【タイプ別】キャンプ用の枕おすすめ17選！選び方の3つのポイントも

１．アウトドア用枕を選ぶ3つのポイント

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キャンプ用の枕は種類は様々で、好みも十人十色。いざ購入となると簡単には決められませんよね。そこでここでは選び方のポイントを3つご紹介します！ぜひ購入時の参考にしください。

タイプで選ぶ

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キャンプ用の枕は大きく分けて、次の4種類に分類されます。種類によって寝心地はもちろん、収納性にもそれぞれ違いがあります。寝心地を大事にしたいのか、手間を省きたいのかなど、重視するポイント次第でタイプを選びましょう。

＜セルフインフレータブルタイプ＞
自分で空気を入れて使用するタイプ。空気量に合わせて自分の好みの高さや硬さに調整できるのが魅力で、収納時もコンパクトになります。

＜インフレータブルタイプ ＞
自動で空気が入って膨らむタイプ。自分で注入する手間もなく、空気も抜きやすいのが魅力です。

＜スポンジタイプ＞
スポンジを内包し高いクッション性でが魅力。自宅の枕のような感覚で使用できます。

＜スタッフサックタイプ＞
クッション性のある袋に使用していない衣類等を入れて枕にするタイプ。好みの寝心地に調整しやすく、持ち運びも容易だが、他の持ち物で寝心地が左右される。

収納性や持ち運びのしやすさで選ぶ

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キャンプは様々なギアが必要になり、どうしても物が多くなってしまうので収納性や携帯性も重要なポイント。バックパックやツーリングでのキャンプでは、よりコンパクトなもの選ぶと他のアイテムを収納するスペースを確保できるためサイズ感は必ずチェックしておきましょう。

収納性を重視する人にはセルフインフレータブルタイプとスタッフサックタイプは、他のタイプに比べてもコンパクトに収納しやすいのでおすすめです。インフレータブルタイプはモデルによって収納サイズに偏りがあるので、選ぶ際は収納サイズを要チェックです。

生地で選ぶ

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アウトドア用枕の多くはポリエステル素材が使われておりますが、中にはコットン素材や起毛素材が使され、寝心地を追求したモデルもあります。枕の質感までこだわりたい方は表地にどんな生地が使われているかも合わせてチェックしましょう。

２．【セルフインフレータブルタイプ】おすすめ枕5選！

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セルフインフレータブルタイプは、自身で空気を入れて使用するタイプのアウトドア用枕。注入する空気の量を自分で調整できるため、枕の硬さや高さを好みに合わせられます。

収納時はコンパクトに折りたためて持ち運びがしやすいのも特徴。他のアイテムを減らさずに持っていきたい方や、寝心地を自分好みに調整したい方におすすめです。

LOGOS　スカイマルチクッション

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幅広いシーンでマルチに使用することができるのが魅力のLOGOS スカイマルチクッション。枕としてだけでなく、クッションとしても使用できる2wayタイプ。マジックテープを付け外しするだけで好きなスタイルで使用できます。中間が凹んでいる滑り落ちにくい設計。収納時も非常に薄くなるのがポイントです。

snowpeak　ストレッチピロー

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キャンプブランドの中でも屈指の人気を誇る日本ブランド、snowpeakのストレッチピロー。比較的大きめなサイズ感に作られているため安定感に優れているのが特徴で、重量は見た目に反して軽量な220g。また、寝ながらも高さ調整をすることができるのも魅力的で、自分好みの硬さや高さにしやすくなっています。

ISUKA　ノンスリップピロー

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シンプルながらも使い勝手と寝心地に優れたISUKAのノンスリップピロー。背面に細かな凹凸のあるノンスリップ加工を施し、滑ってしまいやすいアウトドア用枕の不安要素を改善しています。本体中央には横にくぼみが設けられており、頭のフィット感を高めています。

THERMAREST　セルフインフレイティング ネックピロー

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首まで覆うタイプの枕でフィット感と寝ているときの安定性を生み出しています。表面には起毛ポリエステルを採用したことで肌触りが良く、内側にはオープンセルフォームを用いることで通気性を向上し、汗をかきやすい夏場も蒸れにくくなっているのが魅力的です。

シートゥサミット　エアプレミアムピロー

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枕の表面に起毛素材を使用したことで、触り心地の良さを向上するとともに寒い季節でも冷たさを感じにくくなっています。首の設置面は丸みを帯びたフィット感を高める形状を取り入れ、空気を注入するバルブは比較的大きめに作られているので、展開しやすくなっているのもポイント。

３．【インフレータブルタイプ】おすすめ枕5選！

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インフレータブルタイプはバルブを開けると内包されたウレタンチップやスポンジが膨らみ、自動的に膨らんでくれるタイプのアウトドア用枕。

セルフインフレータブルに比べて収納時に多少のかさばりやすさはありますが、クッション性が高い上に自身で空気を注入する手間がなく手軽に使えるのが魅力。寝心地と展開のしやすさを重視する方におすすめです。

Coleman　コンパクトインフレーターピローⅡ

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生地表面に肌触りが良く、なおかつ滑りにくいピーチ加工を施したモデルで、中にはカットしたスポンジが入っているため寝心地も◎。収納ポーチが付属しているため、かさばりにくく比較的小さめに収納できる点もポイントです。

