【2024年最新】おすすめキャンプブランド27選!特徴と人気ギアを紹介

【2024年最新】おすすめキャンプブランド27選!特徴と人気ギアを紹介

2024.8.8

キャンプの道具を購入する際に、どんなブランドがおすすめか気になりますよね。好きなデザインや予算感などで、おすすめのブランドは変わります。まずは、どんなブランドがあるのか知ることから始めましょう。

この記事では、

  • キャンプブランドを選ぶ4つのポイント
  • カテゴリー別のおすすめ27ブランド

を紹介します。

読み終えていただければ、最新の人気ブランドからご自身にぴったりのものが見つかりますよ。ぜひ、参考にしてください。

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アイキャッチ出典:Coleman/NORDISK/ogawa/DOD/tent-Mark DESIGN/SABBATICAL/FEDECA/TOKYO CRAFTS/LOCUS GEAR

1.キャンプブランドを選ぶ4つのポイント


出典:SOTO
これからキャンプを始める時、始めて間もない人は、「どのブランドがいいんだろう」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そんな方は、以下のポイントに注目して選んでみましょう。

●デザイン性
●価格
●ブランドカラー
●オリジナル性

デザイン性で選ぶ


出典:DOD
キャンプ用品は販売しているキャンプブランドのコンセプトや特性を色濃く反映しているものが多く、同じブランドでキャンプ用品を揃えると統一感を演出できます。

色鮮やかでポップなデザインの製品やシックで落ち着いた雰囲気を演出するもの、無骨で目を引く存在感があるものなど多種多様。

自分好みのデザインや理想とするキャンプスタイルに合ったキャンプブランドを見つけると、ギア選びがグッとしやすくなりますよ。

価格帯で選ぶ


出典:ONETIGRIS
事前に予算が決まっている場合は、価格で選ぶのもおすすめ。テントやテーブルといったジャンル別にそれぞれのブランドを見ると、どのブランドがリーズナブルで、どこが比較的高めなのかがわかりやすくなります。

もちろん、こだわりの生地や独自の機能性が備わっていると、全体を通してリーズナブルな価格のブランドでも高価になる場合があるので、あらかじめどんな性能を求めるかを決めておくのもポイント。

予算を抑えながらもデザイン性を統一したい方は、比較的リーズナブルな価格のブランドを選ぶと揃えやすくなりますよ。

ブランドカラーで選ぶ


出典:Coleman
好みの色合いで揃えたい方は、ぜひそれぞれのブランドがよく使用するカラーに注目してみましょう。

メジャーのブランドだとコールマンならグリーンやレッド、スノーピークならサンドカラー、ロゴスなら深い緑色などブランドによって様々。

キャンパーの中には、別のブランドでも同色系統のキャンプ用品を集めて、サイト全体を一色で染め上げる猛者も少なくありません。

デザイン性で統一したい方と同様に、カラーで統一したい方も各ブランドがよく使うカラーを押さえておくと、自分だけのサイトが作りやすくなるでしょう。

人と被らないオリジナル性で選ぶ


出典:SABBATICAL
ブームに火がつき、キャンパーの人口が増えたことで周りとギアが被ってしまいやすくなるのはもはや必然。

出来るだけ他の人と被らないアイテムを使いたい、という方は独創的なアイテムを販売しているガレージブランドを選ぶのがおすすめ。

大手ブランドと比べて流通量が少ないうえに、おしゃれかつ他にはないデザインのものが多いので被りにくさは◎。

販売個数が少ないことで所有欲も抜群なので、ぜひチェックしてみてください。


2.大定番のオールラウンダーブランド5選


出典:snowpeak
まずは数あるキャンプブランドの中でも人気が高く、テントからキッチン用品などの小物まで幅広いラインナップを揃えているブランドをご紹介します。

Coleman


出典:Coleman
1900年にアメリカで創業し、1990年頃の第1次キャンプブームから現在まで長きにわたって人気を博する老舗キャンプブランドです。

出典:Coleman
テントやバーナーなどのキャンプをするのに欠かせないギアを網羅し、高品質ながらも手に取りやすい価格で展開。中でもホワイトガソリンを燃料とするガソリンランタンはコールマンしか販売しておらず、その優れた光量は唯一無二と言えます。

