キャンプで楽しむコーヒーの淹れ方7選!必要な道具を網羅的に紹介
キャンプで飲むコーヒーって格別ですよね。せっかくならおいしくコーヒーを淹れたいものです。
キャンプでのコーヒーの淹れ方は、ハンドドリップ、パーコレーター、コーヒープレス、エスプレッソ、フィールドコーヒーなど、さまざま。それぞれ淹れ方にコツがあるので一挙に解説します。
道具も各アウトドアメーカーから販売されていて購入しようとすると迷ってしまいがちなので、おすすめのアイテムを紹介しますね。
この記事では、キャンプでおいしいコーヒーを楽しみたい方のために、
- キャンプで使える7つの淹れ方と必要な道具
- ポータブルミル5選
- ドリッパー5選
- パーコレーター5選
- コーヒープレス5選
- エスプレッソマシン3選
- ケトル5選
- カップ5選
を紹介します。
読み終えていただければ、キャンプでのコーヒータイムがもっと格別になること間違いなしです!次のキャンプは香り豊かなコーヒーで至福の時間をお楽しみください。
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CONTENTS目次
1.キャンプで使えるコーヒーの7つの淹れ方と必要な道具
出典:スノーピーク
キャンプでできるコーヒーの7つの淹れ方を一挙に紹介します。自身のスタイルにあったものを選びましょう。コーヒー豆は挽いたものを持っていくのもいいですが、キャンプ場で挽いたほうが香りを楽しめますよ。
定番の淹れ方だけど安定の味!ハンドドリップ
出典:スノーピーク
自宅でコーヒーを楽しむ方にとっても定番の淹れ方であるハンドドリップは、味だけでなく淹れる時間でも香りを楽しむことができるので、キャンプでもおすすめの淹れ方です。
<必要な道具>
・ミル
・コーヒー豆
・ケトル
・フィルター
・コーヒードリッパー
・カップ
・ガスバーナー
<基本の淹れ方>
1.ミルでコーヒー豆を挽く
・豆の種類によって分量は異なりますが、1杯分の目安は10~15g
・豆の挽き方は中挽きがおすすめ
2.ケトルでお湯を沸かす
・お湯の温度は約90~95度がおすすめ(沸騰後表面の泡が静まったぐらいが目安)
・お湯は多めに沸かし、コーヒーを注ぐ前にカップにお湯を入れ温めると、コーヒーを淹れたときに温度が落ちるのを防げる
3.フィルターをドリッパーにセットし、コーヒー粉を入れカップの上にセットする
・フィルターとドリッパーの間にすき間ができないようにセットする
・コーヒー粉を入れたら軽く揺らし、粉が平らになるようにする
4.お湯を注ぎ、コーヒーを抽出する
・最初に500円玉ぐらいの大きさの「の」を描くようにお湯を注ぎ、30秒程度蒸らす
・蒸らした後、3回程度にわけて「の」を描くようにゆっくりお湯を注ぐ
・お湯を注ぐ場所は少しずつずらして、お湯が全て落ちきる前に次のお湯を注ぐ
<ポイント>
お湯の温度が高いほど苦味が強く、低いほど軽い味わいに。カップに一杯分のコーヒーが落ちたら、ドリッパーにお湯が残っていてもドリッパーは外してください。コーヒーにえぐみがでるのを防げます。
アウトドアならではの楽しみ方!パーコレーター
出典:Amazon
パーコレーターは専用器具にコーヒー粉と水を入れ、直火にかけてコーヒーを抽出するものです。比較的薄めのアメリカンに近いコーヒーができます。直火で煮出す工程はキャンプと相性がよく、多くのアウトドアメーカーがパーコレータを展開しています。
<必要な道具>
・ミル
・コーヒー豆
・パーコレーター
・カップ
・ガスバーナー
<基本の淹れ方>
1.ミルでコーヒー豆を挽く
・1杯分の豆の量の目安は10~15g
・豆の挽き方は中挽きか粗挽きがおすすめ(フィルターの目が粗めなものもあるため)
2.パーコレーター本体に水を入れ、お湯を沸かす
3.バスケットにコーヒー粉を入れ、ふたをかぶせる
出典:楽天
・粉の量はバスケットの半分くらいが目安
