【2024年最新】キャンプ用クッカーおすすめ30アイテム!選び方4つのポイントも解説

【2024年最新】キャンプ用クッカーおすすめ30アイテム!選び方4つのポイントも解説

2022.4.8

キャンプで使うクッカーは、鍋やフライパンなど複数の調理道具をコンパクトに収納できるものや、軽量で持ち運びしやすいものなど、特徴は様々。どれを購入するか迷ってしまいますよね。そんな人向けに、クッカーを選ぶポイントやおすすめ商品を厳選しました!

一般にキャンプでクッカーとはどのようなものを指すのかなど、基本的な解説もありますので、ぜひ参考にしてください。

この記事では、

  • キャンプ用のクッカーを選ぶ4つのポイント
  • ソロキャンプ、登山向けのクッカー商品
  • ファミリーキャンプ向けのクッカー商品
  • 単品のおすすめクッカー商品

について紹介しています。

全30種のクッカーを掲載しています。最後まで読み終えていただければ、クッカーに関して理解が深まり、みなさんのスタイルにあったクッカーを見つけられますよ!ぜひ参考にしてください。

本ページは各種アフィリエイトプログラムを利用しています。

アイキャッチ出典:スノーピーク/ユニフレーム/Amazon/ユニフレーム/Amazon/MSR/Amazon/キャプテンスタッグ/Amazon

1.キャンプ用のクッカーを選ぶ4つのポイント


出典:Amazon
キャンプで通称「クッカー」と呼ばれているものは、野外で使うことを想定し、軽量であったり、何種類もの使い方ができたりする調理道具のこと。とりわけ鍋、フライパン、ケトルなどがセットになっており、重ね合わせてコンパクトに収納できるものを指すことが多いです。「コッヘル」と呼ばれることもあります。

クッカーは英語、コッヘルはドイツ語からきており、同じものを指していることがほとんど。広義の意味だと、調理に使う道具はすべてクッカーと捉えられますが、この記事では通称クッカーやコッヘルなどと呼ばれている、複数の調理道具がセットになったアイテムを紹介します。

まずは購入の際に参考にできるよう、4つの選ぶポイントを解説します。

使用シーンで選ぶ

クッカーを選ぶ際にまず考慮したいのは、どんなシーンで使用するかです。まずはソロやデュオなどの少人数で使うのか、ファミリーキャンプなどの大人数で使うのかを考慮して選びましょう。登山で利用する場合は、軽量でコンパクトなものがよいでしょう。

<一例>
・ソロキャンプ:調理道具が2〜3個セットになったタイプがおすすめ。ひとり分の調理ができれば十分なので、シンプルなセットがよいでしょう。
・ファミリーキャンプ:調理道具が豊富なセットがおすすめ。鍋、フライパン、ケトルなど、調理道具が豊富だと、複数人の料理にも対応できます。
・登山:パッキングしやすいように、軽量でコンパクトなものがおすすめ。お持ちのバーナーやカトラリーを収納できるサイズだと理想的です。

クッカーの形状で選ぶ

クッカーは主に鍋型、角型、フライパン型、ケトル型の4つの種類があります。どの形状のクッカーがセットになっているか、購入前に確認しておきましょう。

■鍋型

出典:Amazon
深型とも言われ、煮込み料理や汁物を作るのにぴったりの形状です。大きく分けてハンドルが1本のツルがついたタイプと、収納できる2本タイプの2種類があります。小さいものなら容量が500ml前後、大きいものなら1L以上のものがあります。

■角型

出典:Amazon
インスタント麺やレトルトなど四角い食材や袋などを温めやすいのが角型の特徴です。角でお湯などの液体を注ぎやすく、湯沸かしに使うこともできます。

■フライパン型

出典:Amazon
浅くて底が広い形をしており、炒め物など、焼き料理にちょうどいいタイプ。ハンドルは底面に折りたたむ1本タイプと、両サイド折りたたむ2本タイプがあります。お皿としても使えます。

■ケトル型

出典:Amazon
鍋型に似ていますが、注ぎ口があるのでお湯を沸かして注ぐのに便利です。ツルがついたモデルだと、焚き火の上に吊るして調理ができます。玄人キャンパーでも愛用者が多い形状です。