ワンマントルランタン 286a


出典:Amazon
コールマンカラーであるレッドを採用したホワイトガソリンランタン、ワンマントルランタン 286a。

130Wとサイト全体を照らすことのでき、メインランタンとして十分な光量を発揮します。寒冷地でも安心して使用できるオールシーズンに対応しているのに加え、ホワイトガソリン特有の温かみのある光が感じられるランタンです。

●サイズ:16×31cm
●重量:1.4kg
●燃料:ホワイトガソリン
●明るさ:130W相当

snowpeak


出典:snowpeak
スノーピークは1958年に創業され、日本の新潟県三条市に拠点を置く国内ブランド。

出典:snowpeak
スタイリッシュで高級感のあるデザインと、使いやすい独自の機能性が魅力。価格はやや高めながらも、高品質で長く愛用できる耐久性を備えているほか、永久保証が付いていることで安心感を持って使える点も長年人気を維持している理由のひとつです。

焚き火台L


出典:Amazon
元祖焚き火台として販売開始から根強い人気を誇るフラッグシップモデル、焚き火台L。

ワンタッチで開閉が可能で、初めて使用する方でも直感的に使用可能。極圧のステンレスを使用することで優れた安定感と長年使い続けられるを兼ね備えています。オプションを追加すればバーベキューができるなど、シンプルながらも万能に使えるモデルです。

●使用サイズ:45.5×45.5×31.5cm
●収納サイズ:56×64×3.2cm
●重量:5.5kg
●素材:ステンレス

 LOGOS


出典:ロゴス
ロゴスは1928年に創業し、1983年にキャンプ用品の展開を開始した国内アウトドアブランド。

出典:楽天
全体を通して初心者も手に取りやすい良心的な価格で、特にクーラーアイテムは優れた保冷力を発揮。可愛らしいポップなデザインの製品が多く販売されていることからファミリー層や女性からの支持を多く集めています。

ナバホ ティピー400


出典:Amazon
ロゴスの中でも特に人気の高いワンポールテント、ナバホ ティピー400。

インディアン民族の伝統的な柄である、ナバホ柄を取り入れたおしゃれかつ可愛らしいデザインが魅力的。ポールには高強度な7075超々ジュラルミンを採用し、テントをしっかりと支えます。4万円を下回るコスパの高さも嬉しいポイントです。

●使用サイズ:-
●収納サイズ:21×56×21cm
●重量:5.8kg
●素材:難燃性ポリタフタ

CAPTAIN STAG


出典:CAPTAIN STAG
キャプテンスタッグは別名「鹿番長」とも呼ばれる、1976年に国内で発足したブランド。

出典:CAPTAIN STAG
リーズナブルな価格の製品が非常に多く、少ない予算でも最低限必要なギアを揃えることができます。安価でありつつもしっかりとした品質に加え、販売されている店舗が多いので実際に見てから購入できるのも魅力のひとつです。

アルミロールテーブル


出典:Amazon
画期的な構造で一躍話題となったコンパクトローテーブル、アルミロールテーブル。

天板を広げて脚部を展開するシンプルな設計で、わずか1分ほどで設置が完了します。収納時はスリムでコンパクトになるうえ、重量は、700gと非常に軽量。ツーリングなど持てる荷物に制限があるシーンでも持ち運びやすい製品です。

●使用サイズ:40×29×12cm
●収納サイズ:7×6×40cm
●重量:700g
●素材:アルミニウム

 DOD


出典:DOD
DODは2008年に「DOPPELGANGER OUTDOOR」の名で立ち上げられ、2018年に「DOD」へ変更したウサギがトレンドマークのブランド。

出典:DOD
ユーモアのあるネーミングと斬新かつ使い勝手のいい機能を搭載した個性的なアイテム多く販売されています。価格はリーズナブルですが、中には抽選販売の製品もあり競争率は高め。気になるアイテムがあれば、こまめにチェックしてみましょう。

カマボコテント3S


出典:Amazon

爆発的な人気を博した前モデルの魅力をそのままに、構造や素材に改良を加えたツールームテント、カマボコテント3S。

冷気や虫の侵入を防ぐスカートを全側面に搭載しているのに加え、随所にベンチレーションを搭載した高換気能力でオールシーズン使用できます。サイドパネルは跳ね上げが可能で、気温やシーンに合わせてリビングスペースを拡張できる対応力の高さも魅力的です。