DOD　ソトネノマクラ

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フワッと頭を包むクッション性に優れた柔らかさが特徴で、本体は首から頭までしっかりフィットするウェーブ形状を取り入れています。空気の調整でお好みの高さに変えることもできるうえ、カバーが丸洗いできて清潔に保てるのも嬉しい工夫ですね。

NatureHike　自動インフレーターピロー

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素早い展開と寝心地の良さに定評のあるNatureHikeの自動インフレーターピロー。空気バルブを開くと1分で展開するという驚きの早さで、使いたい時にすぐ取り出すことができるのは魅力的。さらにスポンジをぎっしりと内包していることで寝心地も良く、バルブをさらに開くと高さの調節も簡単です。

NEMO　フィッロ エリート

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軽量かつコンパクトを両立し、持ち運びやすさに長けたNEMOのフィッロ エリート。スタイリッシュな見た目が特徴的で、収納袋もおしゃれなデザインで統一されています。わずか80gという圧倒的な軽量性と片手に収まるほどのコンパクトさが特徴的です。

CAPTAIN STAG インフレータブル インフレーティングピロー

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生地に採用したポリエステルの上からPVC加工を施すことで、約270gと比較的軽量ながらも強度性と防水性を持たせたハイスペックモデル。もちろん、空気の入れ具合で高さの調整をすることができるうえ、この性能を2000円以下で購入することができるのは驚きです。

４．【スポンジタイプ】おすすめ枕5選！

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スポンジタイプはその名の通りスポンジを使用したタイプの枕で寝心地が最大の魅力。他のモデルに比べると収納時は大きくなりますが、折りたたむだけで収納が完結するため、展開も非常にスムーズに行えます。多少持ち運びに幅は取れども、寝心地を特に重視したい方におすすめです。

Tempur　トラベルピロー

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高品質なマットレスや枕を展開しているブランド、Tempurのトラベルピロー。首にしっかりとフィットするウェーブ形状を取り入れたモデルで、独自の素材を採用し頭の形にやさしく沈む抜群の寝心地を実現。肌触りも良く、スポンジタイプでありながらも筒状に収納できるポーチを使えば比較的コンパクトに。

Mozambique　スウェードピロー

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寝心地を重視する人に向けて作られた、Mozambiqueのスウェードピロー。夏場でも蒸れにくく肌触りがいいフリース素材でできたピローカバーと、ウレタンフォームで構成された本体の2層構造になっており、程よい反発力による寝心地の良さが魅力。膨張と圧縮を利用して好みの高さに調整も可能です。カバー・本体どちらも丸洗いOK。

THERMAREST　コンプレッシブルピロー

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家庭用に使われるようなスクエア形状で、角切りにされたスポンジを内包していることにより、自宅と同じような睡眠が取れる寝心地の良さを実現。カラーデザインのバリエーションも豊富なうえ、S・M・L・XLと幅広いサイズ展開も魅力的です。

ONLY1 GUAPO　リバーシブルキャンプピロー

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2021年グッドデザイン賞を受賞した人気モデル、ONLY1 GUAPOのリバーシブルキャンプピロー。表地の頭の接地面には綿100％を使用して通気性に優れている上、裏面は接触冷感生地のリバーシブル使用で暑い夏場も涼しく快適に使用できます。

BANALE　オムニピロー

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アウトドアシーンだけでなく、旅行時にも使いやすいBANALEのオムニピロー。フラットなスタイル、高みのあるスタイル、ネックピロースタイルの3wayでシーンによって使い分けできます。低反発素材は高品質なものを採用したメモリーフォームで、使うたびに頭へのフィット感を高めてくれます。

５．【スタッフサックタイプ】おすすめ枕2選！

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スタッフサックタイプはカバーが本体のタイプで、別名代用枕タイプとも呼ばれます。使用していない衣類やタオルなど、柔らかい素材のものを中に入れることで枕として機能するため、入れるものによって寝心地を調整できる点が魅力ですが、事前に中へ入れるものを用意しておく必要があります。収納時はポケットに入るほどコンパクトなため、荷物を出来る限り少なくしたい方におすすめです。

THERMAREST　トレッカーピローケース

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表地に耐久性と摩耗性に優れた高強度のコーデュラナイロンを使用しており、ハードな環境で使用しても傷がつきにくく、裏返して使用するため衛生面にも配慮されています。裏地には柔らかく温かいマイクロフリース素材を採用し、肌触りもいいので寝心地も抜かりありません。

グラナイトギア　ドリームサックピロー

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軽量性と共に引き裂き耐性と耐久性の高い30デニールコーデュラシルナイロンを採用。わずか57gという高耐久軽量モデルです。細めのドローコードと小さめのコードストップで可能な限りコンパクトに収納できるように工夫が施されています。頭の接地面にはフリースを使用しており、肌触りも◎。

６．2日目、3日目も楽しむためにキャンプ枕を使おう！

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いかがだったでしょうか、今回はアウトドア用の枕の選び方やおすすめモデルをご紹介しました。せっかくのキャンプで寝不足だと次の日に響いて、最後まで思いっきり楽しむことができなくなってしまいます。最後の最後まで満喫するためにも、自分に合ったキャンプ枕で快適な睡眠をとりましょう！