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キャンプ向けの調味料入れを購入しようとして、どれを買うか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は調味料入れの選び方とおすすめの調味料入れ、さらに、持ち運びに便利なスパイスボックスもあわせて紹介します。
この記事では、
を掲載しています。
読み終えていただければ、ご自身にぴったりな調味料入れやスパイスボックスが選べるようになりますよ。ぜひ参考にしてください。
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キャンプ向けの調味料は形状やサイズ、用途もさまざま。この章ではどのように調味料入れを選ぶか解説します。
<粉末の場合>
密閉性はもちろん、フタに細かい穴が空いているものなど、振りかける量を調整しやすく、ドバっとでてしまうのを防ぐ構造のものを選びましょう。
<液体の場合>
液漏れたりしないように密閉性の高いボトルを選ぶ必要があります。キャップの構造が液漏れしにくいか、意識しましょう。
容器を重ねてロックできるものや、ミルが付属するもの、液体を出しやすい構造になっているものなどがあります。必要な機能をもった調味料入れを選びましょう。
キャンプに持っていく際に使うケースやスパイスボックスに収納できる調味料入れを選びましょう。ケースがない場合は、必要な分だけを入れられるコンパクトサイズの調味料入れがおすすめ。かさばらずにひとまとめに持ち運べます。
調味料入れは、アウトドアブランドが出すものだけでなく、100円ショップや無印良品でもそろえられます。数が必要なときは、コスパを意識して安価な商品を買ってもよいでしょう。
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塩やこしょう、アウトドアスパイスなど、粉末の調味料入れを探している人向けに、おすすめの調味料入れを7つ紹介します。
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ツイストロックシステムでケースを上下に連結できるのが特徴のボトルです。フォルムは、収納しやすい縦長。素材は耐久性が高いポリエステルで、食材の色や匂いが移りにくいよう工夫されています。
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1969年に立ち上がったアウトドアブランド、MSR製の調味料入れ。上下2つに分かれた構造で、蓋にはパッキンがついているため、湿気が入りにくいのが特徴です。
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4段構造が特徴の調味料入れ。4個に分割できたり、重ねて1本のスパイタワーにもなるため、収納しやすいです。ミルがついているため、ホールスパイスを愛用している人におすすめです。
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カップ内に仕切りがあり、ひとつのカップに2種類のスパイスを入れられる収納上手な構造が特徴。カップは重ねられるので、最大6種類のスパイスを保存できます。
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フタに異なる大きさの穴がある調味料入れ。フタを回すことで、粉末・小粒・大粒用の穴を切り替えられます。調味料が出る量を調節しやすいので、調理しやすいのが特徴です。
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●サイズ:約35×31mm
●素材:アクリル樹脂
●重量:約10g
コスパ重視の人におすすめなのが、無印のアクリル小分けケース。シンプルなデザインがアウトドアにもなじむのでおしゃれに使いこなすキャンパーも多いです。大きいサイズの「アクリル小分けケース・大」もおすすめ。
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●サイズ:約4.3×10.4×4.3cm
●素材:ポリスチレン(本体、キャップ)、ポリプロピレン(中フタ)
キャップの外し方で大小異なる口径にできる2WAYタイプの調味料容器。スパイスの粒の大きさによって使い分けができるのが便利です。もちろん値段お手頃。ダイソーでそろえるのもありです!