・コーヒー粉を入れたら軽く揺らし、粉が平らになるようにする
4.お湯が沸騰したらバスケットをセットし、弱火にかけ抽出する
出典:楽天
・やけどを防止するために、一度火からパーコレーターを下ろしバスケットをセットする
・透明のノブ(商品によって仕様は異なる)から中を確認し、お湯の色がコーヒー色に変わってきたら完成(沸騰から2~3分 が目安)
・火を止めたら粉が底に沈むのを待ってからカップに注ぐと粉が混じりにくくなる
<ポイント>
長時間火にかけすぎないように注意。酸化が進み香りや風味が失われてしまいます。パーコレーターの種類によってフィルターの粗さなど仕様が異なるので、適宜ご調整ください。
手軽だけど豆本来の味わいが楽しめる!コーヒープレス
出典:スノーピーク
コーヒープレスとは「フレンチプレス」とも呼ばれ、専用の容器にコーヒー粉とお湯を入れ、フィルター(プランジャー)でこして抽出するものです。豆がもつ本来の味わいが楽しめるのが特徴。特別なテクニックは不要なので失敗が少ない淹れ方です。
<必要な道具>
・ミル
・コーヒー豆
・ケトル
・コーヒープレス
・スプーン
・カップ
・ガスバーナー
<基本の淹れ方>
1.ミルでコーヒー豆を挽く
・1杯分の豆の量の目安は10~15g
・豆の挽き方は中挽きか粗挽きがおすすめ
2.ケトルでお湯を沸かし、1杯分程度のお湯をプレス本体に入れ本体とフィルターを温める
・温める用とコーヒー用でお湯は多めに沸かす
・カップもお湯を入れて温めておくと、コーヒーを注いだときに温度が落ちるのを防げる
3.プレス本体にコーヒー粉を入れお湯を注ぎ、蓋をして3分程度待つ
・沸騰したてのお湯ではなく、約90~95度が風味が落ちずおすすめ
・コーヒー粉を対流させるためにお湯は勢いよく入れる
・お湯を入れたら、スプーンで全体をかきまぜると全体がなじむ
4.フィルターを下ろし、カップに注ぐ
出典:楽天
・プレスが動かないように片手でしっかりとおさえ、ゆっくりフィルターを下ろす
<ポイント>
カップに注いだ際、多少粉が混じる可能性がありますが、気になる場合は粉が下に沈むのを待ってから飲みましょう。
モーニングにおすすめ!エスプレッソ
出典:ビアレッティ
濃くて苦味がガツンとくる味は、朝の目覚めの一杯にぴったり。ミルクと割ってカフェラテもいいですよね。難しそうに思われがちなエスプレッソですが、専用の器具があれば誰でも簡単に淹れられます。
<必要な道具>
・ミル
・コーヒー豆
・エスプレッソマシン
・カップ
・ガスバーナー
<基本の淹れ方>
1.ミルでコーヒー豆を挽く
・1杯分の豆の量の目安は5~10g
・豆の挽き方は細挽きがおすすめ(抽出時間が短いため細挽きでコーヒー粉と接する面を増やす)
2.マシン本体の下部(ボイラー)に水を入れ、バスケットをセットしたらコーヒー粉を入れる
出典:楽天
・水は50cc程度が目安
・コーヒー粉は水平にならす(上から押し付けたりはしない)
3.本体上部(サーバー)を付けてから火にかけ、弱火で加熱する
出典:楽天
・本体上部は、しっかり回して固定させる
・火加減は、底から火がはみ出さない程度
4.「ポコポコ」から「シュー」という音に変わったら火から下し、カップに注ぐ
・火にかけてしばらくすると「ポコポコ」と音を立てて、蒸気圧でコーヒーがサーバーに上がってくる
・「ポコポコ」という音が「シュー」という音になったら火から下ろす
北欧発のワイルドな煮出し式!フィールドコーヒー
1960年代にドリップコーヒーが誕生するまで、北欧の野外で仕事をする人の間で「フィールドコーヒー」と呼ばれ親しまれていた、やかんでコーヒーを抽出するワイルドスタイル。濃くて苦めのコーヒーに仕上がります。
<必要な道具>
・ミル
・コーヒー豆
・やかん(ケトル)
・カップ
・ガスバーナー
<基本の淹れ方>
1.ミルでコーヒー豆を挽く
・1杯分の豆の量の目安は70〜80g
