COOKING GEAR調理道具
ボウル
羊腸
ソーセージ用口金
ソーセージ用絞り袋
調理時間
70分
材料4人分
- 猪ひき肉 ・・・ 1200g
- にんにく ・・・ 3片
- 玉ねぎ ・・・ 100g
- 氷水 ・・・ 200㎖
- 塩 ・・・ 15g
- 砂糖 ・・・ 10g
- 黒こしょう ・・・ 適量
- ヨモギの葉 ・・・ 適量
RECIPE作り方
① ヨモギの葉以外の材料をすべてボウルに入れよくこねる。このとき、こねすぎてミンチが体温で温まらないように注意。温かくなると肉同士が結着せずに、しあがったときにボソボソになってしまう。氷水を使用するのも、温度が上がり過ぎないようにするため。
② 羊腸(ソーセージケーシング)を水で戻す(塩漬けされているため)。
③ ソーセージ用の絞り袋でケーシングに①を充填する。あまりパンパンに入れると破裂してしまうため、8割くらいに詰める。
④ 適当な長さでねじる。このとき気泡が入っていれば金串で空気を抜く。
⑤ 鍋に水を入れ、少ししょっぱいと感じるくらいの塩(1Lの水に10g)とヨモギの葉を入れ、水からソーセージを茹でる。70度くらいの温度になるように、弱火で加熱する。
⑥ 火を止め、余熱でソーセージを冷ます。
⑦ ⑥のままでもいただけますが、燻製にしたり、BBQで焼いたりと楽しめる。
シェフのひとこと
CHEF PROFILEシェフプロフィール
1998年、長野県蓼科高原に宿泊とレストランを兼ねたオーベルジュをオープン。オーベルジュの庭には薪でパンを焼く石窯、自家製の生ベーコン、生ハムのほか、信州の食材を燻製するスモークハウスも! もちろんキッチンの中でも、ジューシーなお肉を炭火でじっくり調理できる設備を完備している。子供の頃、ボーイスカウトで体験した屋外での調理の醍醐味や美味しさをソトレシピとして紹介中!