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秋冬も快適。自分好みにカスタムした愛車で「ソロ車中泊」を満喫するnaoさん編【教えて!みんなのソトレシピ#16】

2021/11/17 更新

キャンプの先輩たちにおすすめのギアやレシピを教えてもらう「教えて!みんなのソトレシピ」。第16回目は、インスタグラムを通じてハッとする真っ赤なジムニーが映り込む素敵な車中泊シーンを発信してくれているnaoさん(@nao___chu)です。 

車中泊に憧れがあるけれど、なかなか一歩を踏み出せないキャンパー達の背中を押してくれるかもしれない、車中泊の過ごし方、愛車へのこだわり、おすすめギアなどを紹介していきます。

1.インドア派から一転!愛車ジムニーとソロキャンを楽しむnaoさん


キャンプを始めてわずか3年ながら、インスタグラムのフォロワー数は1万人超えのnao。もともとはかなりのインドア派だったらしく、自分でもこんなにキャンプにはまると思っていなかったのだとか。

■naoさんがキャンプや車中泊を始めたきっかけは?

nao:女子高校生たちがゆる~くキャンプを楽しむ様子を描いたTVアニメ『ゆるキャン△』を観て、私もキャンプをしたいと思い、ギアを集め始めました。

初めはテントを購入せずに「とりあえず寝るのは車でいいや」と始めた“車中泊”。今ではテントも持っているものの、楽なのでソロキャンプのときは車中泊ばかりです。

■車中泊の大切な相棒である愛車について教えてください。

nao:四駆に乗りたかったのと、古い車が好きという理由で選んだのが「SUZUKI Jimmy JA22」です。とにかく見た目が好みで、今の「JA22」は2代目です。

そんなジムニーはnaoさん好みのカスタムを繰り返し、ルーフ、グリル、ホイールなど内装・外装ともにほぼ原型を留めていないそう。

nao:父がとても器用なのでお願いしたら何でも作ってくれます。1番気に入っているのは、車両後方に設置された扉、リアゲートに設置したテーブルです。


テーブルはシーンに合わせて折り畳み収納もできる設計。カセットコンロが置けるくらいの奥行きがあり、ちょっとした料理ならここで作れます。料理が完成するまでの間、近くにチェアを出してまったり過ごすこともできそうです。

お父様と同じく、作ることが大好きで手先も器用なnaoさん。車中泊で使用しているベッドやカーテンなどの目隠しもご自身で作ったものなのだとか。自分の手づくりだと、理想のイメージに近づけられ、車内で過ごす時間が一層特別なものになりそうですね。

2.頑張りすぎない、ゆるゆる車中泊スタイル

■キャンプでの日中の過ごし方を教えてください。

nao:動画を見たりマンガや小説を読んだり、ダラダラ過ごしています。たまに凝った料理をすることもあります。

■夜の過ごし方は?

nao:日中と特に変わりません。寒くなったら焚火を楽しむ程度です。

■これまでのキャンプで印象に残っていることを教えてください。

nao:車内で寝ている時に夜中にガサガサという音で目が覚めて。おそるおそる窓の外を見たらシェルター内にアナグマがいたことです。ゴミを漁っていたようですが、夜中の物音は本当に怖いです。

■一年の中でいつ頃キャンプに行くことが多いですか?

nao:秋〜冬です。キャンプを始めた時期ということもあり、寒い時期のキャンプが大好きです!

車中泊なら、気温の低い中でテントを設営する手間がなく、布団や電源、暖房器具を持っていけば寒い夜も家と同じくらい快適に過ごせそうです。年間を通じてキャンプを快適に過ごせるのも車中泊の魅力ですよね。

■お気に入りのキャンプ場は?

nao:自宅から比較的近く、夜遅くまで受付をしてくれているので仕事終わりにも行ける、大分県別府市にある「志高湖(しだかこ)キャンプ場」。魅力はなんといってもこの絶景です。湖の近くまで車で行けるのもうれしいです。

春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬場は雪が降れば雪中キャンプを楽しむこともできます。四季折々の大自然の中、ピクニックや散歩で利用する人も多い人気のスポットです。

▶︎志高湖キャンプ場

3.車中泊に欠かせないお気に入りギア4選!


naoさんがそれぞれのキャンプシーンで愛用しているギアを4つ教えてもらいました。まずはお気に入りの調理ギアからご紹介!

見谷陶器 火山灰プレートHAI


驚きなのは、鹿児島県・桜島の火山灰を使用して作られていること!日々噴火を繰り返している桜島の火山灰をどうにか有効活用できないかと開発されたアイテムで、数々のメディアに取り上げられています。

特許を取得した新素材で、煙が出にくく、お肉に限らずピザまで焼けてしまうそう。これひとつでnaoさんのように調理の幅がぐーんと広がりそうです。

PowerArQ PowerArQ2 ポータブル電源500Wh Smart Tap


こんなにコンパクトなのに、AC出力が2口、USBポート4口、さらに急速充電も可能なUSB TypeC出力まで付いている、申し分ない豊富な出力端子&十分な口数が魅力!

