タイプ別キャンプ用コンテナ30選!ハード、ソフト、折りたたみを網羅

タイプ別キャンプ用コンテナ30選!ハード、ソフト、折りたたみを網羅

2023.2.2

キャンプ用品が一通りそろうと、ギアを整理するコンテナを欲しくなりますよね。キャンプ用コンテナは小物の収納がしやすいのはもちろん、仕切り板が設けられてジャンルごとに分けて収納できるなど、種類がたくさん。

どれを購入するか迷いますよね。まずは選び方を整理して、お気に入りを見つけるのをおすすめします。コンテナはギアを整理して収納できるほか、車への積載もしやすくなるなど、快適性を底上げしてくれるアイテム。

この記事では、

  • キャンプ用コンテナの選び方4つのポイント
  • タイプ別のおすすめコンテナ30選
  • 収納力を高めるコツ

を掲載しています。

キャンパーたちが愛用している定番モデルも掲載。読み終えていただければ、ご自身のキャンプスタイルに合う、コンテナが見つかりますよ。ぜひ、参考にしてください。

アイキャッチ出典:楽天

1.キャンプ用コンテナの選び方4つのポイント


出典:FUTURE FOX
キャンプ用コンテナはキャンプでの必需品と言われるほどのアイテムがゆえに、幅広いラインナップが展開されています。

そのため自身に合ったモデルが見つかりやすいという魅力がある反面で、「どれを選べばいいのかわからない」という事態に陥りやすいアイテムです。

そこで、目的に合ったキャンプ用コンテナが選びやすくなる4つのポイントをご紹介!ぜひコンテナ選びの参考にしてみてください。

ハードorソフトor折りたたみで選ぶ


出典:grn
キャンプ用コンテナは大きく分けて、
・ハードタイプ
・ソフトタイプ
・折りたたみタイプ
の3種類に分けられます。

■ハードタイプ
頑丈で防水性に優れており、内部のものを安全に保護出来るタイプ。テーブルや椅子としても使うことができる上、スタッキングが可能。しかし形状が変わらないため、積載に工夫が必要。
<選ぶポイント>
頑丈で安全性の高いものを求める方におすすめ

■ソフトタイプ
柔らかい素材を用いて容量以上にアイテムが収納できる軽量性に優れたタイプ。未使用時はコンパクトに収納でき、持ち運びがしやすいのが特徴だが、素材が柔らかいため内部へ衝撃を伝えやすく注意が必要。
<選ぶポイント>
軽量で持ち運びしやすいコンテナが欲しい方におすすめ

■折りたたみタイプ
ハードとソフトの魅力を兼ね備えたハイブリッドタイプ。頑丈な素材で内容物を保護しつつ、未使用時には折り畳んで薄く収納できます。その反面で接合部が存在するので強度が下がり、あまり重いものを入れる時は注意が必要。
<選ぶポイント>
多用途に使えて利便性を求める方におすすめ

収納性や取り出しやすさなど機能性で選ぶ


出典:A&F
キャンプ用コンテナは収納できるだけでなく、いろいろな機能を搭載したモデルも存在します。蓋裏に収納ポケットを設けてさらに小物が収納ができるようになっているコンテナや、スタッキングができるもの、上からではなく横の扉を開けることで中のものが取り出しやすくなっているものなど様々。キャンプで物を出し入れする機能性を重視する方はぜひチェックしてましょう!

積載スペースに合わせたサイズで選ぶ


出典:無印良品
積載スペースによって、コンテナのサイズを決めるのがポイントです。コンテナにギアを収納して運ぶのは、多くの場合、車かバイクで荷物を運ぶシーンではないでしょうか。なので、ご自身の愛車に合うサイズを選びましょう。

・バイク移動のキャンプの場合
バイク移動でキャンプをされる場合は、持ち運びやすいコンパクトなサイズがおすすめ。ご自身のバイクに積載可能なサイズを事前に調べてから購入しましょう。

・車移動のキャンプの場合
車移動のキャンプの場合、積載スペースに入るかがポイント。また、車の場合は複数のコンテナを積めることが多いので、コンテナを重ねた際にうまく車内に収まるかもチェックしてみましょう。

<ポイント>
大きなサイズのコンテナにギアを詰め込むと当然重くなります。車からの出し入れのしやすさ考えると、小さいコンテナで複数に分けてギアを収納するのもひとつの方法です。

サイトや部屋に合うデザインで選ぶ


出典:DULTON
コンテナに限らず、キャンプ用品の決め手となるのはデザイン!コンテナはミリタリーなものから無骨なデザインなもの、カジュアルなものなど、たくさん展開されています。自身のサイトにマッチするデザインを見つけてみましょう。