クッカーの素材で選ぶ

クッカーは主にアルミ、ステンレス、チタンの3種類の素材があります。それぞれ特徴が異なるので、参考にしてください。

■アルミ製

出典:Amazon
軽くて熱伝導率のいい素材。すぐにお湯を沸かせるためひとり用のケトルや即席料理が作れるメスティンなどに使われています。価格帯が安いものが多く、手軽に購入しやすいのも特徴です。多くはフッ素やアルマイトといった加工を施して強化しています。
耐久性はそこまで高くなく、直火にかけるとヘコみや変形が生じる可能性があるため焚き火調理などには向きません。また、熱がすぐに伝わる一方ですぐに冷えることから保温性(保冷性)が低いところが欠点です。

■ステンレス製

出典:Amazon
テントのポールなどで使われるほど高い強度を誇る素材。熱伝導率は低くじんわりと熱が伝わる構造ではありますが、熱が冷めにくいため保温性(保冷性)が高いのも特徴。見た目は光沢があり少し重いので他の素材と判別がしやすいです。
直火料理は可能ですが、ゴム部品が使われていると溶けてしまうので注意が必要です。また、スス汚れが取れにくいことが多いので、それでも問題ないか考えて使いましょう。

■チタン製

出典:Amazon
アルミの3倍もの強度がある素材で、マットな質感が特徴。薄くても丈夫なため、結果として軽量に仕上げた商品が多いです。熱伝導率が低いため温めるのに時間はかかりますが、その分側面に熱が伝わりにくいので素手で器を持てます。
加工しにくい性質上コストが上がり、それに比例して価格も高いのが欠点です。直火調理は可能ですが、注意点はステンレスと同じです。

値段で選ぶ

使用する素材やセット内容によって価格は大きく異なりますが、安いものだと100円ショップで400円ほど、高いものだと40,000円ほどするものもあります。ファミリー向けの方がセットアイテムが多いこともあり、価格が高くなることが多いです。
焚き火で調理したかったり、長時間グツグツと煮込みたかったりなど、ハードに使うことがなさそうであればお手頃なクッカーでも十分調理できます。


2.ソロキャンプ、登山向けのクッカーセット11選


出典:スノーピーク/Amazon/EPI/ベルモント
ソロキャンプで使うクッカーをお探しの人には、鍋とフライパンというようなシンプルなセットがおすすめ。あまり使わない調理器具が増えても場所をとるだけなので、必要十分なものを選びましょう。加えて登山用に買う場合は、軽量でコンパクトになるものを選びましょう。

スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット


出典:スノーピーク
アルミ製の軽量なクッカーセット。鍋は1150mlと800mlの2サイズがあり、それぞれに封をするフタもセットに。フタはフライパンや皿としても使えるのも魅力です。熱伝導率が高いためスムーズに調理できるベーシックなアイテムです。

ユニフレーム 山クッカー角型 3


出典:ユニフレーム
角型クッカーが3つセットになったアイテム。インスタントラーメンなどを入れるのにちょうどよく、フタで煮込み料理も作れます。フライパンにはフッ素加工を施しているので、焦げにくくお手入れが楽なのも特徴です。

コールマン パックアウェイ ソロクッカーセット


出典:Amazon
900mlのポットと400mlのカップがセットになったクッカーセット。外側には傷から守るハードアノダイズ加工、内側には汚れを簡単に拭き取れるノンスティック加工を施しており、使い勝手も抜群。シリコン被膜ハンドルで手持ちが熱くなりにくい構造です。

エバニュー チタンクッカー1人用セット


出典:Amazon
750mlのポットと400mlのマグがセットになったクッカーセット。本体もフタもチタンを使用しており、総重量は144gと非常に軽いのが魅力です。サイズも他と比べて小さいため、少量しか食べない人かサブで使うのにおすすめです。

SOTO サーモスタッククッカーコンボ


出典:Amazon
3種類のマグと2種類のフタ、ターポリン素材のコジーがセットになったクッカーセット。コジーの内側にはアルミ蒸着シートが施され、この中にマグを入れることで出来立ての料理でも手で持って食べられます。ハンドルレスなのでコンパクトにまとめられるのも特徴です。