・豆の挽き方は粗挽きがおすすめ
2.やかんに900ml程度の水を入れ火にかける
3.沸騰したら火から下ろしコーヒー粉を入れる
・隠し味に塩をひとつまみ入れると味に深みがでる
4.20分程度置いてコーヒーの成分を抽出する
・置いておくと粉が下に沈澱していく
5.沈澱したコーヒー粉が混じらないようにそっとカップに注ぐ
・勢いよく注ぐとコーヒー粉が混じってしまうので注意
<ポイント>
ワイルドに楽しむのがフィールドコーヒーの魅力。コーヒー粉を入れた後に、再度火にかけてコーヒーを煮出したり、焚き火で挑戦してみたり、自分のスタイルを楽しみましょう。
手軽に本格コーヒーを味わえる!ドリップパックコーヒー
出典:Amazon
フィルターとコーヒー粉があらかじめセットになっているドリップパック。アウトドアでも簡単、手軽にできます。最近は本格的なコーヒーを淹れらる商品が増えてきています。
<必要な道具>
・ドリップパック
・カップ
・ケトル
・ガスバーナー
<基本の淹れ方>
1.ケトルでお湯を沸かす
・お湯の温度は約90~95度がおすすめ(沸騰後表面の泡が静まったぐらいが目安)
・お湯は多めに沸かし、コーヒーを注ぐ前にカップにお湯を入れ温めると、コーヒーを淹れたときに温度が落ちるのを防げる
2.ドリップパックをカップの上にセットする
3.お湯を注ぎ、コーヒーを抽出する
・最初に500円玉ぐらいの大きさの「の」を描くようにお湯を注ぎ、30秒程度蒸らす
・蒸らした後、3回程度にわけて「の」を描くようにゆっくりお湯を注ぐ
・お湯を注ぐ場所は少しずつずらして、ドリパックの中のお湯が全て落ちきる前に次のお 湯を注ぐ
<ポイント>
ドリップパックが引っかかるサイズのカップを用意しましょう。シェラカップなど、カップによっては直径が大きすぎてドリップパックを使えないので注意。
お湯に溶かすだけ!インスタントコーヒー
出典:Amazon
カップに粉とお湯を注ぐだけでできるインスタントコーヒーは簡単とはいえ、浅煎り、深煎りノンカフェインなど、種類も豊富でいろいろなコーヒーが手軽に楽しめます。
<必要な道具>
・インスタントコーヒー
・カップ
・ケトル
・ガスバーナー
<基本の淹れ方>
1.ケトルでお湯を沸かす
2.カップにインスタントコーヒーを入れお湯を注ぐ
<ポイント>
もっと手軽に、という方は自宅からお湯を水筒に入れて持参するとさらに道具が少なくてすみます。キャンプではビンやボトルタイプはかさばるので、スティックタイプがおすすめです。
時間がなくても楽しみたいなら!水筒でこだわりコーヒーを持参
インスタントよりも手軽に本格的な味を楽しみたい方は、自宅で淹れたこだわりコーヒーを水筒に淹れて持参するという方法があります。淹れたてコーヒーには劣りますが、自宅でゆっくり淹れたコーヒーを手軽に味わえます。
2.キャンプで使えるポータブルミル5選
出典:Amazon
ミルを使って外で豆を挽くことから始めるのも、キャンプでのコーヒータイムの醍醐味。挽きたての豆の香りが広がり楽しめます。ここではキャンプでも使える持ち運びに便利な、おすすめコーヒーミルを5つ紹介します。
カリタ コーヒーミル KH-9
出典:Amazon
丸みを帯びた木目調の温かみのあるボディが可愛く、アウトドアとも相性がいいデザイン。硬質鋳鉄カッターを搭載し、機能性も申し分なしのミルです。
スノーピーク フィールドバリスタ ミル
出典:スノーピーク
全面シルバーのボディがスタイリッシュで、無骨なキャンプにもマッチするデザインが魅力。ハンドルとフタは一体型。ハンドルは折り畳めるのでコンパクトにできます。
ポーレックス コーヒーミル・Ⅱミニ
出典:Amazon
セラミック製の刃を搭載で部品は全て洗浄可能でお手入れがしやすいアイテム。清潔さをキープできます。コンパクトなつくりで持ち運びに便利。ソロキャンプにぴったりなサイズです。
