 4点セット。箸・スプーン・フォーク・ナイフがセットになっており、これひとつあれば食事に困りません。4点セットで総重量53gとかなり軽量なうえ、スプーン・フォーク・ナイフはカラビナでまとめてなくす心配もないのが嬉しい。

【おすすめ】村の鍛冶屋 ステンレス キャンプカトラリー 3本セット


出典:amazon
付属の専用ケースを使って衛生的に持ち運ぶことができる、村の鍛冶屋のステンレス キャンプカトラリー 3本セット。スプーン・フォーク・ナイフの3つがセットになった製品で、ナイフの下部に設けられた窪みにスプーンとフォークを収納可能。未使用時にバラバラにならず、スマートに持ち運ぶ事ができます。ウルトラライトに決めたい方におすすめです。


11.焚き火や調理をしやすくする「焚き火台」


出典:snowpeak
キャンプの醍醐味である焚き火ですが、直火OKのキャンプ場は多くありません。焚き火をしたい場合は、焚き火台を必ず用意しておきましょう。

大人数で囲んで使用できるようなものから、ソロで楽しめる小さな製品まで幅広くラインナップされているので、人数に合わせたものを選ぶのがポイント。

焚き火で料理をしたい方はゴトクがセットになっているモデルを選んだりと機能面を合わせてチェックしておくのもおすすめです。

もっと詳しく焚き火台について知りたい人は「焚き火台おすすめ35選ソロからファミリーまで網羅!選び方も解説」をご覧ください。

【おすすめ】TOKYOCRAFTS マクライト


出典:amazon
絶妙なサイズ感とこだわり抜かれた機能性で話題となっている、TOKYOCRAFTS マクライト。ソロからファミリーまで使用できる程よいサイズ設計となっており、キャンプスタイルを問わず使用できます。収納時はわずか薄さ2.5cmと非常にコンパクトで、上部のスタンドと脚部の両方にゴトクが乗せられ、料理によって高さを変えられる機能性は秀逸です。

【おすすめ】snowpeak 焚火台


出典:amazon
元祖焚き火台として長きに渡って愛され続けるフラッグシップモデル、snowpeakの焚火台。分厚く強固なステンレスを使用することで、長期間使用しても壊れにくい高い頑丈性を実現。重量はあるものの、どれだけ薪を入れても安定感を保ちます。シンプルでスタイリッシュな見た目は目を惹き、グリルや鉄板など豊富なオプションも人気の理由です。


12.好きな場所を照らしやすい「ランタンスタンド」


出典:UJack
ランタンを高い位置に吊るして、より広い範囲を照らすことが出来る便利アイテム、ランタンスタンド。ファミリーキャンプではテント周辺が暗く、ガイロープやペグに子どもがつまずいてしまうこともよくあります。ランタンスタンドで広範囲を照らしておくと安心です。

テーブル上にランタンを置かずに済むので、テーブルがすっきりするのも魅力的。サイトをスマートに使いたいなら、地面に突き刺すタイプがおすすめ!

【おすすめ】UJack ランタンスタンド


出典:amazon
オールステンレスで長く愛用することができる、UJackのランタンスタンド。長さを調整することができ、最大225cmの高さにランタンを吊るせて広範囲に灯りを行き届かせることができます。上部のハンガーの数を選ぶことができる点も魅力的で、最下部には打ち込みの目安となるラインが入っているのも嬉しいポイントです。

【おすすめ】LYIYI ランタンスタンド


出典:amazon
目を惹くフォルムと使い心地の良さを両立した、LYIYIのランタンスタンド。上部に取り付けられたハンガー部分は中心部が湾曲しており、無骨で存在感のある印象を演出。横幅の広いシェードを持つランタンもゆとりを持って吊るすことができます。中部の接続部にはフックが設けられているため、火バサミや斧など小物を吊るして置けるのも◎。


13.夏場の食材保管に欲しい「クーラーボックス」


出典:楽天
気温の高い夏シーズンのキャンプでは、食材が傷んで食中毒の危険性が高くなります。念のためにクーラーボックスで食材を冷やしておくのがいいでしょう。クーラーボックスはハードクーラー・ソフトクーラーの2種類に分けられます。