プリムス イージークック・ソロセットS


出典:プリムス
630mlと395mlのポットがセットになったクッカーセット。アルミをメインに使用しており、外にハードアノダイズド加工を施しているので傷がつきにくい設計。ミニポットの内径は9.5cmで、中にマイクロバーナーを収納できるようにもなっています。

ロゴス クッカー・SOLO KIT 500


出典:ロゴス
500mlの大鍋と255mlの小鍋がセットになったクッカーセット。表面にはハードアルマイト加工を施し丈夫に仕上げています。カップ麺1杯分のお湯を沸かすことを想定しており、調理だけでなく湯沸かしにも最適。シリコンハンドルで火傷防止できるのもポイントです。

ベルモント チタンスタッキングクッカー650FC


出典:ベルモント
650mlの本体と深さ40mmのフライパンがセットになったクッカーセット。オールチタン製で総重量は156g。にもかかわらずお手頃な価格で購入できるのが魅力です。本体には110gのガスカートリッジが収納でき、登山での使用も考えられたアイテムです。

EPI ATSチタンクッカーTYPE2-S


出典:EPI
0.8Lの本体と0.38Lのフタがセットになったチタン製のクッカーセット。底面にコーティングを施して焦げ付きを防止しています。ハンドルの角度を通常より深めにつけることで持ちやすさを実現。100cc単位の目盛り付きで計量カップ代わりにもなります。

トランギア メスキット


出典:トランギア
●サイズ:フライパン/約直径20cm
●収納サイズ:約直径20.5×9.5cm
●総重量:約620g
●容量:ビリーコッヘル/約1L

フライパンとソースパン、そしてプレートがセットになったクッカーセット。直径20cmのフライパンにはノンスティック加工を施しており焦げつきにくくなっています。ソースパンとプレートは無垢のアルミを使用し、使うほど味が出てくる昔ながらの作りも特徴です。

モンベル「アルパインクッカー ソロセット」


出典:モンベル
●サイズ:ディープ9/約直径9.3×8.7cm、ディープ11/約直径13×11cm
●総重量:約286g
●容量:ディープ9/約0.4L、ディープ11/約0.75L

0.4Lと0.75Lがセットになった深型クッカーセット。アルミ素材にハードアドナイズド加工を施して耐食性と耐摩耗性を両立。フタには大きめのつまみがついており、シリコン製なので素手でも持てるように設計されています。湯沸かしや煮物にピッタリなアイテムです。


3.ファミリーキャンプ向けのクッカーセット12選


出典:UPI OUTDOOR
ファミリーやグループでのキャンプが多い人は、容量が大きくて、バラエティ豊かなクッカーセットがおすすめ。充実している分、重くなるのでオートキャンプ向き。自宅でも活用できるようなアイテムが多いのも特徴。ぜひ参考にしてください。

ユニフレーム fan5(ファンゴ-)DX


出典:ユニフレーム
5点がセットになったステンレス製クッカーセット。メッシュバスケット付きで米研ぎや水切りもできます。フライパンとライスクッカーにはフッ素加工を施しており、焦げ付きにくく少量の油で調理ができるのも嬉しいポイントです。

キャプテンスタッグ フィールドシェフ クッカーセット4


出典:キャプテンスタッグ
4点セットになったクッカーセット。20cmと16cmの鍋とバスケットはステンレス鋼、フライパンはサビに強い黒皮鉄を使用しています。大きい鍋のフタはフライパンにもジャストフィット。煮込みやグリル料理にも便利です。ステンレスと鉄製なので直火OKなのも魅力。

ハイランダー ファミリーキャンピングクッカーセット


出典:楽天
3点がセットになったクッカーセット。大小2種類の鍋はステンレス、フライパンにはファイバーライン加工を施した鉄を使用。フライパンと小さい鍋はハンドルがなく、代わりにリフターで挟んで持ち上げます。そのままお皿にできるのが特徴です。

