
【タイプ別】キャンプ用チェアおすすめ34選!選び方6つのポイント
キャンプ用のイスってたくさんあってどう選んだらいいかわからない…。キャンプスタイルによって適したイスが違い、素材もいろいろ。コールマンやスノーピークなど販売メーカーもたくさんあって、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
この記事では、
- キャンプ用チェアの種類
- キャンプ用チェアの選び方6つのポイント
- ローチェアおすすめ6選
- ハイチェアおすすめ7選
- ベンチやスツールおすすめ7選
- リクライニング派おすすめ7選
- テーブル・ドリンクホルダー付きおすすめ7選
をご紹介いたします。
最後まで読めば、自分に合ったチェアがきっと見つかるはず!ぜひ参考にしてみてくださいね。
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アイキャッチ出典:snow peak/snow peak/Coleman/FIELDOOR/チャムス/snow peak/DOD//キャプテンスタッグ/QUICK CAMP
CONTENTS目次
1.キャンプ用チェアは5種類に分けられる
出典:snowpeak/QUICKCAMP/ハイマウント/Coleman
キャンプ用チェアはスタイルに合わせて高さが違います。
キャンプのスタイルには
・ロースタイル
・ハイスタイル
・お座敷スタイル
・地べたスタイル
などがあります。自分がどのスタイルでキャンプをしたいのかによってチェアを選ぶのがポイントです。
■ロースタイルには
ローチェア、ベンチ、スツール、リクライニング
■ハイスタイルには
ハイチェア(座面高40cm以上)
■お座敷スタイルには
座椅子やクッション
といった具合に選んでいくのがおすすめ。
まずはチェアごとの特徴をチェックしてみましょう。
ローチェア
出典:snowpeak
ローチェアとは、主に座面高が20cm〜40cmの椅子をいいます。地面までの距離が近く、焚き火や高さ40cm程度のテーブルにちょうどいい椅子です。
座った時に足が地面にぴったりとつく高さで、足をゆったりと伸ばして座ることもでき、視線が低いため、タープやテントの天井までの空間が広々と感じられるのが特徴です。座面に深く座り込むので、立ち座りの際に腰への負担が大きいです。
ハイチェア
出典:snowpeak
ハイチェアとは、座面高40cm以上の椅子をいいます。地面までの距離が遠いため、オフィスチェアのように立ったり座ったりがしやすく、高さ80cm以上のテーブルとちょうどいい椅子です。
自宅のダイニングテーブルで使用する感覚で座ることができます。座面高が高いので腰への負担が少なく、腰痛持ちの方からの支持も熱いタイプです。
ベンチ
出典:QUICKCAMP
ベンチは、ローチェアと同様に座面高が20cm〜40cmの椅子で、2人から3人が腰掛けられるタイプです。背もたれ付きのものと、背もたれのないものがあり、テントの出入り口に置けば、テントを出入りするときの靴の脱ぎ履きが楽になったりと、ファミリーキャンパーにも人気のタイプです。
スツール
出典:ハイマウント
スツールとは、座面と脚だけで作られた小さな椅子。座面高は、20cm〜40cm程度とローチェアと同様です。軽量・コンパクトを重視したもの、木製の脚におしゃれな皮革や織物の座面のものなど様々あります。持ち運びしやすいので、運動会やピクニックなどで気軽に使えます。
リクライニング
出典:Coleman
背もたれを倒してリクライニングできる椅子で、座面高はローチェアと同様20cm〜40cmのものが多いです。ゆったりとくつろぎたい場合におすすめ。
キャンプだけでなく自宅でも愛用されることも多いです。他の椅子と比べて、収納サイズが大きくなりがちなので、車の積載スペースなど収納場所を考慮する必要があります。
