キャンプ飯に最強の助っ人!  知る人ぞ知る悪魔的調味料『ガーリックバターソース』がブームの予感

キャンプ飯に最強の助っ人! 知る人ぞ知る悪魔的調味料『ガーリックバターソース』がブームの予感

2021.5.19

もはや罪深い味の代名詞とも言える”ガリバタ”ことガーリックバター味。その字面だけで食欲を刺激される方もいるのでは。ところで、みんな大好きなあの味を手軽に再現できる、悪魔的調味料をご存知でしょうか。

その名もケンコーマヨネーズから発売されている『ガーリックバターソース』です!

日本食糧新聞社主催の「第16回 業務用加工食品ヒット賞」を受賞しており、業界からも注目されています。

テレビ埼玉「いろはに千鳥」で紹介されてからじわじわと広まり、SNSでも見かけるようになってきました。中毒性のあるそのおいしさの波はキャンプシーンにも。「やばい調味料を見つけた!」なんていう声が増えてきています。これはキャンプでブームの予感です!

今回はそんなガーリックバターソースの魅力にいち早く迫るとともに、キャンプにおすすめしたいレシピを紹介します。知らなかった人は要チェックですよ!

■『ガリバタ』はケンコーマヨネーズの登録商標
ガリバタという言葉を見聞きしたことのある人も多いのではないでしょうか。実はこの言葉はケンコーマヨネーズの登録商標なんです。

1.ガーリックバターソースがキャンプにぴったりな3つのポイント


取り入れるキャンパーが増えているには訳があるんです。まずはガーリックバターソースがキャンプにぴったりなポイントを3つ紹介します。

ポイント1 たまのキャンプ飯だからこその悪魔的おいしさ


普段我慢している高カロリーや味の濃い料理を、思いっきり楽しむのもキャンプ飯の魅力のひとつ。ガーリックバターソースは、そんなキャンプ飯にぴったりな芳醇なバターとガーリックが香る悪魔的なおいしさを発揮します。

岩塩の旨味が効いているので、他の味付けはいらずこれ一本でパンチのある味になるんです。お肉、海鮮、野菜いろんな食材にマッチして、簡単にご飯がすすむおかずができちゃいます。もちろん、おつまみの味付けにもおすすめ。

ポイント2 冷蔵でも固まらない液体状ソースは使い勝手抜群


冷蔵しても固まらない液体状のソースで調理しやすいのも特徴。炒め物にさっと入れるだけで使えます。バターと比べると焦げにくい性質で、焚き火など火の調整が難しいシーンでも、扱いやすいです。

夏のキャンプでバターを使おうとすると、溶けないように気をつかうなど扱いが面倒。ガーリックバターソースは持ち運びや扱いも楽ちんです。ほかにも、パンに直接塗って食べるなど、アイデア次第で可能性は無限大。

ポイント3 使い切りの20gパックはパッキングの幅をとらない


スタッキングなど、キャンプ道具をコンパクトにまとめるのもトレンド。醤油や油など調味料を小さなボトルに移して持っていく方も多いですよね。ガーリックバターソースはボトル型だけなく、使い切りの20gパックも展開しています。

お弁当に付いているマヨネーズみたいなパックの使い切り用です。これならわざわざ移し替える必要もありません。メスティンの中に潜ませてしまうこともできます。登山などのパッキング量を抑えたいときにも重宝しますね。

それでは悪魔的な魅力がつまったガーリックバターソースを使ったキャンプ飯レシピを紹介します。ガリバタさえあれば簡単に作れる、メイン、サイド、おつまみです。次のキャンプに取り入れてみてください!

2.HSMでつくる”ガリバタチキンステーキ”


多くのキャンパーが愛用するHSM(ホットサンドメーカー)を活用した、簡単お手軽レシピです。ホットサンドメーカーを使うことで、鶏肉がふっくら焼きあがります。ガーリックバターソースの量はお好みで調整してくださいね。

<材料>1人前
鶏もも肉・・・1枚
塩・・・少々
黒こしょう(粗挽き)・・・少々
オリーブオイル・・・適量
ガーリックバターソース(ケンコーマヨネーズ)・・・大さじ1
黒こしょう(粗挽き)・・・適宜

