焚き火料理38レシピ掲載!7つの調理道具と5つのコツなど網羅的に解説
キャンプで焚き火を使った料理を作りたいけれど、いざやろうとすると、何をどうやって作るか悩みますよね。
焚き火料理は必要な道具と調理のコツがあります。知っているとキャンプ場で迷わず調理できるようになるのでおさえておきましょう。
ソトレシピ では焚き火を使った料理を豊富に掲載しているので、おすすめのレシピもどどんと一挙に公開します。
この記事は
- 焚き火で使える7つ調理道具
- 焚き火を作るために必要な8つのアイテム
- 焚き火料理を成功させる5つのコツ
- 38種の焚き火料理レシピ
を紹介しています。
焚き火料理の道具、調理のコツ、レシピまで網羅的に掲載しているので、読み終えていただければ、キャンプ場でいろんな焚き火料理を実践できます。ぜひ参考にしてくださいね!
ソトレシピのYouTubeチャンネル「ソトレシピTV」でも焚き火料理のおすすめ5選や着火のポイントを公開しています。約10分でぱぱっと視聴できるので、ぜひ次のキャンプ飯のアイデアの参考にしてください!
CONTENTS目次
1.焚き火料理定番の7つ調理道具
まずは焚き火料理で使われる7つの定番調理道具を紹介します。金属製のものであれば基本的に焚き火調理に使えます。メスティンなどのアルミ製のクッカーは、焚き火の火力でへこんだり穴が開いてしまうことがあるのでおすすめしません。
鉄製のフライパン
調理道具の定番フライパンは焚き火料理でも活躍します。家庭とは違い多少乱暴な使い方になるので、耐久性のある鉄製のフライパンをおすすめします。また、持ち手が木製やプラスチックだと焚き火で燃えてしまうので、持ち手まで鉄のもが良いでしょう。
出典:サバイバルJP
焚き火フライパンというアイテムは、持ち手は自分で木をハメて作るアイテム。持ち手がない分コンパクトに携行できます。アウトドア感が増す無骨なスタイルが、キャンパーに人気。
全体が鋳鉄製のスキレットは耐久性も高く、焚き火で調理しやすいアイテム。蓄熱性が高く熱が下がりづらいので、ステーキなどお肉をジューシーに焼けます。
ダッチオーブン
ダッチオーブンは焚き火料理で本領発揮する調理道具。フタの上に炭を置くことで、上からも熱を伝えられ、オーブンのような調理ができます。ピザやパンも作れるアイテムです。
トライポッド
焚き火の上にクッカーや食材を吊るせるトライポッド。ダッチオーブンを吊るして火加減を調整したり、お肉をそのまま吊るしてワイルドに調理したり、焚き火料理の幅を広げてくれます。
網
直火で食材を炙るようなシンプルな焼き料理には、BBQでもおなじみの網でOK。食材を焼くほかに、クッカーを安定させるために使う人もいます。
出典:Amazon
ホットサンドメーカーのように食材を挟んで火にかけられる網、グリルバスケットクッカー(コールマン)もおすすめアイテム。焚き火の最中にちょっとだけ料理をしたいときに重宝するアイテムです。
串
出典:Amazon
食材を刺して焚き火で調理できる串。お肉や海鮮、野菜を串に刺して焚き火で炙るのは、調理工程も楽しめます。マシュマロを炙って食べるのはキャンプでおなじみですよね。焼き鳥のように短い串で調理する場合は、網の上で火にかけましょう。
ケトル
ケトルも焚き火で使えるものがあります。真っ黒に煤がついた見た目は、アウトドア感が増してカッコいいですよね。ケトルにコーヒー粉を入れて煮出す「フィールドコーヒー」もおすすめしたい焚き火料理のひとつ。
キャンプで淹れるコーヒーに関して詳しく知りたい人は「キャンプで楽しむコーヒーの淹れ方7選!必要な道具を網羅的に紹介」をご覧ください。この記事でフィールドコーヒーの淹れ方も解説しています。
アルミホイル
アルミホイルに食材を包んで、焚き火のなかに入れるだけでも調理可能。食材そのものの旨みを味わえます。王道の焼き芋はもちろん、ホイル焼きもできちゃいます。