2.キャンプ用チェアの選び方6つのポイント
出典:snowpeak
キャンプ用のチェアは、スタイルや素材など様々で選ぶ基準をどうしたらいいのか悩んでしまう方も多いです。そこで、ここではキャンプ用チェアの選び方を6つのポイントでご紹介します。
スタイル別で選ぶ
出典:Coleman
キャンプスタイルは
・ロースタイル
・ハイスタイル
・お座敷スタイル
・地べたスタイル
など、様々あります。
■ロースタイル
座面が地面に近く、焚き火をするときにちょうどいい高さ。地面に足を伸ばしてゆったりリラックスできます。
■ハイスタイル
自宅のダイニングチェアと同じような感覚で使用できる高さ。立ち上がる際に腰への負担がとても少ないタイプともいえます。小さいお子さんがいるご家庭はロースタイルよりハイスタイルの方が食事をしやすいです。
■お座敷スタイル
和室のように椅子を使わずに地面に座って楽しむスタイル。足元の空間が少ないため、隙間風を最小限にできたり、こたつキャンプなどを楽しめるため寒い季節に人気のスタイルです。
自分がどのようなスタイルでキャンプを楽しみたいかを決めてあげると選びやすくなります。スタイルさえ決まれば、あとはチェアの素材や耐荷重などの細かい点をチェックし、自分好みの椅子を選べますね。
座面の素材で選ぶ
出典:Alpen
座面の素材は
・ポリエステル
・コットン
・メッシュ
などが主な素材です。
■ポリエステル
汚れが落ちやすいのが特徴ですが、焚き火などの火の粉には弱い性質を持ちます。強度が高い糸を格子状に織り込んだ、引き裂き破れに強いリップストップナイロンを使用している椅子も多くあります。
■コットン
焚き火などの火の粉が飛んできても燃え広がりにくいのが特徴です。コットンは、重量が増えて持ち運びが大変に感じることも。ポリエステルに比べ、撥水性も弱めですが、焚き火の近くで使用したい方におすすめです。
■メッシュ
通気性がいいのが特徴です。濡れてもすぐに乾きやすいので、水遊びのときや暑い夏におすすめです。
フレームの素材で選ぶ
出典:Alpen
フレームの素材は
・木製
・ステンレス製
・アルミ製
・カーボン製
などがあります。
■アルミ製
軽量かつコンパクトなタイプが多く、持ち運びしやすいのが特徴。
■木製
アルミに比べると重たくなりがちですが、ナチュラルな印象で室内のインテリアや屋外の自然にも馴染みがよく、おしゃれな雰囲気を出しやすいです。
■カーボン製
非常に軽く、持ち運びしやすい点でもおすすめですが、価格が高くなりがちです。
耐荷重で選ぶ
出典:Alpen
チェアを選ぶ上で気をつけたいのが、耐荷重。お気に入りの椅子を見つけたけれど、耐荷重が自分の体重を下回っているものは、安全とは言えずおすすめできません。キャンプ用の椅子は、耐荷重80kg程度のものが多い傾向にあります。購入の際には、耐荷重にも気をつけて選ぶようにしましょう。
持ち運びやすさで選ぶ
出典:DOD
チェアは主に収束式と組み立て式の2種類があります。
■収束式
チェアを開くだけで組み立てられます。組み立て・収納が簡単なので初心者の方にもおすすめです。
■組み立て式
ポールと座面が分解されており、使用時には組み立ての必要があります。持ち運ぶ際にコンパクトになるというメリットがあります。
車を利用したオートキャンプでは、車の積載スペースにおさまるかどうか。登山やバックパックでのキャンプの場合には、軽量でコンパクトかどうか。など、自分がどういう状況で使用するのかによって、持ち運びやすさの基準は変わってきます。
持ち運びやすさを重視するのか、デザイン性を重視するのか、機能性を重視するのか、一つずつ明確にしながら探していくと選びやすくなりますね。
機能性で選ぶ
出典:Alpen