キャンプシーンだけでなく自宅のインテリアに馴染みやすいカラーを選んで、自宅収納時のおしゃれ感を演出するのも良いでしょう。


2.【ハードタイプ】おすすめコンテナ10選


出典:楽天
ハードタイプのコンテナは耐久度が高く、優れた防水性で収納物を安全に保護できます。水が染み込みづらいのでキャンプだけでなく釣りでも使用しやすいのも特徴のひとつ。無骨なデザインのものが多いので、コンテナもレイアウトの中でおしゃれ感を演出したいという人にもおすすめです!ここではおすすめの10アイテムを紹介します。

リス トランクカーゴ


出典:リス
ベーシックなフォルムでキャンプで使うコンテナの定番アイテム。愛用しているキャンパーが多いです。耐荷重が100kgと優れた強度も魅力。防水性も高いため釣りなどのウォーターアクティビティでも使用できるシンプルながらも利便性が高いモデルです。

●使用サイズ:約60×39×37cm
●重量:約2.63 kg
●容量:約50L

無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス


出典:無印良品
真っ白なカラーが人気のある無印良品のボックス。サイトにレイアウトした際のおしゃれ感が人気のポイント。白を活かして、お気に入りステッカー貼って楽しむ人もいます。他の無印良品の収納用品と組み合わせるとアイテムを仕分けして収納できるなど、アレンジもしやすいコンテナです。

●使用サイズ:約60.5×39×37cm
●重量:約2.8kg
●容量:約50L

ソー ラージトートウィズリッド


出典:GEOGRE’S
無骨でどっしりとした印象が特徴的で、側面の「THOR」の文字が目を引く人気コンテナ。取手が固定されているため持つ時も安定性が高く、天板はフラットになっていることからテーブルとしても使いやすくなっています。耐荷重は80kgと頑丈性にも優れ、キャンプサイトにマッチしやすいカラーがそろっているのも魅力的です。

●使用サイズ:約70.8×43.4×27.2cm
●容量:約53L

イエティ ロードアウトゴーボックス30


出典:A&F
圧倒的に機能性で優れた収納力を発揮する、YETI イエティ ロードアウト GOBOX30。防水・防塵性に優れているためハードな環境での使用にも安心して使用できる強度性が魅力。付属品には小分けボックスと仕切り板がセットになっているうえ、天板裏がメッシュポケットになっているなど、小物の収納がしやすいアイテムです。

●使用サイズ:約52.07cm×28.25cm×37.14cm
●重量:約5.35kg

スノーピーク シェルフコンテナ50


出典:snowpeak
スタイリッシュな見た目と使い勝手のいい機能を両立させたコンテナ。ステンレスを使用したメタリックなデザインが特徴で、取手下部に設けられたスライドレールギミックによってコンテナからシェルフへと変形します。コンテナ・シェルフどちらの形態でもスタッキングができる使い勝手の良さなど、唯一無二の使い心地を可能にしたモデルです。

●使用サイズ:約62.5×40.5×27cm
●重量:約5.5kg
●容量:約50L

モールディング トランクボックスカートwithキャスター


出典:楽天
持ち運びやすさと小物収納に長け、存在感あふれる重厚感が魅力なモールディングのトランクボックスカートwithキャスター。キャンプ用コンテナとしては珍しい伸縮ハンドルとキャスターが採用されたモデルで、持ち運びが非常にしやすいのが最大の魅力。本体自体もたくさん入る上に、蓋上部には小物の収納に便利なスペースがふんだんに設けられている大容量コンテナです。

●使用サイズ:約64×35×40cm
●重量:約6.8kg
●容量:約67L

ダルトン アルミコンテナ コンボイ2


出典:DULTON
アルミの質感が存分に感じられるスタイリッシュなデザインが人気を博している、ダルトンのアルミコンテナ コンボイ2。収納部分がシンプルな設計であることで自分なりのカスタマイズをすることができ、他モデルに比べて独特な質感でありながらもサイトレイアウトにしっかりマッチします。スタッキングも可能で、蓋部の四隅には傷がつきにくい補強されている点もポイントです。

●使用サイズ:約28.5×58×38cm
●重量:約4.1kg
●容量:約20L

ロゴス スタックコンテナ


出典:ロゴス
凹凸の少ない見事なスクエア形状を取り入れることで汎用性を高めたコンテナ。可能な限り凹凸がないデザインとなっているため、車への積載時にデッドスペースが出来にくく積み込みやすいのが特徴。もちろん上に同モデルをスタッキングすることが可能なだけでなく、横にした状態で上にスタッキングもできて蓋を開けながら使用するとラックとしても使える使い勝手に優れたおすすめモデルです。