●使用サイズ:250×500×185cm
●収納サイズ:68×28×28cm
●重量:14.4kg
●素材:150Dポリエステル


3.テントが人気のおすすめブランド5選


出典:ONETIGRIS
定番ブランドの次は、テントが非常に人気なブランドを5つご紹介。デザインや機能面にこだわられたテントをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。

 ogawa


出典:ogawa
オガワは1914年に創業した、大正時代から続く老舗のキャンプブランド。

出典:ogawa
日本の気候に合わせた製品づくりがなされており、どれも高品質でかつ風情のあるデザインが魅力的。ブラウンカラーのテントが多く販売されているのが特徴で、廃盤になった旧モデルのリペアまで受け付けるアフターサービスにも力を入れているので、安心して使用できるでしょう。

ロッジシェルターII


出典:Amazon
他とは一線を画す個性的なデザインで多くのおしゃれキャンパーが愛用する大型シェルター、ロッジシェルターⅡ。

まるで家のような窓があるレトロかつおしゃれな見た目が特徴で、側面に設けられたメッシュパネルは合計8ヶ所。両サイドは跳ね上げもできて優れた換気性があるうえに、ダブルファスナーで換気量も調整できるなど、快適に過ごしやすいシェルターです。

●使用サイズ:-
●収納サイズ:92x36x54cm
●重量:26.1kg
●素材:ポリエステル 

tent-Mark DESIGN


出典: tent-Mark DESIGN
テンマクデサインはアウトドアショップであるWILD-1が、2011年に始動したアウトドアブランド。

出典: tent-Mark DESIGN
高価になりがちなTC素材を使用しながらも、リーズナブルな価格で品質の高いテントが充実。ワンポールテントやツーポールテントなど初心者でも設営しやすい製品が数多く展開されています。TC素材の風合いを楽しみたい方におすすめです。

サーカスTC+


出典:Amazon
数あるワンポールテントの中でも頭ひとつ抜けて人気のある名作テント、サーカスTC+。

従来のサーカスTCが廃盤となるものの、あまりの人気に復刻したグレードアップモデル。ダブルファスナーからトリプルファスナーに仕様を変え、薪ストーブのインストールが可能となっています。質のいいTC素材で遮光性に優れ、わずか4万円台で購入できるなど魅力は健在です。

●使用サイズ:442×420×280cm
●収納サイズ:65×24cm
●重量:10.98kg
●素材:TC

ONETIGRIS


出典:ONETIGRIS
ワンティグリスは中国・香港を拠点に拠点を置き、近年アウトドアへ参入したブランド。

出典:ONETIGRIS
ミリタリーで自然に溶け込むデザインの製品を多数ラインナップしており、初心者も購入しやすい驚きの低価格でコスパが抜群。安くともブランドのコンセプトとしている耐久性と機能性は非常に優秀で、ハイクオリティ。低予算で質の良いものを求める方はぜひチェックしてみてください。

SOLO HOMESTEAD Camping Tent


出典:Amazon
独創的なフォルムとリーズナブルな価格設定が魅力な、SOLO HOMESTEAD Camping Tent。

2本のポールを使用する2ポールテントで、初心者でも簡単に撮影が可能。前後どちらもフルメッシュ・フルオープンでき、両サイドのスペースは荷物置き場として使えます。使いやすさに長けながらも2万円台で購入できる破格のコスパが特徴です。

●使用サイズ:-
●収納サイズ:58×20×20cm
●重量:4.3kg
●素材:50Dリップストップナイロン

NORDISK


出典:NORDISK
ノルディスクは1901年にデンマークで創業された、白熊マークがポイントのアウトドアブランド。

出典:NORDISK
質の高いコットン素材やTC素材を使用したベルテントのラインナップ数が多く、グランピング施設でも多く使用されています。シンプルながらも機能的で、コットンが演出する趣のあるデザインは居住感もピカイチ。ソロからファミリーまで憧れる人の多い、人気のブランドです。