キャンプ場で寝そべってくつろぎたいという時には、リクライニング機能のついた椅子がおすすめ。星空観察にもぴったりです。また、椅子の肘掛けの部分に小さなテーブルやドリンクホルダーがついたものも便利ですね。
3.焚き火好きにおすすめ!おすすめローチェア6選
出典:Alpen
ローチェアは座面高20cm〜40cmのものが多く、焚き火をするときにちょうどいい高さ。足を地面に放り出してリラックスできるのもポイントで、仲間と焚き火を囲んで会話を楽しむなど近年一番人気のスタイルとなっています。ここでは、ローチェアのおすすめ6選をご紹介します。
もっとローチェアについて詳しく知りたい人は「【2024年最新】キャンプ用ローチェア30選!4つの選び方のコツも解説」をご覧ください。
DOD スゴイッス
出典:DOD
DODからこれまたすごい名前の椅子が登場。その名もスゴイッス。ハイスタイル、ロースタイル、焚き火スタイル(座面高42cm〜18cm)と全てのスタイルがこれ一台でまかなえるすごい椅子。その他、それぞれのスタイルで角度調整が可能になっており、リラックススタイル、ディナースタイル、星空スタイルなど合計10通りの組み合わせができます。
ヘリノックス チェアワン
出典:montbell
ヘリノックスのフラッグシップモデル「チェアワン」。背面にメッシュ素材を使用し、通気性もばっちり。軽量コンパクトで収納もしやすくおすすめです。
カーミットチェア
出典:Amazon
元々はツーリングキャンプを楽しむためコンパクト収納ができるように作られたのがカーミットチェア。1984年の誕生からまもなく40年。長い間、多くの人に愛され続けるチェアです。座り心地はさておき、ナチュラル感ある木製の椅子と1000デニールナイロンの組み合わせが非常におしゃれな一脚です。
アルペンアウトドアーズ ローチェア
出典:Alpen
オール天然木のフレームと、生地は難燃加工されたクッション入りのキルティング加工がおしゃれな一脚。座り心地も抜群です。ひじ掛けにはドリンクホルダーもついており、これ一台でくつろげちゃいますね。
●使用時サイズ:約59.5×56×65cm
●収納時サイズ:約62×20×12cm
●座面高さ:約32cm
●重量:約4kg
●耐荷重:約80kg
●素材:座面/難燃ポリエステル、フレーム/天然木(ブナ材)
コールマン フォールディングチェアワイド
出典:Coleman
コールマンからは、頭までゆったりと預けることのできるハイバックタイプのローチェア。座面高27.5cmと低めなので、ゆったりと座ることができます。たたむと約8cm。薄くて軽い折りたたみ式チェアなので、どこにでも持ち運んでリラックスタイムを過ごせますね。
スノーピーク ローチェア30
出典:snow peak
スノーピークの人気チェア「ローチェア30」。アルミニウムのフレームに竹集合材のアームレストと落ち着いたカラーで自宅でも外でも馴染みます。座面高30cmは、家族みんながリラックスできるちょうどいい椅子ですね。
4.腰に優しい!ハイチェアおすすめ6選
出典:snowpeak
自宅で使うダイニングチェアと同じような高さで食事がしやすいハイチェア。座面が高いので、立ち座りがしやすく腰や膝に優しいタイプです。ワーケーションをするならハイタイプが作業しやすくおすすめです。
オガワ ハイバックチェア
出典:オガワ
日本の老舗アウトドアメーカーオガワから販売されているハイバックチェア。座面の素材は、火の粉に強いコットン素材や、ナイロンの7倍の強度を持つコーデュラ素材と、用途や好みによって選べるのも嬉しいポイント。安定の座り心地で、お尻が極度に沈み込むことなく座り心地も快適です。
スノーピーク FDチェアワイド
出典:snow peak
スノーピークの定番中の定番の椅子「FDチェアワイド」。座面高は46cmで、普段の生活にも快適な高さ。背もたれの角度も体重を預けやすいようわずかに傾斜が設けられ、快適に座ることができます。座面が広く設計されているので、ゆったりと座れてとても便利ですよ。折り畳むだけでOKの収束タイプです。
