丸ごと筍の焚き火焼きと蒸し桜エビ

筍をそのまま焚き火に入れる豪快料理!

丸ごと筍の焚き火焼きと蒸し桜エビ

2024.6.18

COOKING GEAR調理道具

焚き火台
大きめの鍋
調理時間
30分
材料1人分
  • 筍 ・・・ 1本
  • 水 ・・・ 鍋一杯
  • 糠 ・・・ 50g
  • 桜えび ・・・ 大さじ2
  • ナンプラー ・・・ 小さじ1
  • ライム ・・・ 1/4個

RECIPE作り方

①(家で下準備)鍋に湯を沸かし、糠を加え、筍を皮付きのまま20分ほど水煮する。

②茹で上がった筍を焚き火に入れて焼く。転がして向きを変えながら30分ほど焼く。

③焼き上がったら皮を向いて食べやすい大きさに切る。

④焚き火台に網を敷き、むいた筍の皮を広げ、その上に桜海老を広げる。筍の皮で上から蓋をして蒸し焼きにする。筍に桜海老を添え、お好みでナンプラーやライムをかけて召し上がれ。

シェフのひとこと

お好みでパクチーのみじん切りを振りかけて食べると、さらにエスニックな感じがして美味しい!

CHEF PROFILEシェフプロフィール

1986年生まれ。調理師専門学校を卒業後、オーストラリアへ留学。世界のベストレストランの常連「Tetsuya’s」で料理の基礎を学び、帰国後は京料理の「湖月」、分子ガストロノミーで有名なマンダリンオリエンタルホテル内「タパス モラキュラーバー」で料理人としての修行を積み、2011年に独立。下北沢の「Salmon&Trout(サーモン・アンド・トラウト)」のシェフを務めた後、2019年11月、渋谷パルコにタイ料理店「CHOMPOO(チョンプー)」を、2023年10月に虎ノ門ヒルズステーションタワーに「チキンライスクラブ」をオープン。また10月に代官山に日本食品総合研究所の立ち上げに携わる。ほかにフードマガジンの発行や、レモンサワー専門店のプロデュースなど、従来の料理人に枠にとらわれず活動を続ける。