コールマン アルミクッカーセット


出典:Amazon
フライパン、ウォックパン、片手鍋がセットになったクッカーセット。ウォックパンは煮たり炒めたりだけでなく、蒸したり揚げたりもできる万能道具です。すべての道具にノンスティック加工を施しているので焦げ付きを防止。ハンドルレスでそのまま皿としても使えます。

コールマン アルミクッカーコンボ


出典:Amazon
フライパンと鍋のほかに、内フタ、ザル、メジャーカップもセットになった豪華なクッカーセット。すべてにノンスティック加工を施しているので、幅広い調理に使えます。アルミ素材を使っているので、熱伝導率がよく素早く調理できるのが特徴です。

SOTO ステンレスヘビーポット GORA


出典:Amazon
大中小3種類の鍋がセットになったステンレス製クッカーセット。それぞれに合わせたフタがついており、人数や用途に合わせて幅広い調理ができます。リフターには磁石がついていて、リッドを手軽に持ち上げられます。直火使用OKの無骨なデザインです。

MSR FLEX3システム


出典:MSR
2.3Lと3.3Lのアルミ製鍋が2つ、断熱マグが3つ、プレートが2つと豪華なラインナップのクッカーセット。2.3Lの鍋にはデュラライト加工を施して焦げ付きを防止しています。マグとプレート付きで、これひとつで調理から食事までできるのが魅力です。

ソロストーブ 3ポットセット


出典:UPI OUTDOOR
2L、1.5L、1.25Lの3サイズの鍋がセットになったステンレス製クッカーセット。鍋はすべてハンドルレスタイプで、そのままテーブルに載せて食事ができます。ソロストーブ製品(ウッドストーブ)で使用することを想定しているため、焚き火での調理も可能です。

スタンレー ベースキャンプクックセット


出典:Amazon
鍋とフライパンのほか、4人分のボウルとプレート、まな板、お玉、フライ返しといった調理道具がセットになったファミリー向けのクッカーセット。フタには水切りの穴がついており、鍋にセットした状態でもお湯を捨てることができます。これひとつキャンプ料理を完結できます。

ケシュア キャンプ クッキングセット MH500 - 4人用


出典:デカトロン
鍋とフライパンに加え、4人分のプレート、マグ、カトラリーがセットになったクッカーセット。鍋とフライパンは底に二重構造のアルミを配し、熱伝導率を上げています。また、内側にフッ素加工を施して焦げ付きを防止。バンドでひとつにまとめられるのも特徴です。

モンベル アルパインクッカー 18+20 パンセット


出典:モンベル
●サイズ:アルパインクッカー 20/直径約21.3×14.5cm、アルパインクッカー 18/直径約19.0×12.3cm、アルパインフライパン 20/直径約21.5×5.6cm
●総重量:約1,049g
●容量:アルパインクッカー 20/約3L、アルパインクッカー 18/約2L

2Lと3Lの鍋とフライパンがセットになったアルミ製クッカーセット。鍋はハンドルひとつとツルがついており、お湯や汁物をスムーズに出せるように設計。すべてのアイテムの表面にはサビやキズに強いハードアナダイズド加工を施し、長く使えるようになっています。

ティファール インジニオ・ネオ ロイヤルブルー・インテンス セット9


出典:ティファール
4点がセットになったクッカーセット。自宅での使用がメインで、たまにキャンプで使うという人は、このような家庭用のクッカーもおすすめ。本体はアルミ合金に耐久性に優れたチタン・インテンスコーティングを施し、フライパンとウォックパンにはさらにエナベル仕上げで汚れやキズに強く仕上げています。


4.単品のおすすめクッカー6選


出典:飯塚カンパニー
ここまでセットになっているクッカーを紹介してきましたが、単品でも販売されているアイテムもあります。既にフライパンを持っている場合などは、鍋型のクッカーを買い足すのもありです。ここでは買い足しにおすすめの単品クッカーを紹介します。

キャプテンスタッグ ステンレス 角型ラーメンクッカー


出典:キャプテンスタッグ
インスタントラーメンがちょうど入るように設計された角型の単品クッカー。フタには水切り穴があり、封をした状態で余分なお湯を捨てることができます。ステンレス製で直火が可能で、100ml単位の目盛り付きで計量カップとしても使えるのが特徴です。