アスガルド12.6


出典:Amazon

ノルディスクの製品の中でも随一の人気を誇るベルテント、アスガルド12.6。

1本のポールを立ち上げるだけで設営が完結するお手軽設計で、最大6人まで使用できます。広々とした空間は居住性が良く、冬のお篭もりキャンプも快適に過ごせるでしょう。側面にはベンチレーションが多数設けられているので、こまめに換気できるのも嬉しいポイントです。

●使用サイズ:400×375×250cm
●収納サイズ:37×114cm
●重量:16kg
●素材:TC

SABBATICAL


出典:SABBATICAL
サバティカルはキャンプ用品輸入販売をしている「A&F」が、2019年にスタートさせたオリジナルブランド。

出典:SABBATICAL
高級感とおしゃれさを両立したデザイン性に加えて、細部まで工夫が施された機能性を搭載するテントを多数販売。優れたスペックを持ちつつも、初心者も手に取りやすい良心的な価格で一気に人気が広がりました。中には抽選販売で競争率の高いテントもあり、人と被りたくないという方におすすめです。

ギリア


出典:Amazon

低価格ながらも充実した機能性を搭載した万能ツールームシェルター、ギリア。

2人用・5人用と2つのインナーテントが付属しており、人数に合わせて切り替えが可能。トンネル形状により初心者でも簡単に設営ができ、キャノピーポールを使えば跳ね上げもできます。PU加工で遮光性に優れているなど優秀なスペックが、5万円台で購入できる良コスパなテントです。

●使用サイズ:-
●収納サイズ:67×35×30cm
●重量:13.8㎏
●素材:75Dポリエステルタフタ


4.ジャンルに特化した人気ブランド5選


出典:SOTO
キャンプブランドにはオールラウンドではなく、一定のジャンルに特化しているブランドも存在しています。そこで信頼性の厚い特化型ブランドもチョイスしてみました!

SOTO


出典:SOTO
ソトは日本の新富士バーナー株式会社が、1992年に立ち上げたアウトドアブランド。

出典:SOTO
どの製品もコンパクトで持ち運びに優れた設計で、キャンプはもちろん登山でも活躍。中でもバーナー製品は火力の高さに加えて、耐風性にも優れているのでハードな環境でも安心して使用可能。コンパクトなキッチン器具など、調理に長けたメーカーです。

レギュレーターストーブ ST-310


出典:Amazon
4本の脚部が特徴的なコンパクトバーナー、レギュレーターストーブ ST-310。

CB缶を燃料としながらも、マイクロレギュレーターを搭載することで最低5度の環境下でも火力を落とさず使用できます。脚部を兼ねた大型五徳で大きめな調理器具も使えるにも関わらず、収納時はコンパクトで持ち運びやすいフラッグシップモデルです。

●使用サイズ:16.6×14.2×11cm
●収納サイズ:14× 7×11cm
●重量:330g
●燃料:CB缶

iwatani


出典:iwatani
イワタニは1930年に創業されたガス関連製品を販売するブランドです。

出典:iwatani
ランタンやヒーターといったガスを使用する製品を主に取り扱っており、中でもCB缶を燃料としたカセットコンロは安定した火力と安全性に優れています。その使い勝手の良さから、家庭用・アウトドア用ともに高い人気を誇る老舗メーカーです。

カセットフー タフまる


出典:Amazon
自宅とキャンプ、どちらにも使用しやすいように設計された高機能コンロ、カセットフー タフまる。

耐荷重20kgとダッチオーブンを乗せることができる耐久性に加えて、火口周辺に風防を設けて優れた耐風性を実現。マグネット着脱式を採用してCB缶をワンタッチで着け外しでき、付属のハード素材の収納ケースで持ち運びもしやすい大型コンロです。

●使用サイズ:34.1×28.3×12.9cm
●収納サイズ:37.6×34.1×13.6cm
●重量:2.4kg
●燃料:CB缶

UNIFLAME


出典:UNIFLAME
ユニフレームは新潟県「燕三条」 に本社を構える、1985年に設立されたアウトドアブランド。

出典:UNIFLAME
ブランド名が「ユニークな炎」を意味するように、ランタンやコンロ・調理器具など炎に関わる製品を数多く展開。ステンレスで作られたダッチオーブンが画期的で一躍人気を博すなど、品質の高さと使い勝手の良さを見事に両立したようなアイテムが特徴です。