<作り方>
1. 鶏もも肉は余分な脂や皮を取り除き、塩、黒こしょうをかける。
2. ホットサンドメーカーにオリーブオイルをひき、鶏もも肉をはさみ両面を焼く。

3. 鶏肉に火が通ったら、ガーリックバターソースを入れ、温めながらソースをなじませる。
4. お好みで黒こしょうをかけ完成。

3.自動炊飯で炊き上げる、食欲そそる"ガーリックピラフ "


メスティンに材料を入れて、固形燃料に火をつければあとは放置するだけの自動炊飯レシピ。シーフードミックスは凍ったままでもOK!風が強い時は、風防を使い火力を安定させてください。

<材料>1人前
米・・・1合
シーフードミックス・・・30g
玉ねぎ・・・1/4個
パプリカ(赤・黄)・・・各5g
洋風だし(顆粒)・・・小さじ1/2弱
ガーリックバターソース(ケンコーマヨネーズ)・・・大さじ2
水・・・200ml
パセリ・・・適宜

<作り方>
1. 米は1時間ほど水に浸漬し、ざるにあげる。玉ねぎ、パプリカ(赤・黄)はみじん切りにする。

2. メスティンに米、洋風だし(顆粒)、ガーリックバターソース、水を入れ混ぜ合わせ、シーフードミックス、玉ねぎ、パプリカをのせ固形燃料に火をつける。
3. 固形燃料の火が止まったら、そのまま10分ほど蒸らす。気温が低い場合は、蒸らしの際に状況に応じてタオルに包むと保温効果が期待できる。
4. お好みでみじん切りにしたパセリをかけ完成。

4.バゲットが美味しい"ガリバタポテージョ"


バゲットを「つけても」美味しい、「塗って焼いても」美味しいアヒージョレシピです。ミニトマトは初めから入れて加熱すると崩れやすいので、じゃがいもに火が通ってから入れてください。オイルにバケットを浸すと悪魔的なおいしさです。

<材料>1人前
じゃがいも・・・大1個
ミニトマト・・・6個
ベーコン(ブロック)・・・25g
ガーリックバターソース(ケンコーマヨネーズ)・・・大さじ4
オリーブオイル・・・大さじ2
バゲット・・・お好みの量
イタリアンパセリ・・・適宜

<作り方>
1. じゃがいもは一口大、ベーコンは拍子木切り、バゲットは食べやすい大きさに切る。
2. スキレットにじゃがいも、ベーコンを入れる。

3. ガーリックバターソース、オリーブオイルをかけて15分ほどじゃがいもにまんべんなく火が通るように混ぜながら中火で加熱する。
4. じゃがいもに火が通ったら、ミニトマトを入れる。
5. ミニトマトが温まったところで火を止め、お好みでみじん切りにしたイタリアンパセリをかけ完成。

\\余ったパンはガーリックトーストに!//

固まらないのでそのまま塗ることができるのもガーリックバターソースの特徴。余ったフランスパンに塗って焼くだけで本格的なガーリックフランスを楽しめます!手間なくできるので、キャンプの朝食にもおすすめですよ。

5.ガーリックバターソースでマンネリなキャンプ飯に革命を!


キャンプ飯にマンネリを感じている方は、一度ガーリックバターソースを試してみてください。簡単に使えて料理のレパートリーがぐんと広がりますよ。キャンプ飯の最強の助っ人といっても過言ではありません!

ガーリックバターソースはもとは業務用の商品で、一般のスーパーではあまり見かけないレアな商品です。業務用のスーパーや一部ドラッグストアに置いてあることを編集部で確認しました。見かけたらゲットしましょう!

確実に手に入れたいという方はケンコーマヨネーズのオンラインショップがおすすめです。ぜひ手に入れて悪魔的なおいしさをご堪能ください!

▶︎ガーリックバターソースをもっと知りたい方やご購入はこちら

▶︎ケンコーマヨネーズの他のソースも知りたい方はこちら

ガーリックバターソース以外にもアヒージョソースなど、キャンプで手軽に使える調味料を使って「手間なくおいしい」をかなえるキャンプ飯がいろいろ紹介されています。ぜひチェックしてみてください!

WRITER PROFILEライタープロフィール

ソトレシピ編集部
キャンプ料理と日々向き合いながら、レシピやお役たち情報を発信しています。ぜひ、みなさまのキャンプの参考にしてください。

関連ニュース