ハリオ コーヒーミル・スマートG
出典:Amazon
透明なミルで中身が確認しやすく、豆の様子が一目でわかります。クリアな見た目もおしゃれな雰囲気に。臼の部分は分解して手入れ可能。バンド部分にハンドルを差し込めるので、携行性にも優れたミルです。
ブルーノ 電動ミルコーヒーメーカー
出典:Amazon
電動で楽に豆を挽くことができます。ドリッパーとカップが一体になっているので、これひとつでコーヒー道具がそろいます。コードレスで使えるUSB充電式(4時間の充電で15回程度使用可能)。見た目もシンプルでキャンプサイトに映えますね。
スノーピーク フォールディングコーヒードリッパー 「焚火台型」
出典:スノーピーク
焚き火台をモチーフにした折り畳み式のドリッパー。収納時は約1.4mmほどの薄さに。ワンタッチで組み立てられるので使い勝手も◎。自立するのでコーヒーを淹れ終わった後に、テーブルに置けます。
コールマン パルテノンコーヒードリッパー
出典:コールマン
ペーパーフィルターが不要な金属フィルタータイプのドリッパー。使用後は粉を捨てて洗うだけなので、紙ごみがでません。高級感がある、錆びにくいステンレス製です。
リバーズ コーヒーポアオーバーセット(ケイブR/ポンドF)
出典:リバーズ
シリコーンゴム製のドリッパーは裏表を入れ替えると、違った淹れ方ができるアイデア商品。表面の凹凸を裏表で変えることで、お湯が落ちるスピードをコントロール。酸味や苦味を好みのバランスに近づけてくれます。
ミュニーク Tetra Drip 02P
出典:エイアンドエフ
3つのパーツを組み合わせる、組み立て式のドリッパー。薄くコンパクトに収納できるのが魅力。カラーバリエーションも豊富なので、お好みの色を探してみてください。
スノーピーク フィールドコーヒーマスター
出典:スノーピーク
パーコレータとしてだけでなく、ハンドドリップのドリッパーとしても使える2WAY仕様。気分に合わせてコーヒーの抽出を選択できます。フィールドコーヒーマスターの名の通り、キャンプでのコーヒーを楽しませてくれますよ。
GSI ホーロー コーヒーパーコレーター
出典:GSI
ホウロウ加工スチール製のパーコレーター。きれいな色合いは、自宅はもちろんキャンプでもおしゃれにサイトを彩ります。1200mlの容量があり、8杯分まで抽出可能。ファミリーユースにおすすめ。
エスビット ステンレスコーヒーメーカー
出典:飯塚カンパニー
一度に抽出できるのは一杯分。コンパクトで軽量なので、ソロキャンプにおすすめのパーコレーターです。付属の固形燃料で沸かすためのスタンドは、パーコレーターに収納して携行できます。
ロゴス ステンレスパーコレーター
出典:ロゴス
複数人でコーヒーを飲むのにちょうどいい6カップサイズ。取っては木がついていて熱くなりにくく扱いやすいです。家族や友人同士のカフェタイムに活躍します。
キントー カフェプレスマグ
出典:Amazon
マグカップでそのままプレスコーヒーを楽しめるアイテム。手軽に扱えて、豆の風味を存分に味わえるコーヒーができます。ペーパーフィルターのゴミがでないのも魅力的。
ボダム KENYA
出典:ボダム
コーヒープレスの定番ブランドのボダムのコーヒープレス。シンプルな作りで扱いやすく、手入れも簡単です。
ボダム TRAVEL PRESS SET
出典:ボダム
コーヒーを抽出したあとに、カップに移さずそのまま飲めるタンブラー型のコーヒープレス。専用のフタに交換すると、タンブラーとしても使用可能です。テンレスやプラスチック、ゴムでできているので、ガラスのように割れる心配はありません。二重構造で保温性、保冷性も◎。
ハイマウント コーヒーメーカー
出典:ハイマウント
アルミ製で直火にかけられるので、冷めてしまったコーヒーを温め直せます。取っ手はシリコンカバーが付いているので、熱くなりづらい構造。アルマイト加工済みでブラックのカラーにシンプルなコーヒーのロゴが、キャンプギアとも相性がよくカッコいいですね。