●使用サイズ:約53×33.4×29cm
●重量:約3.6kg
●容量:約34L

FUTURE FOX アルミコンテナ フォックスボックス L


出典:FUTURE FOX
キャンプサイトに溶け込むカラーリングをアルミ素材で実現したコンテナ。自宅でのインテリアとしても使えつつアウトドアシーンも存在感を発揮するデザインです。天板がフラットになっているためテーブルとして使っても安定性が高く、どこへでも連れて行きたくなるようなコンテナです。

●使用サイズ:約59×39×33cm
●重量:約7.7kg
●容量:約100L

アイリスオーヤマ RV BOX 600


出典:アイリスオーヤマ
キャンプシーンだけでなく工具の収納や自宅での衣類収納などにも使われる、アイリスオーヤマのコンテナ。低コストでありながらコンテナの上に立ってもびくともしない頑丈性と持ち運びやすい軽量性を両立したモデルで、定番なグレーとグリーンカラーの他にも、カーキとブラックカラーなど、アウトドアユースなカラーリングも展開。サイズラインナップも豊富なので使い分けも◎。

●使用サイズ:約61.5×37.5×33cm
●重量:約0.87kg
●容量:約40L


3.【ソフトタイプ】おすすめコンテナ10選


出典:楽天
ソフトタイプはその名の通り、柔らかい生地が素材のコンテナです。多少ギアを多く入れても収納できる柔軟性があり、未使用時にはコンパクトにできます。ストラップなど、持ち手がついているモデルが多く持ち運びやすいのも特徴です。ここではおすすめの10アイテムを紹介します。

ワットノット ワンタッチバケット


出典:Amazon
細かな機能性でコンパクトながらも使い勝手の幅を広げたソフトコンテナ。生地に600Dポリエステルを採用することでアウトドアシーンでも安心して使用できるタフな強度性を実現。側面にはポケットを配してコンパクトバーナーやナイフなどを収納でき、ベルト部にループを設けることによりカラビナを使ってギアを吊るすことができる点も魅力的。

●使用サイズ:約36×25×32cm
●収納サイズ:約36×25×6cm
●重量:約0.75g

ザ・ノース・フェイス BCギアコンテナ


出典:THE NORTH FACE
ソフトコンテナの中でも107Lという大容量さと多くの機能を搭載したモデル。1000デニールのリサイクルポリエステルという素材に、TPEファブリックラミネートを施した高強度さが特徴で、濡れや汚れ・摩耗にも強くなっています。たくさんのものが入る上、調整できる仕切り板を3つ搭載してギアを分けやすくなっている点もおすすめポイントです。

●使用サイズ:約32.5×69×40cm
●重量:約2.29kg
●容量:約107L

CWF オールウェザーコンテナ 60L


出典:楽天
重厚感のあるデザインと収納しやすく取り出しやすいという使い心地を両立したコンテナ。悪天候に見舞われても内部のものを濡らさない防水仕様で、サイズラインナップが豊富なため欲しいサイズを見つけやすいです。内部には仕切り板が2つと、蓋部裏には小物の収納に便利なポケットが設けられています。

●使用サイズ:約62cm×35cm×27cm 
●重量:約3kg
●容量:約60L

アルバートル マルチギアコンテナ with ポケット 48L


出典:Amazon
いくつものポケットを搭載して、魅せる収納をコンテナひとつで可能にしたアイテム。前面には2段で構成されたポケット、両側面には深型のポケットを配しあらゆるものが収納可能。ベルト部にはループを設けてカラビナやシェラカップが吊るせます。表面には撥水加工を施したり底部には防汚性のあるターポリンを使用。

●使用サイズ:約50×30×32cm
●容量:約48L

コールマン ラギッドマルチコンテナーL


出典:コールマン
PVCコーティングを施した600Dポリエステルを生地に採用し、耐水性・防汚性・摩耗性に優れているだけでなく、底面にはターポリンを用いることで地面に置いても傷つきにくくハードに使うことができます。同ブランドのツーバーナーをすっぽりと収納できるサイズです。

●使用サイズ:約60×38×30cm
●重量:約1kg

エーモン OGC ソフトコンテナ 8620


出典:エーモン
内部にパーテーションが設けられ、側面にはループやメッシュポケットが配されているなど小物の収納に長けています。同ブランドのハードコンテナにすっぽりと収まるサイズになっているため、ハードへそのまま収納する、という使い方もできるなど幅広い使用法が存在するモデルです。