●ハードクーラー
強度が高く、中の食材を安全に持ち運ぶことができる。数日間氷を溶かさないほどの優れた保冷力を持つ製品もある。

●ソフトクーラー
軽量で比較的安価に購入できる。収納時はコンパクトになる製品もあり、ハードクーラーにも負けず劣らずの保冷力がある。

数日間の保冷力が欲しい方や50L以上の大型クーラーを求める方はハードクーラー、軽量で持ち運びやすく、デザイン性や機能性の幅を求める方にはソフトクーラーがおすすめです。


もっと詳しくキャンプで使えるクーラーボックスについて知りたい人は「キャンプで活躍!タイプ別クーラーボックス25選と5つの選び方」をご覧ください。

【おすすめ】STANLEY クーラーボックス


出典:amazon
保冷ボトルやタンブラーなど、保冷アイテムを多く販売しているSTANLEYのクーラーボックス。15Lという絶妙な容量でソロキャンプやファミリーキャンプのサブクーラーなど、幅広いシーンで使いやすくなっています。上部には同ブランドのウォーターボトルを備え付けられるドローコードを搭載。ブラック・グリーンのカラーリングで自然に馴染みやすいワイルドな見た目の製品です。

【おすすめ】AOクーラーズ


出典:amazon
それぞれの層が耐久性、防水性、防湿性を持ち独自の5層構造でソフトながらも優れた保冷機能を実現するAOクーラーズ。ソフトクーラーはなんだか頼りない、そんなイメージを覆すハードクーラーにも負けない保冷機能を実現しています。サイドのバックルでボックス型/トートバッグ型と変形も可能なため内容量により調節ができたり、中身がなくなれば帰りはコンパクトに畳んで持ち帰ることができます。キャンプだけではなくピクニックなど気軽に使えるのもソフトクーラーの魅力です。


14.あると過ごしやすくなる「ゴミ箱」


出典:ZANEARTS
「ゴミ袋を吊るせばいいのでは?」と思う方もいますが、その都度吊るせる場所を探すのが面倒だったり、分別用に複数枚の袋を吊るすと景観の中では目立ってしまいます。そんな時に便利なのがキャンプ用ゴミ箱。おしゃれなデザインが多くキャンプの雰囲気を損いません。より非日常感を演出したい、という方はゴミ箱も是非チェックしてみてください。

もっと詳しくキャンプ用のゴミ箱について知りたい人は「【2023年最新】キャンプ用ゴミ箱おすすめ21アイテム!選び方も解説」をご覧ください。

【おすすめ】Oregonian Camper ポップアップ トラッシュボックス


出典:amazon
実用的かつおしゃれなアイテムを豊富に取り扱っている、Oregonian Camperのポップアップ トラッシュボックス。その名の通りポップアップタイプのゴミ箱で、本体を上下させるだけで設営・撤収ができます。ファスナー式の蓋が取り付けられているため、閉めておけば荒らされる心配がなくゴミの匂いも軽減。内部のスナップボタンで複数枚のゴミ袋を吊るせて分別しやすいのもポイントです。

【おすすめ】BUNDOK ゴミ スタンド


出典:amazon
シンプルな見た目と良心的な値段が魅力の、BUNDOK ゴミスタンド。丈夫に飛び出た凹凸に袋をかける事ができ、一度にふたつの大袋を設置する事ができます。黒のワントーンカラーで色の統一感が出しやすく、薄くコンパクトに収納可能。わずか2000円とお財布にも優しく、予算を抑えたい方におすすめです。


15.道具を整理整頓できる「コンテナ」


出典:snowpeak
キャンプは調理器具やカトラリー、ガス缶などかなり小物が多いアウトドア。そんな時に役立つのが、小物をひとまとめにできるコンテナです。

コンテナもクーラーボックスと同様、ハードコンテナ・ソフトコンテナと2種類に分けられます。

●ハードコンテナ
頑丈な素材で衝撃を和らげるタイプ。強度性に優れ、長く使用することができる

●ソフトコンテナ
クッション剤を使用して衝撃を吸収するタイプ。軽量で持ち運びやすく、収納性にも優れる。

コンテナを選ぶときは、どんなものをどれくらい入れるかを事前に想定しておくことがポイント。大まかな要領が決まったら、ハード・ソフトや好きなデザインで決めていきましょう。