ファイアグリル


出典:Amazon

焚き火・バーベキュー・焚き火調理の全てをこなす万能焚き火台、ファイアグリル。

4点の脚部を取り付けて使用する組み立て式ながらも、ダッチオーブンを乗せられる強度を発揮。空気を効率的に取り込む構造で薪や炭に火が付きやすく、焚き火では大きな炎が楽しめます。スリムな収納サイズで、車への積載がしやすくなっているのもポイントです。

●使用サイズ:43×43×33cm
●収納サイズ:37.5×37.5×7cm
●重量:2.7kg

NANGA


出典:NANGA
ナンガは1941年に創業し、滋賀県米原市に拠点を置く寝袋メーカー。

出典:NANGA
ダウンを使用した寝袋を主に扱っており、厳格な品質管理の下で作られたダウン寝袋は、真冬での登山やキャンプでも暖かく眠れるほど高品質。寝袋だけでなくウェアも販売しており、おしゃれかつアウトドアシーンで着用しやすい製品が人気を呼んでいます。

オーロラライト450DX


出典:Amazon
春から秋の終わり頃まで使用できるマミー型シュラフ、オーロラライト450DX。

極薄でわずか865gという優れた軽量性を持ちつつも、ダウンの弱点である水をしっかりと弾く耐水性も兼ね備えたAURORA TEX LIGHT生地を使用。ボックスキルト構造で効率的に保温し、全身を温めてくれます。収納時も非常にコンパクトなので、積載量を抑えたい方は必見です。

●使用サイズ:-
●収納サイズ:14×30cm
●重量:865g
●素材:15dn オーロラテックス

HELINOX


出典:HELINOX
ヘリノックスはアルミ製テントポール会社の「DAC 社」が、2009年に立ち上げた韓国ブランド。

出典:HELINOX
軽量かつ耐久性に優れた独自のフレームを使用しており、コンパクトで持ち運びやすいチェアやテーブルを販売しています。シンプルでスタイリッシュなデザインも特徴で、キャンプだけでなく日常使いがしやすくなっているのも魅力的です。


チェアワン


出典:Amazon
革新的な構造でローチェアブームの火付け役となったフラッグシップモデル、チェアワン。

チェアでありながらも890gと非常に軽量で、収納時は片手で簡単に持ち運べるほどコンパクト。背もたれはメッシュ構造になっているので長時間座っていても蒸れにくく、スタッフバッグは小物収納ポケットとして使えるなど、実用性に長けたモデルです。

●使用サイズ:52×50×66cm
●収納サイズ:35×10×12cm
●重量:890g
●素材:-


5.おしゃれアイテムを展開するブランド5選


出典:BAREBONES
キャンプをするならレイアウトにもこだわりたい、そんな方にはおしゃれなアイテムを展開するブランドもチェック!

ワンポイントでもおしゃれなギアがあると、レイアウトがグッと引き締まるのでどんどん取り入れていきましょう。

BAREBONES


出典:BAREBONES
ベアボーンズは2012年に、アメリカで設立されたアウトドアブランド。

出典:BAREBONES
他のブランドにはないレトロさと無骨さを両立した、独特な世界観のアイテムを展開。デザイン性だけでなく機能性も優秀で、優れた耐久性と感覚的に使用できる扱いやすさも備えています。特に人気のランタンは豊富な製品数と存在感を演出するクラシックなデザインは秀逸です。

レイルロードランタン


出典:Amazon
戦前の北米鉄道会社で使われていたオイルランタンをイメージして作られた、レイルロードランタン。

エジソン球タイプのLEDを使用し、優しくもしっかりと照らしてくれる暖色光と、気泡の入ったホヤがレトロな雰囲気を演出。最大100時間連続点灯できる充電池を使用し、連泊でも安心して使用可能。5種類のカラーリングで、自身のサイトに合わせたものを選びやすいのも嬉しいですね。