nao:車中泊では電化製品を色々と使うのでポータブル電源は欠かせません。電気毛布を使う時期は容量が大きめのこちらを使っています。

naoさんは写真にある「コヨーテタン」というベージュに近い色味を選んでいますが、ほかホワイト、カーキ、ブラックなど全6種類のカラーバリエーションがあり、自分のテントサイトに合わせて選べるのもうれしいですね。

Ogawa カーサイドシェルター


テントよりも簡単に自分だけのプライベート空間を作れるカーサイドテント。愛車をポール代わりにして、車体の脇や後部に接続して使用します。naoさんも「落ち着いた色が好み。なんといっても設営が楽!」と大絶賛です。

Snow Peak たねほおずき

nao:見た目がかわいく、小さいのにすごく明るいです。マグネットなので、どこにでもくっつけられるのが便利です。

マグネットなら、車内の至る所で活躍してくれそうです。持ち運びやすさや、電池式、ほどよい明るさ調整など、使い勝手の良さがキャンパーから人気です。

4.naoさんのおすすめのソトレシピ3選!


naoさんのお仕事は管理栄養士。豊富なレパートリーの中からおすすめ料理を教えてもらいました。

手作りベーコン

nao:少々手間は掛かるものの、手作りのおいしさは格別!ビールが進む一品です。キャンプ仲間の中で1番人気のメニューで、友人とキャンプに行くときには必ずリクエストされます。

<道具>
ダッチオーブン
底網
アルミホイル
スモークチップ
ジップロック

<材料(4人前)>
豚バラブロック…500g
塩…25g(肉の5%)
砂糖…5g(肉の1%)
ガーリックソルト…お好みで
ローリエ2〜3枚

<作り方>
(下準備)
1.材料を全てジップロックに入れてよく揉み込み、ローリエを入れて冷蔵庫で1〜2週間漬け込む。
2.塩抜きをする(燻製すると塩気が増すので少し薄いかな?というくらいになるまで)

(現地で)
3.ダッチオーブンにアルミホイルを敷き、チップをのせて網に豚バラを置き、しっかり色がつくまで燻す。

<ポイント>
時間はかかるものの、一つひとつの工程はシンプル。下準備さえしておけば、キャンプ場では他の料理をしながら、同時並行で作れるので、意外とハードルは低いのかも。そのまま酒のつまみにもなるし、パスタや卵料理の材料としても使ってみてもおいしそうです。

▶︎レシピページはこちら

天ぷら(とり天)

nao:「外で揚げたての天ぷらが食べたい」という想いが募り、地元・大分で人気の郷土料理をキャンプで再現した天ぷら(とり天)です。

<道具>
メスティン
メスティン用網
ポリ袋
シェラカップ(紙コップなどなんでもOK)

<材料>
鶏もも肉…1枚
しょうゆ…小さじ1
酒…小さじ1
しょうが(チューブ)…少々
にんにく(チューブ)…少々
天ぷら粉
揚げ油

<作り方>
1.鶏肉と調味料をポリ袋に入れてよく揉み込んでおく。
2.シェラカップで天ぷら粉を溶き、鶏肉をつけて油で揚げる。

<ポイント>
天ぷらは、自宅だと油はねや臭いが気になり敬遠しがちですが、外だとそのあたりを気にせず楽しめるのが良いところですね。メスティン用の網があると、揚げあがった天ぷらの油を切るのに便利です。

簡単!参鶏湯

nao:寒い日に温かいものをちゃちゃっと作って食べたかったので考えたレシピ。見た目のインパクトはないですが、味はしっかり参鶏湯です。


<道具>
メスティン

<材料(1人前)>
米…0.5合
手羽元…3本
長ねぎ…1/3本
しょうが(チューブ)…1cm
にんにく(チューブ)…1cm
酒…大さじ1
鶏がらスープ…小さじ1
塩…少々
塩こしょう…少々
ごま油…少々
小ねぎ…お好みで

<作り方>
1.メスティンに手羽元、長ねぎ、しょうが、にんにく、水(手羽元がつかるくらい)を入れて火にかける。途中アクをすくう。
2.米を入れ、調味料で味付けをし、30〜40分煮込む。
3.ごま油をまわしかけ、小ねぎをのせて完成。

▶︎レシピページはこちら

5.相棒ジムニーと九州を飛び出して、どこまでも

■今後の目標ややってみたいことは?

nao:少し遠いキャンプ場に行ってみたいです。ジムニーをフェリーに乗せて四国にも行ってもみたいですね。

これまでは九州各地×ジムニーの風景を見せてきてくれたnaoさんですが、今後はまだ訪れたことのない場所で、naoさんのジムニーを見かける機会も増えてくるかもしれませんね。そして旅の広がりに応じて、ジムニーの車内も更にパワーアップしていくのでしょうか。赤ジムニーから目が離せません!

「教えて!みんなのソトレシピ」第16回目はいかがでしたか?「車中泊を始めてみたいかも」と思っている方が参考にできそうな情報もたくさんありましたね。naoさんのインスタグラムでは愛車ジムニーとのキャンプスタイルをほかにも発信していますからフォローしてみてください。
それでは次回の連載もお楽しみに!

<関連リンク>
▶︎naoさんインスタグラムはこちら

ライターProfile
ソトレシピ編集部

自分たちのアウトドアスキルの向上&キャンプ料理の上達を目指しながら、いろいろ情報発信していきたいと思います!

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