タイプ別キャンプ用の食器収納おすすめ15選!選び方の3つのポイント

タイプ別キャンプ用の食器収納おすすめ15選!選び方の3つのポイント

2023.6.2

キャンプで使う食器を収納するケースはどんなものが良いのだろうかと悩む人も多いのではないでしょうか。キャンプで使う食器を買い足していくうちに、専用のケースが欲しくなるものですよね。食器は数が増えるとかさばってくるので整理した方が快適にキャンプを楽しめるようになります。

今回はそんな食器を収納するのに便利なアイテムの選び方やおすすめのモデルを詳しくご紹介していきますので、ぜひ食器収納時の参考にしてください。

この記事では、

  • キャンプ用食器収納の選び方3つのポイント
  • コンテナ、バスケット、ワイヤーバスケット、バッグ、ネットのタイプ別おすすめアイテム

を紹介しています。

合計15種のおすすめアイテムを掲載。読み終えていただければ、お気に入りの食器収納が見つかりますよ。ぜひ参考にしてくださいね。


アイキャッチ出典:Amazon/Amazon/Amazon/Amazon/Amazon//楽天/Amazon/Amazon

1.キャンプ用食器収納の選び方3つのポイント


出典:楽天
キャンプ用の食器収納を選ぶ際に、抑えておきたいのは次の3つのポイントです。

①5つのタイプから選ぶ
②サイズで選ぶ
③蓋つきがおすすめ

これだけでも選択肢が絞られて選びやすくなるので、ひとつずつ見ていきましょう。

①5つのタイプから選ぶ


出典:楽天
キャンパーでつかる食器収納は次の5つのタイプに分けられます。

●ボックスタイプ
●バスケット
●ワイヤーバスケット
●バッグ
●ネット


■コンテナ

出典:Amazon
中の食器を安全に持ち運ぶことに長けた堅牢性の高いハードコンテナと、軽量で持ち運びやすいソフトコンテナに分けられます。同じモデルでもサイズのラインナップが豊富であることも多く、必要なサイズのものが見つかりやすいですよ。


バスケット

出典:Amazon
おしゃれで可愛らしい見た目が最大の魅力で、スクエア形状になっているものが多く、収納や車へ積載しやすいです。レイアウトにこだわりたい方におすすめで、キャンプだけでなくピクニックやインテリアなどでも使うことができますよ。


ワイヤーバスケット

出典:無印良品
ステンレスなどの棒鋼で作られるワイヤーバスケット。軽量で持ち運びやすいうえ、収納物が見やすいので何を入れているかが一目瞭然でわかります。通気性がいいので水切りとして使うことができ、食器を洗ったあとそのまま収納することができるのは魅力です。


バッグ

出典:Plywood
肩掛けバッグも製品によっては食器収納として十分に使うことができます。防水性のあるバッグは強度性にも優れているので、安全かつ汚れにくいのが特徴です。

特におすすめなのはメッシュ素材のバッグ。持ち運びやすいだけでなく、通気性も高いので洗ったあとに入れて乾燥させつつ、そのまま撤収もできるお手軽が魅力です。


ネット

出典:CHUMS
食器を洗ったあとの水切り・乾燥をさせるためによく使われるネットですが、持ち運ぶ際の収納としてはあまりお勧めしません。しかし一度にたくさんの食器を置いておくことが出来、食器を重ねずに水切りしやすいのでキャンプ中の収納としては多いに活躍してくれます。

サイズで選ぶ


出典:Amazon
食器収納を選ぶ時には、どのサイズを選ぶかがとても重要です。小さすぎると持っていきたい調理器具や食器が入らない場合もあり、逆に多く過ぎると余分な空間が生まれて調理器具の破損にも繋がりかねません。

どんな食器や調理器具をどれくらい持っていきたいのかによって収納アイテムのサイズは大きく変わるので、いま一度使っている調理系アイテムのサイズなどを確認してみましょう。

蓋つきのものがおすすめ


出典:楽天
蓋がついていたりチャックで上部を締められるモデルがおすすめ。外で楽しむキャンプでは、砂やほこりなどが風によって舞い上がったり、収納アイテムに虫が入ったりする場合があります。

食器や調理器具は食事をする時に使うものなので、出来るだけ衛生面には気を配りたいところ。そんな調理アイテムを守るためにもしっかり密閉出来るものを選びましょう。


2.コンテナタイプのおすすめ食器収納4選


出典:Amazon
ハードとソフトがあるコンテナタイプの収納。ハードは堅牢性に優れ、ときにはテーブルとしても利用できます。より軽量のものを探している人はソフトが向いています。ここではおすすめ4アイテムを紹介します。