●使用サイズ:14.6×32.5cm
●重量:960g
●光源:LED

ANOBA


出典:ANOBA
アノバは2019年に大阪で設立された、新進気鋭のキャンプ用品ブランド。

出典:ANOBA
落ち着いたカラーリングとスタイリッシュなデザインで、おしゃれキャンパーを中心として爆発的に人気に火がつきました。中でも収納アイテムが人気で、ソフトクーラーやマルチコンテナの保護性能は非常に優秀。デザインと機能性を見事に両立した製品を多く展開しています。

マルチギアコンテナ


出典:Amazon
大型サイズでたくさんのものを収納できる高品質収納ボックス、マルチギアコンテナ。

2種類の持ち手によりシーンに合わせて運搬方法が変えられ、全側面にはシェラカップなどを吊るせるカラビナループを搭載。内面は防水インナーとなっていて、雨天時撤収で濡れたテントなどを入れて置けるのも◎。中敷きを使えば好みのサイズに調整できるのも魅力的です。

●使用サイズ:60x38x30cm
●重量:2.4kg
●素材:ポリエステル

WAQ


出典:WAQ
ワックは大阪市東淀川区に本社を置く、2017年創業の国内ブランド。

出典:WAQ
テント・クッキングギア・ファニチャーに至るまで幅広い製品を展開し、キャンプに必要不可欠なアイテムを網羅しています。価格は比較的手頃なものが多く、質の高さと細部までこだわられたデザイン性が多くのユーザーから高い支持を獲得。設立から間も無く人気を集めるメーカーです。

フォールディングウッドチェア


出典:Amazon
おしゃれさと使いやすい機能性を両立した難燃性チェア、フォールディングウッドチェア。

フレームにブナ材を使用して高級感を演出し、生地には難燃生地を採用しているので焚き火を安心して楽しむことができます。背もたれにキルティング加工が施して座り心地を高めると共に、脱着可能なドリンクホルダーや小物収納ができる背面ポケットなど収納力にも長けた1台です。

●使用サイズ:55×54×68cm
●収納サイズ:55×61×8cm
●重量:3.5kg

BALLISTICS


出典:plywood
バリスティックスは国内で2002年に設立された、アパレルブランド。

出典:plywood
カスタム製品を主に取り扱っており、OD缶カバーや小物収納ギアなどの+αなアイテムをミリタリーなデザインで展開。タフで強度性に優れる生地を使用しているのもポイントで、見た目だけでなく耐久性もアウトドアシーンにぴったりなカスタムメーカーです。

WET TISSUE COVER


出典:Amazon
外見からはウェットティッシュが入っているとは思えない、無骨なデザインが魅力のWET TISSUE COVER。

底面と外周にベルクロを搭載し、様々なサイズのウェットティッシュを収納可能。3つのポケットを配して小物の収納がしやすく、カラビナループを使って好きな場所に取り付けることもできます。全9種のカラーラインナップで、お好みのデザインを選ぶのもポイントです。

●使用サイズ:16×9.5~11cm
●素材:コーデュラナイロンコットン

CHUMS


出典:CHUMS
チャムスはアメリカのユタ州で1983年に生まれた、ブービーバードをトレンドキャラクターとしているアウトドアブランド。

出典:CHUMS
赤を基調としたカラフルでポップな可愛らしい配色と、手に取りやすい良心的な価格で初心者が購入しやすいアイテムを多数販売。キャンプ用品はもちろん、ウェアや財布などの普段使いする小物まで幅広いラインナップ数を扱う大手メーカーです。

ブービーハウスT/C4


出典:Amazon
キャンプサイトで目を惹く可愛らしい配色が特徴的なベルテント、ブービーハウスT/C4。

2本を使用して立ち上げる2ポールベルテントで、入り口の高さはなんと178cm。身長が高い方でも出入りがしやすく、素材にはTC素材を使用して通気性と遮光性を両立しています。ベンチレーションも複数搭載し、お篭もりキャンプも快適に出来るモデルです。

●使用サイズ:338×338×240cm
●収納サイズ:-
●重量:15kg
●素材:TC


6.キャンプで使える服が人気のブランド2選


出典:THE NORTH FACE
続いてはキャンプにおすすめの2ブランドのウェアをご紹介!