●使用サイズ:約53×33×23cm
●重量:約15kg
●容量:約38L

スノーピーク ユニットギアバッグ


出典:snowpeak
シンプルかつスマートなデザインのギアバッグ。内部に設けられた仕切り板を自在に調整できる仕様で、最大5区画に分けられます。クッション性に長けているので小物やランタンのような電子機器も安全に持ち運べます。同ブランドのシェルフコンテナにぴったりなサイズで荷物のコンパクト化ができる点も魅力的です。

●使用サイズ:約36×25×22cm
●重量:約800g

YOGOTO コンテナボックス


出典:Amazon
大容量であるにも関わらず、収納時は高さがわずか5cmと薄くコンパクトになるコンテナ。他のモデルとは一線を隠すインパクトのあるデザインが特徴的で、サイトレイアウトではアクセントとしておすすめ。蓋裏へメッシュポケットを搭載することでより収納力を高めており、仕切り板も調整可能とジャンル分け収納しやすいのも魅力的です。

●使用サイズ:約55x38x30cm
●収納サイズ:約55×35×5cm
●重量:1.7kg
●容量:60L

DRESS 蓋つきトランクカーゴ・ミニ


出典:DRESS
イエロー・カーキ・ブラックとレイアウト映えするカラーリングが展開された蓋つきのソフトコンテナ。車への積載時にデッドスペースを生み出しにくい綺麗なスクエア形状となっているうえ、防水でありながら丸洗い可能。さらにショルダーストラップが付いていることで、持ち運びやすいのはポイントです。

●使用サイズ:約30×46×28.5cm
●容量:約36L

grn テトリスソフトコンテナS


出典:grn
小さめのデザインの中にいくつもの性能を秘めたコンパクトコンテナ、grn テトリスソフトコンテナL。水や汚れに強いPVC素材を使用したことでハードな環境でもしっかりと内容物を保護してくれます。愛用者が多いユニフレームのフィールドラックにちょうど収まるサイズ設計で、合わせて使いやすいコンテナです。

●使用サイズ:約42×30×36cm


4.【折りたたみタイプ】おすすめコンテナ10選


出典:Amazon
頑丈性と折りたためることによる携帯性の両方を兼ね備えています。ガシガシ使えて、コンパクトになるハイブリッドタイプ。ここではおすすめの10アイテムを紹介します。

リス 折りたたみコンテナ


出典:リス
細部まで使い心地を考えた上で資源についても配慮された、リスの折りたたみコンテナ。ワンタッチ操作で簡単に収納・展開ができます。収納時の薄さはわずか6cmと非常にコンパクトに。底面は収納物が傷つかないフラットな形状になっている点など細かな気配りが嬉しいアイテムです。

●使用サイズ:約49.7×35.1×20.4cm
●収納サイズ:約49.7×35.1×6cm
●容量:約27L

キャプテンスタッグ フラップFDコンテナ


出典:キャプテンスタッグ
落ち着いたカーキカラーやオリーブ、自然と目を引くイエローカラーなどラインナップが豊富なコンテナ。サイドを開閉可能になっており上部の蓋を開けずとも横から物を出し入れでき、下の方に入れた収納物も取り出しやすい設計です。3つスタッキングでき、サイドを開けたまま重ねるとラックとしても使えます。

●使用サイズ:約53×36.5×33.5cm
●収納サイズ:約53×36.5×95cm
●重量:約3.2kg
●容量:約49.5L

ロゴス たためるストロングコンテナL


出典:LOGOS
濃いオリーブカラーとサイドのブランドロゴがカッコ良いコンテナ。優れた耐久性を備え、その耐荷重は105kgと上に人が立っても安心の耐久度を実現。蓋がついているタイプなのでテーブルとしても使えます。凹凸月少ないフォルムで積載時にもデッドスペースを作りにくいのもポイント。

●使用サイズ:約54.5×37×31cm
●収納サイズ:約37×54.5×9.5cm
●重量:約2.8kg

ベニヤ オリコン シェルフ


出典:Amazon
無骨ながらもスマートな形状でインテリアやガレージ、アウトドアと多用途に使うことができるベニヤのオリコン シェルフ。側面全てに簡易扉が設置されているのでどこからでも開けることができ、中のものが取り出しやすくなっています。また、凹凸の少ない形状を採用することでステッカーチューンも楽しむことができる上、車への積載時もストレスなく他のギアと積み込むことができるのが嬉しいポイントです。