スノーピーク Takeチェア
出典:snow peak
フレームは竹集成材を多く使い、シート部分は体育マットにも使われる6号帆布で、しっかりとした張り感と強度を兼ね備えた一脚。座面が適度にカーブを描いていて、包み込まれるような座り心地の椅子です。シートは取り外して洗うことができます。
チャムス コンパクトチェア ブービーフットハイ
出典:CHUMS
組み立て式でコンパクトに持ち運べるハイチェア。座面の高さは45cm。頭までしっかり支えてくれるハイバックタイプで、ゆったりリラックスして座れる点が魅力的。チェアの両脇には飲み物やスマホなど小物も収納できるポケット付き。大きさのわりに重量約1.7kgと軽いのもいいですね。
コールマン ツーウェイキャプテンチェア
出典:Coleman
誰もが知るコールマンから発売されているツーウェイキャプテンチェアは、その名のとおりツーウェイで使用できるチェア。ハイチェアとローチェアの2段階(座面の高さ31cmと48cm)で調整が可能。シチュエーションに合わせて高さを変えられるのが魅力的です。座面に張り感があり、座面幅も広く安定感のある座り心地が期待できます。
●使用時サイズ:約55×56×67/84(h)cm
●収納時サイズ:約20×20×66/83(h)cm
●重量:約3.5kg
●座面高:約31cm/48cm
●耐荷重:約100kg
●材質:フレーム/アルミニウム、天然木 シート/ポリエステル
ローンチェア ピクニックチェア
出典:PACIFIC FARNITURE SERVICE
60年代のアメリカを象徴するクラシカルなローンチェア。アルミの脚にウェビングベルトが張られた折りたたみ椅子で、バンライフやビーチにもぴったりのかっこいい見た目が魅力的ですね。アメリカ製のしっかりとした作りで長く愛せる一脚となっています。
5.2人以上向きのベンチやスツールおすすめ7選
出典:FIELDOOR
二人で座れるベンチタイプ。焚き火に最適なロースタイルにぴったりです。まだまだじっと座っていられない年齢のファミリーキャンプにも重宝しますよ。ペットと一緒に座りたい人にもおすすめです。
クイックキャンプ 二人掛け折りたたみベンチ
出典:QUICK CAMP
幅103cmで二人でも一人でもちょうどいい折りたたみベンチ。ロースタイルにもぴったりの座面高28cmで、ゆったりくつろげますね。アームレストが木製で、柔らかい雰囲気にまとまったベンチです。大人一人と子ども一人が並んで座ることもできるので、小さいお子さんがいるご家庭にもぴったりですね。
キャプテンスタッグ キャンプアウト アルミ背付きベンチ
出典:キャプテンスタッグ
丈夫で軽量なアルミ製のフレームに、折りたたみ式で持ち運びも便利。焚き火にもちょうどいい座面高28.5cm。耐荷重は140kgとしっかりとした作りなのも嬉しいですね。肘かけ部分には天然木が使用されており、雰囲気もばっちりですよ。
クイックキャンプ コンパクトフォールディングベンチ
出典:QUICK CAMP
背もたれのない収束タイプのベンチ。フラットシートなので、ベンチにも荷物置きにも大活躍です。テントの出入り口近くに設置すると、小さいお子さんの靴の脱ぎ履きにも役立ちますよ。
コールマン リラックスフォールディングベンチ
出典:Coleman
アルミフレームで軽量の二人掛けベンチ。横幅108cmで、一人でゆったり座りたいという時にもいいですね。持ち運びやすいようにハンドルがついているのも嬉しいポイントです。
フィールドア クラシックベンチ
出典:FIELDOOR
フレームが全てドイツ産ブナ材天然木のこだわりベンチ。その分重量は重たくなってしまいますが、クラシカルな見た目で周りと差をつけられます。座面もコットンキャンバス地で、火の粉にも強くなっています。耐荷重160kgと大人二人が座ることも可能。