リス  トランクカーゴ コンテナボックス 蓋付き 50L


出典:Amazon
最もベーシックなデザインで長く愛されているリスのトランクカーゴ コンテナボックス。椅子としても使える安心の耐荷重100kgを可能にした高強度コンテナで、収納した調理器具も安全に保護してくれます。蓋部が上に盛り上がっているため多めに収納できるほか、本体と蓋はそれぞれ重ねて収納することができるので未使用時に場所を取らない点もポイントです。

●サイズ:約60×39×37cm
●重量:約2.67kg

ソー ラージトート


出典:Amazon
シンプルながらも無骨な印象を受ける人気コンテナ、ソーのラージトート。22L・53L・75Lとサイズバリエーションが豊富なので、収納したいものに合わせてサイズを変えつつも統一感を演出することができます。オプションの天板を使えば蓋の窪みにセットしてテーブルとしても使え、2つのコンテナの間にセットすればカウンターのように使うこともできるなど利便性にも長けているのが特徴です。

●サイズ:約70.8×43.4×27.5cm
●重量:約3.63kg

コールマン ラギッドマルチコンテナー


出典:Amazon
たくさん収納しても破損しにくい丈夫なポリプロピレン素材を使用したソフトコンテナで、汚れがついても落ちやすいのが魅力。蓋裏にはカトラリーなどの小物が収納できるディバイザーや、収納後に重たくなってしまっても持ち運びやすいよう両サイドに取手を設けるなど工夫が施されています。

●サイズ:約48.5×22×7.7cm
●重量:約900g

スノーピーク マルチコンテナ Sユニット


出典:Amazon
収納時に場所を取らないスクエア形状を取り入れており、家での収納や車への積載もしやすくなっています。表面生地には6号帆布を採用し強度を向上させ、裏面生地は汚れや傷に強いPVC加工を施した強度の高さが特徴。調理器具のほか、同ブランドのフラットバーナーなどもフィットするように作られている点にも注目です。

●サイズ:約28.7×42.09×13.69cm
●重量:約734.82 g


3.バスケットタイプのおすすめ食器収納3選


出典:Amazon
なんといてもサイトの雰囲気をおしゃれにしてくれるバスケットタイプの収納。ピクニックにも使えるのもいいですよね。ここではキャンプにおすすめのバスケットタイプの食器収納を3つ紹介します。

ラッセル 籐かごバスケット


出典:Amazon
種類豊富なバスケットアイテムを取り扱っているメーカー、ラッセルの籐かごバスケット。かご型のバスケットとしては比較的大きめなサイズに設計されているので収納力が高く、たくさんのアイテムを収納することが可能。2つの取手が搭載されていることで持ち運びやすさにも優れ、耐荷重が6kgと若干重めな調理器具も入れることができるのもポイントです。

●サイズ:約38×25×19cm

キャプテンスタッグ ピクニックバスケット


出典:Amazon
上部に取手を設けることにより、トランクのように持ち運ぶことができる携帯性に優れたバスケット。綺麗なスクエア形状になっているのでデッドスペースも少なく、蓋裏に取り付けられたチェーンがデザインのアクセントになっています。随所に革が使われているのもおしゃれですね。

●サイズ:約40×29×16cm
●重量:約1.2kg

DeeRace 海草バスケット


出典:Amazon
低価格でコスパの良いバスケットが欲しい方におすすめな、DeeRace 海草バスケット本体内部にフレームが設置されているので安定感が高く、型崩れしにくい工夫が施されています。蓋はワンタッチで開けることができるので片手でも開閉しやすいお手軽な設計になっているうえ、1500円以下で購入できる手頃な価格設定は初心者の方も嬉しいですね。

●サイズ:約26×16×10cm


4.ワイヤーバスケットタイプのおすすめ食器収納3選


出典:楽天
洗った食器の水切りとしても使えるのが嬉しいワイヤーバスケット。ここではキャンプで食器収納としても活躍するおすすめモデルを3つ紹介します。

霜山株式会社 ステンレスワイヤーバスケット


出典:楽天
シンプルな縦長設計に構成されたワイヤーバスケットで、コンテナなどの大きな収納ボックスにも入りやすくなっています。ステンレスを採用しているため錆びにくく、長く使えるうえ、同モデル同士でスタッキングして使用できる点もポイントです。