●使用サイズ:約52.5×36.5×34cm
●収納サイズ:約52.5×36.5×10cm
●重量:約3kg
●容量:約50L

KoiHouse 折りたたみ式コンテナ


出典:Amazon
素材やデザインにとことんこだわり抜かれ、ユーザーのあったら嬉しいを実現したKoiHouse 折りたたみ式コンテナ。折りコンでは数少ない天板を採用する事でテーブルとして使うことができる上、天板上部は木製であるため見事にアウトドアシーンにマッチ。本体素材には防水性と耐久性に優れたPP樹脂が用いられており、釣りや飲み物を水につけて置けるよう防水バッグが付属しているなど魅力満載のコンテナです。

●使用サイズ:約52×36×29.5cm
●収納サイズ:約52×36×6.5cm
●重量:約2.8kg
●容量:約55L

不二貿易 折りたたみコンテナ 86451


出典:Amazon
自然に溶け込むサンドカラーでキャンプシーンにも取り入れやすい 折りたたみコンテナ。12Lペットボトルが10本入るほどのサイズ感で、カゴのような取手がついているためキャンプ場近くで買い物をする時にこのまま会計をして持って行くといった便利な使い方が出来ます。サンドカラーは濃すぎず薄すぎず、インテリアとしても使いやすくなっているのも魅力的です。

●使用サイズ:約45×31.5×25cm
●収納サイズ:約45×31.5×6.8cm
●重量:約0.9kg
●容量:約26L

ゴードンミラー フォールディングコンテナラック


出典:Amazon
全側面に扉が設けられているので、スタッキングしていても中のものを取り出すことができる魅力的な特徴を持ったモデル。積み上げたコンテナを下ろす必要がありません。折りコンの中でも特に無骨で、レイアウトしても目を引くデザインになっています。

●使用サイズ:約53.1×36.8×33.4cm
●収納サイズ:約53.1×36.8×9.2cm

スロウワー フォールディングコンテナ エストリル


出典:Amazon
ワンタッチで収納できる手軽さと初心者でも手に取りやすい価格が特徴なスロウワーのフォールディングコンテナ エストリル。収納するギアのジャンルや用途によって使い分けしやすい4つのサイズが展開されており、サイドを外して押し込むだけで収納が可能。キャンプに馴染むサンドやオリーブなどのカラー展開もあり。

●使用サイズ:約52.5×36×29.5cm
●収納サイズ:約52.5×36×6.8cm
●重量:約1.5kg
●容量:約45L

トラスコ中山 折りたたみコンテナ スケルコン


出典:Amazon
半透明という画期的な特徴により使い心地に優れた、トラスコ中山の折りたたみコンテナ スケルコン。収納したものが外部から一目瞭然なので、どの辺に何を収納したかがわかりやすく、取り出しやすくなっています。特筆すべきは1000円台で購入できる手頃な価格設定で、50Lと大容量なのもポイントです。

●使用サイズ:約53×36.6×32.5cm
●重量:約1.86 kg

クイックキャンプ スタッキングギアコンテナ


出典:クイックキャンプ
一見工業用コンテナのようなデザインでありながら艶消ししたマッドなミリタリーカラーを取り入れ、キャンプシーンでもマッチする存在感を演出。サイドを開けてスタッキングする事でラックとしても使用できる多用途に使える機能性が魅力です。

●使用サイズ:約64×32×30cm
●収納サイズ:約64×32×10cm
●重量:約3.1kg
●容量:約45L


5.コンテナの使い勝手を底上げ!収納力を高めるコツ


出典:A&F
コンテナはそのまま使用しても十分にギアを収納することができますが、仕切り板や小分けボックスを使用することで使用用途やジャンルごとにアイテムを分けて収納できます。

モデルによっては付属品として付いてくる場合もあるものの、セットとなっているものは多くありません。100円ショップや無印良品などのミニボックスなど、シンデレラフィットするアイテムがどのモデルにもあるのでぜひサイズを確認しながら探してみてください!

6.コンテナでキャンプをより快適に過ごそう!


出典:GEOGRE’S
小物類が多くなってしまうキャンプでは収納力が高く、アイテムが飛び出しやすい工夫がされているモデルも多いことから、ひとつあるだけでもキャンプの快適性を大きく左右します。ぜひより快適に、よりレイアウトをビシッと締めることのできるお気に入りのコンテナを見つけてくださいね。

WRITER PROFILEライタープロフィール

Satuki
1歳の娘と1ヶ月の娘をキャンパーに育て上げるため、日々奮闘しているソロ&ファミリーキャンパー。最近一新したカメラα7IIIを片手に、家族やギアをカッコよくおしゃれに撮るのに試行錯誤を重ねる。今年の春に手に入れたコクーンIIIでどう遊ぶかに思考を巡らす今日この頃。今一番欲しいギアはバックパックに詰めるようなコンパクトテーブル。

関連ニュース