ハイマウント フォールディングスツール
出典:ハイマウント
組み立て簡単でサッと使えるコンパクトチェア。たたむとB5サイズほどの大きさで、ザックやバックに入れても邪魔になりません。ちょっと座りたいという時にもぴったりで、焚き火はもちろん、釣り、スポーツ観戦、運動会などにも便利ですよ。耐荷重も80kgとソフトくらーを置いたりする際にも便利です。
チャムス ミニフォーダブルスツール
出典:チャムス
座面にチャムスのロゴプリントが入ったスツールで、サイトに華やかさを演出してくれます。ちょっと休憩したい、ちょっと使いたいという時にとても便利で、一つ持っていて損はないアイテム。チャムスらしいカラーもかわいいですね。
6.ゆったり派には!リクライニングチェアおすすめ7選
出典:Coleman
キャンプでくつろぐのにぴったりなリクライニングチェア。寝そべって星空を眺めたり、読書をしたり、ゆったりと贅沢な時間が過ごせます。腰痛持ちの方にも人気です。
オガワ リクライニングチェア
出典:Ogawa Online Store
地面までの距離が近くあぐらをかくように座ることのできるチェアです。背もたれは3段階にリクライニングが可能。地面に足を投げ出してゆったりとくつろげますね。
コールマン インフィニティチェア
出典:Coleman
足の先まで伸ばしたままくつろげるリクライニングチェア。ぴんと張った座面は、体を預けると自分の体にちょうどよくフィットし、まるで体が浮遊しているような感覚に。座ったまま無段階リクライニングできるのも嬉しいポイントですね。アウトドア以外に自宅で使う人も続出しています。
コールマン レイチェア
出典:Coleman
座面が深く、ゆったりくつろぎたいときにぴったりのコールマン レイチェア。リクライニングは3段階で調整が可能。フレームが軽量のアルミなので、持ち運びもらくらくです。ハイバックタイプなので頭までしっかり支えてくれるのも嬉しいですね。
キャプテンスタッグ CSブラックラベル ロースタイルコンフォートチェア(リクライニング付き)
出典:キャプテンスタッグ
持ち運びにも便利な収納バッグ付きのリクライニングチェア。3段階リクライニングのロースタイルチェアで、肘かけの天然木以外は全てブラックで統一されたおしゃれなチェアです。便利な背面ポケット付き。
ロゴス グランベーシックハイバック囲炉裏チェア
出典:LOGOS
3段階リクライニング機能付きのローチェア。なんと耐荷重150kgと大柄な人でも嬉しい安定性。持ち運びの移動に便利なショルダーベルト付きです。
ケシュア リクライニングチェア
出典:楽天
座面にメッシュ素材を使用し通気性抜群のケシュア リクライニングアームチェア。ハイタイプのリクライニングチェアで、ヘッドレスト付きで頭を後ろに倒しても快適にくつろぐことができます。無段階リクライニングなので、好みのポジションでくつろげますよ。2年間のメーカー保証付きなのも嬉しいですね。
ハイランダー リクライニングローチェア
出典:楽天
あぐらスタイルも可能な座面高20cmのハイランダー リクライニングローチェア。なんと4段階にリクライニングが可能で、焚き火にあたりながら天体観測もおすすめです。ヘッドレストがついているので、リクライニングしたときに首への負担が少なくていいですね。
7.利便性重視!テーブル・ドリンクホルダー付きチェアおすすめ7選
出典:QUICKC CAMP オンラインストア
テーブルを出すまでもない時や、テーブルまでちょっと遠い時など、チェアの肘かけ部分にテーブルがついていたり、ドリンクホルダーがついているとスマホを入れたりもできるので何かと便利。ここではそんな便利な機能がついたチェアをご紹介いたします。
WAQ Folding Wood Chair ウッドチェア
