「Cook Do® きょうの大皿®」で簡単!家族で楽しむアウトドア飯
DAIさんのキャンプデビューは、お子さんがまだ3歳だった10年前。子どもが自然の中で楽しそうに走り回っている姿を見たのがきっかけだったそうですが、ハマっていったのはむしろご夫婦のほうだったとか。
独身時代から得意だった料理は、アウトドアシーンでも大活躍。子どもたちが「おいしい!」と食べてくれることを心がけたDAIさんのレシピは、見た目や食感にユニークさを感じるものばかりです。
今回は、「Cook Do® きょうの大皿®」ガリバタ鶏用を使った、かわいいオープンオムレツとパリパリのあんかけ焼きそばのレシピを考えていただきました。子どものお手伝いポイントも伺ったので、家族で料理すればおいしさもひとしおですよ。
肩書名:アウトドアインフルエンサー
お名前:DAI さん
福井県在住。子どものためにはじめたキャンプにハマり、北陸地域の食文化や食材を活かしたレシピを開発。アウトドアメディア「ソトレシピ」でもシェフを務め、『いつでも!どこでも!ワンバーナーレシピ』(池田書店)にレシピ提供も。
ボウルからパカッと出てくるガリバタ鶏に子どもたちが大歓声!
黄色いふわとろ卵のオープンオムレツは、作っておいたガリバタ鶏をボウルに入れ、中央にひっくり返したら完成する楽しい一品。にんにくやしょうゆ、バターの香りとしっかりした味付けが、優しい卵とよく合います。
DAIさん使用の「スキレットコートパン28cm(アイリスオーヤマ)」は、そのまま食卓に出せるフライパンとして人気のもの。ドーンとそのまま置けば、それだけで賑やかに。
DAIさん:ご飯と一緒に食べるのはもちろんのこと、バゲットにのせたりピタパンに挟んでも。白ワインやピノ・ノワールなどの口当たりのやわらかなワインといただくのもおすすめ。チャミスルとも相性がいいですよ!
ガリバタ鶏のオープンオムレツ
材料(4人分)
鶏もも肉……1枚(250g)
片栗粉……大さじ1
長ねぎ……1本(100g)
しめじ ……パック(100g)
「Cook Do® きょうの大皿®」ガリバタ鶏用……1箱
卵……6個
塩……少々
こしょう……少々
「AJINOMOTO サラダ油」(またはサラダ油)……大さじ1・1/2
バター……10g
手順
① 鶏肉は2cm角に切り、片栗粉をまぶす。ねぎは斜め切りにし、しめじは小房に分ける。
② フライパンに油大さじ1を熱し、①の鶏肉を炒める。
③ 鶏肉に火が通ったら、油大さじ1/2を加え、①のねぎ・しめじを加えて弱火でしんなりするまで炒め、火を止める。
④ 「Cook Do® きょうの大皿®」を加えて、再び中火で炒め合わせ、丼にとる。
⑤ ボウルに卵を溶きほぐす。フライパンにバターを熱し、卵を入れて半熟状になるまでかき混ぜ、塩・こしょうで味を調える。
⑥ フライパンのまん中に④の丼をひっくり返してのせ、丼をゆっくり外す。
DAIさん:卵をふわとろに仕上げるポイントは、プレヒートしたフライパンに卵液を入れたら勢いよくかき混ぜ、固まりすぎないうちに火からおろすこと。子どもたちに卵の工程を任せると、うまくいったときの喜びも大きいですよ。小さな子はボウルを逆さまにするお手伝いを。
パリパリに揚げ焼きした中華蒸しめんはアウトドアシーンで大活躍
二品目は、中華蒸しめんを揚げ焼きにしたパリパリ焼きそばに、「Cook Do® きょうの大皿®」ガリバタ鶏用を使ったあんかけをかけて。手軽にフライパンひとつでできるとあって、アウトドア料理にはもってこいのレシピです。
DAIさん:中めんならパリパリともちもちに、細めんならスナックのようなパリパリ食感に仕上がります。調理スペースに余裕があれば、めんとあんかけを同時進行で作ると、めんのパリパリ感が損なわれず、熱々のできたてを食べられますよ。
ガリバタ鶏のパリパリ両面焼きそば
材料(2人分)
鶏もも肉……1枚(250g)
片栗粉……大さじ1
長ねぎ……1本(100g)
しめじ……1パック(100g)
「Cook Do® きょうの大皿®」ガリバタ鶏用……1箱
中華蒸しめん……2玉
「AJINOMOTO サラダ油」……大さじ1・1/2
手順
① 鶏肉は2cm角に切り、片栗粉をまぶす。ねぎは斜め切りにし、しめじは小房に分ける。
② フッ素樹脂加工のフライパンを熱し、①の鶏肉を炒める。
③ 肉に火が通ったら、①のねぎ・しめじを加えて弱火でしんなりするまで炒め、火を止める。
④ 「Cook Do® きょうの大皿®」を加えて、再び中火で炒め合わせる。
⑤ めんはほぐす。別のフライパンに油大さじ1を熱し、めんを炒め、平らに広げ、まわりから油大さじ1/2を回し入れてこんがりと焼き、器に盛り、④をのせる。
*焼きそばを焼く工程は焼きそばの具を作る工程と同時進行すると、おいしくできます。
DAIさん:前日のバーベキューで残った食材であんかけにしても。これから暖かくなってくると、調味料の持ち運びには気を使いますよね。特にバターはクーラーボックスの保冷剤が切れてしまうと溶けてしまうので、なかなか持って行きづらい調味料です。「Cook Do® きょうの大皿®」なら賞味期限も長いし、常温で保存できますから、数種類の味をストックしておくと便利ですよ。
若狭和田キャンプ場(福井県大飯郡高浜町)
DAIさんの住む福井県は、食材が豊富な場所。これからホタルイカが旬を迎えるそうで、ホタルイカと菜の花のパスタを作るのが楽しみなんだとか。キャンプに行った先で食材を調達して料理することができるのも、アウトドアならではの醍醐味ですよね。
DAIさん:春は桜を見ながら、夏は海や湖畔で水辺のアクティビティを楽しみながら。秋は高く澄んだ秋空の下でおいしいものを食べたり、冬は雪合戦を楽しんだり。四季それぞれによさがあり、家の中では味わえないことをアウトドアでたくさん経験しました。
おいしいものをまん中に、空気や景色をめいっぱい味わいたいですね。