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常温・常圧の環境下では液漏れすることがない「完全液漏れ防止システム」が特徴のボトル。丈夫で軽く、割れや破損に強くアウトドアにうってつけのアイテムです。
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キャップをねじりながら開閉する仕組みになっているネジキャップ式のボトル。この構造によって、液漏れを防いでくれます。ドレッシングはもちろん、油・しょう油など、液体が注ぎやすい注ぎ口です。
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耐久性に優れた素材を採用したミニボトル。密封性の高いキャップを使用しているため液漏れしにくいです。においがつきにくいので、香辛料の保存にも適しています。
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日本のスポーツ器具メーカーエバニュー製のボトル。素材に、頑丈な高密度ポリエチレンを使っており、キャンプなどアウトドア向けの液体入れです。調味料だけでなく、燃料入れに使う人もいます。
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●サイズ:約3.05×10cm
●素材:ポリエチレン(本体)、ポリプロピレン(キャップ)
●重量:約10g
●容量:約50ml
無印良品の小分け用ボトル。価格100円以下とコスパがよいのが魅力です。容量50mlで、油やしょう油を小分けするのに便利で、ワンタッチキャップなので、開閉も片手でできて使い勝手がよいのが特徴。
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●サイズ:約4.4×12×4.4cm
●素材:ポリエチレンテレフタレート(本体)、シリコーンゴム(キャップ)
価格も110円(税込)とコスパ抜群の、コンパクトなオイル瓶。口が円形ではなく、注ぎやすい形状になっているので、液体系調味料に最適です。
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調味料入れをバラバラにして持ち運ぶと、必要なときに探すのも一手間かかってしまいます。そんなときは、調味料入れをまとめて入れられる「スパイスボックス」がおすすめです。この章ではスパイスボックスを選ぶ3つのポイントを紹介します。
スパイスボックスは大きく分けると、布製のバッグ型か木製のボックス型に分けられます。
<布製のバッグ型>
ポケットや仕切りが豊富で収納性に優れています。持ち手が運びやすかったり、衝撃に強い仕様になっていたり、機能性で選ぶなら布製がおすすめです。
<木製のボックス型>
デザイン性が人気で、自宅でもアウトドアでもおしゃれに使いこなせます。仕切りの調節が難しいので、収納するスパイス容器のサイズと合うか事前に確認しましょう。
スパイスボックスは使いやすさも要チェックです。ビンの容器を収納したい人は衝撃吸収材の有無など、ご自身の調味料入れに合った、機能性を備えているか確認しましょう。
デザインが気にいるかは、長く使えるポイントのひとつ。お気に入りのブランドのアイテムでそろえたり、サイトの雰囲気に合わせて選ぶのがよいでしょう。
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ボックス型やバック型など、キャンプ向けのスパイスボックスを6つ厳選して紹介します。ご自身の使っている調味料にあわせて、ぴったりなスパイスボックスを選びましょう。
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調味料を安心して持ち出せる、パッド入り調味料ケース。取り外せる仕切りがついているので、入れる調味料入れのサイズに合わせて最適なレイアウトにできるのが特徴。取っ手がついているので持ち運びも楽ちんです。
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キャンプに必要な調味料をコンパクトに収納できる、キャンプスタイルのスパイスボックス。大口径で、開けば何が入っているか一目で分かるデザインになっています。上部に持ち手があり、持ち運びしやすい仕様。フタの裏にチャックつきのメッシュのポケットも備わっています。
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栃木発のアウトドアブランド「ビジョンピークス」のスパイスボックス。仕切りパッドが5枚付属しているので、入れるボトルなどの大きさに合わせて最適なレイアウトを作れます。大きめな持ち手は肩にかけられるので、持ち運びしやすい仕様です。
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「SOLUM×tent-Mark DESIGNS」コラボレーションモデルのスパイスボックス。2つの木箱を合わせたデザインで収納力も高く、大小さまざまな調味料入れを入れられます。小物を収納できるに引き出しつきで、利便性も兼ね備えています。
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天然のアカシアで作られた、アウトドアに馴染むおしゃれなスパイスボックス。アルミホイルを収納できるなど、調味料以外の調理アイテムを一緒に整理できるアイテムです。
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●サイズ:約35×27×14cm
●素材:土佐ひのき
●重量:約580g
キッチンペーパーを上部にセットできるスパイスボックス。土佐ひのき製で、使えば使うほど味が出てくるのが魅力です。持ち手の部分がナイロンベルトになっていて、カバーの部分は取り外しが可能。汚れたら気軽に洗濯できます。
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キャンプに持っていく調味料の保存方法として、ボトルに入れるのは始めの一歩。さらに一手間加えることで、より安心安全にキャンプに調味料を持ち運べます。以下の点を意識しておくとよいでしょう。
粉末の調味料であれば、気にしたいのが湿気。固まってしまうと、調理の手間が増えるので、避けたいところ。乾燥剤を入れて、湿気を防ぎましょう。
液体の調味料であれば、ボトルが割れたりキャンプが外れたりといった万が一に備えて、ポリ袋に入れておけばスパイスボックスが油まみれといった事態を回避できます。
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最後にこの記事のポイントをまとめます。
・調味料入れは粉末か液体かで形状を選ぶ
・購入はおすすめの調味料入れを参考に
・スパイスボックスはお持ちの調味料入れに合わせて選ぶ
・購入はおすすめのスパイスボックスを参考に
キャンプ向けの調味料との付き合い方は人それぞれ。この記事の調味料入れの選び方や保存方法を参考に、自身のキャンプに最適な調味料入れやスパイスボックスを、ぜひ探してみてください。