出典:WAQ
ウッドフレームにキルティング加工の座面と、全体的にWAQのおしゃれなロースタイルチェア。アームレストにドリンクホルダーがついていて、スマホを収納することもできます。座面シートはキルティングだけでなくウレタンシート加工がされているので座り心地も抜群。細かい部分にもこだわったドリンクホルダー付きのロースタイルチェアです。
コールマン サイドテーブル付デッキチェア
出典:Coleman
飲み物やお皿を乗せられるサイドテーブルがついたコールマンのデッキチェア。座面幅が50cmと広いので大柄な人でも楽に座ることができますね。テーブルの耐荷重が5kgもあるので、安心して使えますね。
ホールアース フォールディングデッキチェア
出典:Whole Earth
ホールアースのサイドテーブル付きチェアは、天板が木目調でおしゃれ。アウトドアになじみのいいベージュとオリーブの2色展開で、コスパが抜群にいいのがポイントです。サイドテーブル付きなので、自宅でBBQにもとても便利ですね。
キャプテンスタッグ サイドテーブル付アルミディレクターチェア
出典:キャプテンスタッグ
キャプテンスタッグの昔からあるレガシーな見た目のサイドテーブル付きチェア。フレームにアルミニウムを使用しているため、かなり軽量で持ち運びもらくらくです。
アイリスオーヤマ キャンプチェアハイタイプ
出典:アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマが手がけるアウトドアブランド「HUGEL」のキャンプチェアハイタイプは、ドリンクホルダーが左右のアームレストについています。なんと左側のアームレストにスマホホルダーもついていて、飲み物もスマホも同時におくことが可能。収納も簡単な収束式で、アイリスオーヤマらしいコスパにこだわった製品となっています。同じデザインのキッズ用もありますよ。
クイックキャンプ 収束式ローチェア One Love chair
出典:QUICK CAMP
アームレストにドリンクホルダーとスマホポケットがついたクイックキャンプの収束式ローチェア。アームレストの高さを変えてくつろげるアジャスターがついていたり、背面にはメッシュポケットがついていたり、座面シートはクッション入りだったりと、かなりの低価格ながらこだわりのポイントがたくさん詰まったチェア。あまりコストをかけたくない、はじめてのキャンプにもぴったりの一脚ですね。
L.L.Bean ベースキャンプチェア
出典:L.L.Bean
座面にメッシュ素材と丈夫な600デニールのポリエステル素材を使用たL.L.Beanのベースキャンプチェア。右手のアームレストにドリンクホルダーがついています。最大荷重がなんと136kgとかなり大柄な方でも使用ができる丈夫な作りのチェアとなっています。キャンプだけでなく、自宅の庭でくつろぎたいときにもちょうどいいですね。同じデザインのキッズ用もありますので、親子で揃えてみるのもおすすめです。
8.お気に入りのチェアを持ってキャンプへ行こう!
出典:QUICK CAMP
キャンプ用のチェアには色々な種類があることがわかったと思います。最後にこれまでのポイントをもう一度振り返ってみます。
■選び方6つのポイント
- ロースタイル、ハイスタイル、お座敷スタイルなどお好みのスタイルで選ぶ
- 燃え広がりにくいコットン素材、汚れが落ちやすいポリエステルなど座面の素材で選ぶ
- 木製、ステンレス製、アルミ製などフレームの素材で選ぶ
- 耐荷重で選ぶ
- 持ち運びやすさや組み立てやすさで選ぶ
- リクライニング付きやドリンクホルダー付きなど機能性で選ぶ
お気に入りのチェアがあればキャンプがもっと楽しくなりますね。この記事を参考に、お気に入りのキャンプ用チェアを探してみてください。
WRITER PROFILEライタープロフィール
