- 道具
- 枝(必ず有毒成分のない枝を使う)
- ナイフ
- 調理時間
- 30分
材料
(4人分)
- ソーセージ・・・人数分
- マッシュルーム・・・人数分
- ★ 卵黄・・・2個
- ★ オリーブ油・・・卵黄と同量
- ★ マスタード・・・卵黄と同量
- ★ レモン汁・・・1個分
- ★ ディル(できればフレッシュ)・・・適量
- ★ 塩こしょう・・・適量
- 作り方
- ① ★のソースの材料のディルを細かくし、レモンを絞ってそのほかの材料と混ぜ合わせる。
- ② 70cm位の先端が二股になった有害でない適当な枝を用意し、先端をナイフで鋭利に削る。
- ③ 枝の先端へソーセージやマッシュルームを刺す。ただし具材から枝が突き出さないようにする。
- ④ 焚き火の熾火へかざす感じで、少し気長に、焦げ目がつくように炙る。
※赤い炎で直接炙ると煤が付いてまずくなったり、中が冷たいままだったりする。
- ⑤ 焼きたてへマスタードソースをたっぷり付け、熱々を頬張る。
- 撮影/見城了
- ① ★のソースの材料のディルを細かくし、レモンを絞ってそのほかの材料と混ぜ合わせる。


シェフのひとこと

北欧フィンランドでは焚き火をするとき必ず食べる焚き火ソーセージ。フィンランド語では「コッコ(焚き火)マッカラ(ソーセージ)」と呼ぶらしいが、僕が一番最初に聞いたとき「これがマッカラだ」と言われた。自家製マスタードソースをたっぷりつけるのがフィンランド流だ。

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