普段着でもキャンプは出来ますが、アウトドアブランドのウェアを着用することで快適さがグッと上がるので要チェックです。

THE NORTH FACE


出典:THE NORTH FACE
ザ・ノース・フェイスは1966年に創業した、アメリカのアウトドアアパレルブランド。

出典:THE NORTH FACE
アウトドアシーンに適した強度性や機能性に優れるスペックを持ちながらも、スタイリッシュさを感じさせるシルエットを両立。ウェアだけでなく、テントや小物類などスマートなデザインキャンプ用品も多数展開しており、幅広いユーザーから支持を集めています。

マウンテンライトジャケット(メンズ)


出典:Amazon
優れたスペック・機能性・デザイン性をあわせ持つおしゃれアウター、マウンテンライトジャケット。

肩部分に切り替えを入れる設計を取り入れ、ハードな動きにも柔軟に対応。2層からなるGORE-TEXを表地に採用したことで優れた防水性を発揮すると共に、高い耐久性と保温性も両立。様々な環境に適応できる万能なジャケットです。

●素材:70デニールリサイクルナイロン

Columbia


出典:Columbia
コロンビアは1938年にアメリカのオレゴン州で誕生した、総合アウトドアブランド。

出典:Columbia
標高が高い登山のようなハードな環境での使用はもちろん、普段使いしやすいように工夫された耐久性とデザイン性を兼ね備えています。登山やキャンプのウェアだけでなく、釣りやスキーなどラインナップが豊富で、アウトドアをより快適に楽しみたい方は必見です。

アーチャーリッジジャケット


出典:Amazon
暖かさだけでなく防風性も兼ね備えたボアフリース、アーチャーリッジジャケット。

表地と裏地の間に防風メンブレンを挟むことで、風を受け流して体温の低下を大幅に軽減。従来モデルよりもしなやかで動きやすいシルエットにアップグレードし、アウトドアシーンはもちろん普段使いもしやすい1着です。

●素材:ポリエステル100%


7.先輩キャンパーが愛用するガレージブランド5選


出典:MINIMAL WORKS
最後は周囲の人と被りにくく、コアなものを選びたい方におすすめなガレージブランドをご紹介。

大手にはない風変わりな製品もあるので、ぜひチェックしてみてください。

MINIMAL WORKS


出典:MINIMAL WORKS
ミニマルワークスは韓国で2013年に創業した、アウトドアブランド。

出典:MINIMAL WORKS
その名の通り、最小限でミニマルなサイズ感で持ち運びやすくも、機能性に長けた製品を生み出しています。スタイリッシュで都会的なデザインの製品が多く、ブラックやグレーなど落ち着いたカラーのギアで揃えたい方におすすめです。

JACK SHELTER


出典:Amazon
多人数で使用できるファミリー・グループキャンプ向け大型シェルター、JACK SHELTER。

正方形状に設計されていることでデッドスペースが生まれにくく、壁面まで有効的に使うことができます。設営方法が簡単で、慣れれば1人でも手軽に設営が可能。オプションには跳ね上げができるサイドポールやインナーテントも展開され、様々な用途で使えるのが魅力です。

●使用サイズ:300×300×190cm
●収納サイズ:55×20cm
●重量:2.9kg
●素材:Nylon 40D

FEDECA


出典:FEDECA
フェデカは兵庫県三木市で、1895年創業の「神沢鉄工所」が立ち上げたブランド。

出典:FEDECA
木製に金物を組み合わせたモダンなデザインの製品が多く、おしゃれキャンパーから多大なる人気を博しています。中でも自分で組み立ててギアを作る「ナイフキット」が話題を呼び、自分だけのナイフを作ることが可能。使いやすさと木製の温かみを見事に兼ね備えた話題のメーカーです。

折畳式料理ナイフ


出典:Amazon
調理用フォールディングナイフとして、細部まで使いやすさにこだわられた、折畳式料理ナイフ。

ハンドル部分は指がフィットしやすいように窪みを設けつつ、ナイフをカーブ形状にすることで包丁のような使い心地を実現。小型ナイフに感じる切りにくさを大幅に削減しています。ハンドルは木製でおしゃれなデザインで、使いやすさ・見た目どちらもこだわられたモデルです。