もっと詳しくキャンプ用のコンテナについてを知りたい人は「タイプ別キャンプ用コンテナ30選!ハード、ソフト、折りたたみを網羅」をご覧ください。

【おすすめ】THOR LARGE TOTES WITH LID 53L


出典:amazon
男心をくすぐる無骨なデザインが印象的な、THORのLARGE TOTES WITH LID 53L。大きく持ちやすい取手を採用し、たくさんの内容物で重くなっていても安定感を持って持ち上げられます。フラットな天板はテーブルとしても使いやすく、オプションのブリッジボードを使用することで、同製品同士を連結することもできるハードコンテナです。

【おすすめ】ANOBA BLACK EDITION マルチギアボックス M


出典:amazon
スマートで存在感のある見た目と機能性を両立した、ANOBA BLACK EDITION マルチギアボックス M。中敷き2枚がセットとなっており、簡単にスペースの調整ができて収納するアイテムのジャンルごとに分けられます。付属の防水インナーを入れれば簡易クーラーとしても使用でき、全側面のカラビナループはシェラカップ等の簡易置き場所としても使える多機能コンテナです。


16.キャンプ用品の人気ブランド6選


出典:キャプテンスタッグ
アイテムごとに違うブランドから探し出すのはなかなか根気が必要です。面倒に感じる方はブランドで統一するのがおすすめ!キャンプ道具を一式扱っていて、統一感を演出しやすいメジャーなブランドをまとめました。それぞれの特徴や魅力についてもご紹介していきます。

コールマン


出典:Amazon Coleman
コールマンは1900年頃にアメリカで事業を開始し、第一次キャンプブームの時から日本でも絶大な人気があるブランドです。テント・バーナー・調理器具に至るまで豊富なラインナップと共に、初心者・ベテランと言ったそれぞれのユーザーに合わせたアイテムを展開。さらに、ハイクオリティな製品を初心者も嬉しい価格帯に抑えているのも魅力のひとつです。

スノーピーク 


出典:snowpeak
スノーピークは1958年に創業し、日本でも屈指の人気を誇る国内ブランドです。高品質でスタイリッシュなデザインの製品が多く、統一した時のスマートさは圧巻。全商品永久補償対象で、長く安心して使用することができます。高性能でありながら、独自のギミックで独創性のあるラインナップが熱狂的なファンを生み出しています。

ロゴス


出典:LOGOS
ロゴスは1928年に創業した、大阪府に本社を構える国内ブランド。おしゃれでカジュアルなデザインのアイテムが特徴的で、ファミリーキャンパーや女子キャンパーから高い支持を得ています。手に取りやすい価格で販売しているのも魅力で、おしゃれにしたいけど価格は抑えたいという方におすすめです。

ユニフレーム


出典:ユニフレーム
ユニフレームは1985年に新潟県の燕三条でアウトドアメーカーとして創業した、国内ブランド。「ユニークな炎(フレーム)を想像する」という理念を掲げ、焚き火台を始じめバーナーやランタン・コンロなど火器アイテムをメインに展開。そのほかにもテントやファニチャー・キッチンツールまでスマートな風合いで統一性のあるアイテムが販売されています。

DOD


出典:DOD
DODは1997年に設立し、2016年をもって元の名であるDOPPELGANGER OUTDOORからDODへ変更した、うさぎトレンドマークの国内ブランド。個性的なネーミングと独創性のあるデザイン・機能性が人気に火をつけ、一躍人気ブランドに。リーズナブルな価格でファミリーキャンパーも手を出しやすく、うさぎのマークで統一感を演出しやすいのも特徴です。

キャプテンスタッグ


出典:キャプテンスタッグ
キャプテンスタッグは1976年に、親会社であるパール金属株式会社のアウトドア部門として誕生した国内ブランド。「キャプスタ」や「鹿番長」の愛称で親しまれ、オールラウンダーなラインナップと良心的な価格で、低予算で一式が揃うのは大きな魅力。時代のニーズに合ったシリーズを次々と生み出し、初心者からベテランまでファン多くのファンがいます。


17.キャンプ道具一式の価格相場


出典:Coleman
キャンプデビューをするときにまず考えるのが、「どれくらいの予算が必要か」ではないでしょうか。

そこでコールマンの中でも実用的でお手頃価格の製品を集めたおすすめのギアセットを購入した場合の参考価格を。ソロと4人ファミリーを想定して、アイテムをそろえるとどのくらいの価格になるのか、一つの目安として参考にしてください。