エスビット 1100ml クックセット


出典:エスビット
固形燃料ストーブがセットになった単品クッカー。燃料1個でも十分に調理ができ、1合分のご飯を炊くこともできます。ストーブの上部(五徳)には風防がついており、ある程度の風が吹いても調理を妨ぎません。中にストーブを入れてまとめられるのもポイントです。

トークス チタニウムポット POT-750 ベイルハンドル


出典:Amazon
750ml容量の単品クッカー。本体もフタもチタンで作られており、総重量は110gと非常に軽いアイテムです。また、横にハンドル、上にツルがついており、吊り下げ料理ができるため直火料理もできるのが魅力です。1種類の料理で十分という人におすすめです。

プリムス トレックポット


出典:プリムス
600ml容量の単品クッカー。ハードアドナイズド加工を施したアルミを使用しており、表面の腐食を防ぎます。本体上部に注ぎ口があるのに加え、フタにも水切り穴があるので、汁物からインスタント料理も楽勝。600mlのほかに1Lサイズもあるので用途に合わせて使うのも◎。

モンベル アルパインクッカー スクエア 13


出典:モンベル
●サイズ:約14.2×14.2×8.6cm
●総重量:約220g
●容量:約0.9L

900mlの角型単品クッカー。インスタント麺がちょうど収まるサイズであるのに加え、アルミ製で熱伝導率が高く、素早く調理できるのが魅力です。ハンドルは角に付いていることから、横にした際にお湯を注ぎやすい設計。シリコンカバー付きで素手でも持てます。

ソトレシピプロダクツ シェラどんぶり


クッカー、どんぶり、ボウルをひとつで叶える、ありそうでなかった形状のアイテム。料理をつくったクッカーを、そのままオシャレなどんぶりとして使える優れもの。キャンプでどんぶり料理を作りたい人におすすめです。

シェラどんぶりについてもっと詳しく知りたい人は「クッカー、どんぶり、ボウルを“シェラどんぶり”ひとつで!ソロキャンプをオシャレに快適に変えてゆく」もご覧ください。

●サイズ:約直径148×74H
●重量:約255g
●素材:18-8ステンレススチール
●容量:すり切りで約900ml


5.100円ショップで購入できるクッカー


出典:ダイソー

ダイソーとセリアでは、ステンレス手付きボウルというのクッカーに似たアイテムを扱っています。ただ、直火使用禁止の製品なので、あくまでもボウルや食器としての使用を推奨されています。キャンパーの中には直火で使用している人もいますが、あくまでも自己責任でお使いください。

100円ショップでキャンプ向きのクッカーを手に入れたいという人には、ダイソーのメスティンがおすすめです。もちろん火にかけることを想定して作られたアイテムです。

ダイソー「メスティン」


出典:ダイソー
1合炊きができる単品クッカー。1mm厚のアルミで作られており、熱伝導率の高さは他のクッカーに負けず劣らず。パッケージにはご飯の炊き方の説明書が付いているのも特徴。100円ショップダイソーで販売されていますが、金額は550円なので注意しましょう。

●サイズ:約8×25.5×5cm


6.人数や用途に合ったクッカーでキャンプ飯を楽しもう 


最後にこの記事のポイントをまとめます。

■クッカー選びの4つのポイント
・使用シーンで選ぶ
・クッカーの形状で選ぶ
・クッカーの素材で選ぶ
・値段で選ぶ
■ソロ、ファミリー向けのクッカーセットを参考に
■単品、100円ショップのクッカーを参考に

クッカーには、家庭用の調理器具にはない収納力や機能が充実しています。また、ファミリー向けになればプレートやカトラリーがセットになっているものもあり、それだけで食事ができるものもあります。お気に入りのクッカーを見つけて、効率のいいキャンプ飯を作りましょう!

WRITER PROFILEライタープロフィール

ソトレシピ編集部
キャンプ料理と日々向き合いながら、レシピやお役たち情報を発信しています。ぜひ、みなさまのキャンプの参考にしてください。

関連ニュース