●刃渡り:93mm
●使用サイズ:220mm
●素材:ステンレス

TOKYO CRAFTS


出典:TOKYO CRAFTS
トウキョウクラフトはYouTuberのタナ氏が、2020年に立ち上げたアウトドアブランド。

出典:TOKYO CRAFTS
どの製品もシンプルながらも考え抜かれた設計で、スタイリッシュさを演出するデザイン性と機能性を見事に両立。初心者でも直感的に使いやすく、かつ長く使用できるような高品質な製品が多く販売されています。価格も比較的手頃で、瞬く間に人気を集めたブランドです。

焚き火台 マクライト


出典:Amazon
機能性・使いやすさ・持ち運びやすさの三拍子をあわせ持つ高機能焚き火台、マクライト。

収納時は薄くコンパクトになって収納性に優れているにも関わらず、展開すると30〜40cmの薪も組めるほどの大きさで、ファミリーでも使用しやすいサイズ感に設計されています。焚き火はもちろん、付属の五徳で調理もしやすい万能さが光るモデルです。

●使用サイズ:36×40×32cm
●収納サイズ:21×40×2.5cm
●重量:794g

LOCUS GEAR


出典:LOCUS GEAR
ローカスギアは2009年に神奈川県相模原市で創業した、ガレージブランド。

出典:LOCUS GEAR
超軽量性と強度性を両立した高品質な生地と洗礼された美しいフォルムを兼ね備えるテント・タープをメインに販売。製品の細部のカラーを自身でカスタムして購入出来る販売方法により、自分好みのカラーリングのギアに仕上げられます。使いやすさを高めるオプションも豊富で、自分だけのテントが欲しい人は必見です。

Khufu HB


出典:Amazon
張り姿が美しい、ワンポール構造の1〜2人用シェルター、Khufu HB。

優れた撥水性を発揮するハイブリッドコーティングを施し、水の染み込みにくさを大幅に向上。初使用時に使いやすいよう、予めガイラインとラインロックが装着されているのも初心者には嬉しいポイント。0.3kgと驚異の軽量性で携帯性に優れたモデルです。

●使用サイズ:265×160×130cm
●収納サイズ:25×12cm
●重量:390g
●素材:ハイブリッド・コーティング リップストップナイロン

TRIPATH PRODUCTS


出典:TRIPATH PRODUCTS
トリパスプロダクツは北海道石狩市に拠点を置く、金属加工メーカー「株式会社トリパス」が立ち上げたアウトドアライン。

出典:TRIPATH PRODUCTS
他のブランドと一線を画す、金属を使った独創的なデザインの製品が話題を呼び、多くのユーザーを魅了。金属製であることから耐久性に優れるのはもちろんのこと、ユーザー視点で作り込まれた機能性で実用性にも抜かりなし。ありふれた製品の中で、目を惹くギアが欲しい方は注目です。

GURU GURU FIRE(M)


出典:楽天市場
1枚の鉄板からレーザーで切り出されて構成された、アイアン製の焚き火台。

鹿の角を模したハンガーはダッチオーブンを吊るせるほどの耐久性を持ち、気軽に調理が可能。真横からも燃え上がる炎を堪能できる構造となっており、焚き火をじっくりと楽しみたい方におすすめです。

●使用サイズ:41×41×67.3cm
●収納サイズ:35×35×4.3cm
●重量:7.2kg


8.好きなアイテムを揃えてキャンプを楽しもう!


出典:NORDISK
いかがだったでしょうか、今回はキャンプ用品を販売しているアウトドアブランドをご紹介しました。

近年非常に多くのブランドがキャンプ業界へ参入し、ギア選びどころかブランドを選ぶことも難しくなるほど。

ぜひそれぞれの特徴をこの記事で知り、自分好みのブランドを見つけてみてください。

WRITER PROFILEライタープロフィール

Satuki
1歳の娘と1ヶ月の娘をキャンパーに育て上げるため、日々奮闘しているソロ&ファミリーキャンパー。最近一新したカメラα7IIIを片手に、家族やギアをカッコよくおしゃれに撮るのに試行錯誤を重ねる。今年の春に手に入れたコクーンIIIでどう遊ぶかに思考を巡らす今日この頃。今一番欲しいギアはバックパックに詰めるようなコンパクトテーブル。

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