ソロキャンプの道具価格相場:60,000円程度

●ツーリングドーム/ST:21,780円
●ナチュラルモザイク(TM)ミニテーブルプラス:4,290円
●ファンチェア:3,190円
●バッテリーガードLED ランタン/200:2,200円
●パフォーマーⅢ/C15:3,850円
●コンフォートエアーマットレス / S:5,500円
●パックアウェイ(TM) ソロクッカーセット:6,600円
●アウトランダーマイクロストーブ PZ:6,380円
●ステンレスカトラリーセットパーソナル:1,650円
●オーガニックテーブルウェアセットパーソナル:3,300円

合計58,740円

ファミリーキャンプの道具価格相場:170,000円程度

●BCクロスドーム/270:29,480円
●ナチュラルモザイク(TM)リビングテーブル/90プラス:8,690円
●ファンチェア×4:1,2760円
●バッテリーガードLED ランタン/600:4,620円
●パフォーマーⅢ/C15 ×4:15,400円
●コンフォートエアーマットレス / S ×4:22,000円
●クラシックアイアンスキレット:9,460円
●パワーハウス(R)LP ツーバーナーストーブⅡ:16,940円
●ステンレスカトラリーセットファミリー:4,950円
●オーガニックテーブルウェアセットファミリー:7,990円

合計170,460円

予算をオーバーする場合は、部分的に別製品や他のブランドでより低価格なものを選んで総額を下げたり、レンタルして徐々に買い足していくことも検討しましょう!


18.キャンプ道具は自宅の物で代用できる!


出典:LOGOS
キャンプ用品は必要なものだけを揃えても、それなりに高額となってしまいます。そこでおおすすめなのが、自宅にあるものを代用する方法。カセットコンロや毛布、懐中電灯など代用できるものを見つけると初期費用をグンっと下げることができます。

フライパンや鍋などの調理器具も代用できるので、予算を抑えたい方は自宅の中から使えそうなものを探してみましょう。


19.レンタルをするのもひとつの手段


出典:snowpeak
キャンプを始めたいけど続けられるかはわからないし、初期費用が高いだけに少し手が出にくいと思う方も多いのでは。

先述したように、キャンプを始めるには決して安くない予算が必要になります。続けられるか不安な方や、最初はお金をあまりかけずに始めたいという方にはキャンプ用品レンタルがおすすめです。

自宅にある代用できるものを用意して、その他の必要なものだけをレンタルすればかなり低予算でキャンプを始めることができます。

実際キャンプを数回してみて、「これからもキャンプをしたい!」と感じた時に思い切って買ってみるというのもひとつの手段です。


20.キャンプ道具を購入する場所


出典:DOD
キャンプ用品を購入することを考えた時に、アウトドアショップやブランドの公式オンラインショップを連想する方が多いのではないでしょうか。

その他にもAmazonや楽天と言ったECサイトでも購入でき、最近ではダイソー・セリアと言った100円ショップでも実用的なアイテムが販売されています。

中でもホームセンターでは手頃な価格で良質な製品が置いているので、予算を抑えつつも本格的なアイテムを求める方はぜひチェックしてみてください。


21.自分に合ったスタイルで楽しもう!


出典:DOD
今回はキャンプデビューするために必要な道具や、予算を抑えるコツをご紹介しました。キャンプはしたいけど予算など色々な理由で高いハードルを感じてしまっている人も多くいます。

今回ご紹介したポイントを踏まえれば低予算でキャンプデビューも夢ではありません。ブランドにこだわりがなければ、ダイソーなどの100均で揃えることで大きく初期費用を抑えられるでしょう。ぜひキャンプを始めて、非日常の中で心も体もリフレッシュしましょう!

ソロキャンプの道具について詳しく知りたい人は「初心者向きソロキャンプの道具大全集!10種の神器」をご覧ください。

WRITER PROFILEライタープロフィール

Satuki
1歳の娘と1ヶ月の娘をキャンパーに育て上げるため、日々奮闘しているソロ&ファミリーキャンパー。最近一新したカメラα7IIIを片手に、家族やギアをカッコよくおしゃれに撮るのに試行錯誤を重ねる。今年の春に手に入れたコクーンIIIでどう遊ぶかに思考を巡らす今日この頃。今一番欲しいギアはバックパックに詰めるようなコンパクトテーブル。

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