●サイズ:約26cm×18cm×18cm

山善 ワイヤーバスケット


出典:Amazon
SD・S・M・Lとサイズバリエーションを取り揃え、M・Lは別サイズであるにも関わらずスタッキングが可能。手前側の側面は間口があり、積み重ねて使用しても必要なものが取り出しやすい工夫が施されており、わずか1000円台で購入出来る良コスパモデルです。

●サイズ:約40.5×奥行26×高さ25cm
●重量:約0.8kg

無印良品 ステンレスワイヤーバスケット4


出典:無印良品
大きめに作られており、一度に多くの食器を収納・乾燥することのできるサイズ感となっています。サイドの取手を内側に収納することでデッドスペースをなくすだけでなく、スタッキングも可能になる構造を取り入れ、車への積載もしやすいのが特徴です。

●サイズ:約32.5×21.5cm
●重量:約0.82kg


5.バッグタイプのおすすめ食器収納3選


出典:楽天
なんといっても持ち運びが手軽なバッグタイプ。ここではキャンプで食器収納としてもおすすめな3アイテムを紹介します。

ロゴス アクアストレージトート


出典:Amazon
主素材に傷つきにくく汚れに強いEVAを採用した防水モデルで、食器収納としてだけでなく濡れた衣類なども収納することができます。上部内側には留め具が付いているので収納物を落としてしまう心配も少なく、大きめなサイズ感で収納力も抜群です。

●サイズ:約64×21×45cm
●重量:約900g

オレゴニアンキャンパー  メッシュドライバッグ


出典:Amazon
大部分にメッシュ素材を取り入れ、フックなどに吊るして食器を乾かせる使い勝手の良さが特徴。センターにはカラビナループを設けて小物などを吊るせるなど、様々な使い方ができます。ブラック・コヨーテのカラーラインナップに加え、上部にカモ柄を設けたレイアウトに馴染むデザインも秀逸です。

●サイズ:約21.7×21.3×5.4cm
●重量:約170g

GERRY 防水トートバッグ


出典:Amazon
艶のないマッドな質感でスマートな印象の受ける厚手な表面生地にはウェルダー加工が施されており、優れた防水性を持たせています。普段使いもしやすいサイズ感に造られており、キャンプでの食器収納の他にもジムや買い物など、幅広いシーンで活躍するトートバッグです。

●サイズ:約33.5×31×14.5cm
●重量:約290g


6.ネットタイプのおすすめ食器収納2選


出典:チャムス
ネットタイプは持ち運びの収納ではなく、キャンプ中に食器を置いておくのに便利です。ここではおすすめの2アイテムを紹介します。

コールマン ハンギングドライネットII グリーン


出典:Amazon
トップから最下部までジッパーで全開にすることができるうえ、かなり広く開くので大きめな食器なども簡単に入れることができます。最下部の段には薄めのお皿やナイフなどを入れる専用スペースとなっており、怪我を未然に防ぐこともできる工夫も魅力的です。

●サイズ:約38×76cm
●重量:約290g

チャムス ハンギングドライネット


出典:Amazon
例に漏れずレッドカラーとセンターにロゴがプリントアウトされたチャムスらしさ全開のデザインとなっており、チャムスアイテムや赤で色統一してる人におすすめなモデル。本体ジッパーも上から下まできっちりジッパーが設けられているので、食器を入れやすくなっています。

●サイズ:約24.2×20.2×7.6cm
●重量:約180g


7.食器収納で安全かつ快適にキャンプを過ごそう


出典:Plywood
いかがだったでしょうか、今回はキャンプ用食器の収納に便利なアイテムの選び方やおすすめモデルをご紹介しました。おしゃれでキャンプ映えするものはもちろん、機能的で使い勝手の良さに特化したものまでその種類は様々です。
大きなコンテナなどはレイアウトの中でも目立つアイテムとなるので、ぜひどんなものが欲しいかをじっくり考えて気に入った収納アイテムを手に入れてくださいね。

WRITER PROFILEライタープロフィール

Satuki
1歳の娘と1ヶ月の娘をキャンパーに育て上げるため、日々奮闘しているソロ&ファミリーキャンパー。最近一新したカメラα7IIIを片手に、家族やギアをカッコよくおしゃれに撮るのに試行錯誤を重ねる。今年の春に手に入れたコクーンIIIでどう遊ぶかに思考を巡らす今日この頃。今一番欲しいギアはバックパックに詰めるようなコンパクトテーブル。

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