ビアレッティ NEW VENUS 2cup
出典:Amazon
同じビアレッティのMOKA EXPRESSより、丸みを帯びた洗練されたフォルムがスタイリッシュなアイテム。このモデルは分解して洗浄可能なので、お手入れも楽ちん。サイズは2〜6cup用まで展開しています。
ロゴス 見える!エスプレッソメーカー
出典:ロゴス
クリアなボディを採用しているので、エスプレッソができていく様子を楽しめます。コーヒー粉の量を少なくすれば、普通のコーヒーも作れます。分解して洗浄可能。
ハイマウント ドリップケトル 600ml
出典:ハイマウント
アルミ製で平型なので熱伝導率がよく、お湯を沸かすの早いケトル。注ぎ口が細くなっていて、ドリップコーヒーが淹れやすい仕様です。
ハリオ V60ドリップケトル ヴォーノ カパー
出典:ハリオ
銅、真鍮、天然木で作られていて、高級感あるアイテム。細口の注ぎ口はお湯の出をコントロールしやすく、おいしいコーヒーを淹れやすい仕様。世界中で愛されるコーヒーアイテムメーカーのこだわりのケトルです。
ロゴス たためるケトル1L
ケトルはどうしてもかさばってしまいがちですが、この「たためるケトル」は上部がシリコンでできており、高さが半分以下にたためます。たっぷり1000ml容量で直火でも使える優れもの。
スノーピーク ケトル NO.1
出典:スノーピーク
お湯を沸かすだけでなく、調理用の鍋としても利用可能。焚き火で吊り下げられるツルが付いてます。注ぎ口はコーヒーをやや淹れづらいですが、荷物を減らしたいならお鍋と兼用で採用するのもあり。
8.コーヒーを飲むのにおすすめなカップ5選
出典:コールマン
せっかくおいしいコーヒーを入れるならば、カップもこだわりたいところ。各アウトドアメーカーからこだわりのカップがでていますので、おすすめを5つ紹介します。
スノーピーク ステンレス真空マグ 300
内部が真空になっているため、保温、保冷力が優れています。持ち手はカップに沿うように折りたためる仕様。軽量かつ機能的なアウトドア向けマグカップ。
コールマン ダブルステンレスマグ
出典:コールマン
ステンレスの2層構造で保温、保冷力のあるマグカップ。比較的リーズナブルに手に入るのもうれしい。取っ手はポリプロピレンなので熱くならず握りやすい仕様です。
ユニフレーム スタッキングマグ350チタン
出典:ユニフレーム
ファミリーキャンプやグループキャンプではマグカップも数が必要です。そんな複数人でのアウトドアにおすすめなのがスタッキングができるカップ。数が多くてもスッキリ収納できます。
キャプテンスタッグ ウッドブレス ダイナーマグカップ300mL
出典:キャプテンスタッグ
天然木のナチュラルな雰囲気が、コーヒーとの相性がよいマグカップ。温もりがあるカップで飲む一杯で、ほっと一息ブレイクタイムができますね。
スノーピーク チタン シェラカップ E-104
出典:スノーピーク
シェラカップもコーヒーを飲むのにおすすめです。直火OKなので、冷めてしまったときは、カップを火にかけて、温め直しができます。ひとつで何役(計量カップ・お皿・カップ・調理など)にもなる便利なカップです。
9.こだわりのコーヒーと道具で至福のキャンプを!
出典:スノーピーク
最後にこの記事のポイントをまとめます。
▼キャンプのコーヒーは6つの淹れ方からチョイス!
・ハンドドリップ
・パーコレーター
・コーヒープレス
・エスプレッソ
・ドリップパック
・インスタント
▼淹れ方によって必要な道具をそろえましょう!
キャンプでコーヒーを楽しむ淹れ方・道具はいろいろあります。ゆっくりこだわってコーヒーを楽しみたいとき、時間がないけどおいしいコーヒーを味わいたいときなど、スタイルによって淹れ方や道具を選ぶとと、よりキャンプでのコーヒーが楽しめますよ。