
Temuの最強アイテムが叶える男前サバイバルキャンプ
昨今は高規格のキャンプ場が増えて快適に宿泊できますが、ときにはあえて過酷なフィールドに挑むサバイバル風のキャンプも楽しみ方のひとつですよね。
限りなく自然のままのフィールドで、必要最低限の道具で過ごす、いわゆるブッシュクラフトには大人のロマンがつまっています。
テレビやYouTubeの無人島サバイバル企画などを見て憧れている人も多いのでは。キャンプに慣れてきたら、一度は体験してみたいですよね。
そこで、今回はあえてサバイバル風のキャンプにチャレンジします!
過酷な状況だからこそ、道具も厳選された本当に使えるものをそろえたいものですが、
「どういったものを買えばいいの?」
「一式そろえると結構な金額になっちゃいそう」
なんて思いますよね。
そこで登場するのが、効率的なサプライチェーンを通じて高いコストパフォーマンスの商品を提供するオンラインマーケットプレイスのTemu!
この記事では、Temuのコスパの良いギアを活用して、サバイバル風のキャンプを楽しむ方法をご紹介します。
Temuならコスパよくロマンを追求できますよ!ぜひ参考にしてください。
CONTENTS目次
キャンプ地は直火OKの野営地がおすすめ
今回キャンプ地として選んだのは、自然に近い環境の野営サイトを展開するキャンプ場。
ワイルドなステイを楽しむのにうってつけです。天気も晴れて絶好の野営日和です。
キャンプ地選びのポイントは直火OKなこと。焚き火台や焚き火シートを使わずに火を起こせるので一層ワイルドな雰囲気になります。
また、かまど作りに使える大きめの石が落ちていることもポイントです。
サバイバル風のキャンプを楽しみたいからといって、山の所有者の許可なく勝手に山に入って宿泊するのは厳禁。
許可されている場所で楽しみましょう。
第1のチャレンジ タープでシェルターを設営
まずは明るいうちに居住スペースを確保。
今回は快適なテントは使わずに、あえてワイルドにタープで居住空間を作っていきます。
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今回使用したタープは4×4mサイズ。6本のガイロープとペグがついて、お値段は7,000円程度。
生地もしっかりしていて防水性も兼ね備えています。
最大のポイントは大人気のDDタープさながら19点のループが付いていること。
ステルス張りやビークフライなど様々な張り方が実現できますよ。
多数のループと付属のガイロープ、ペグだけで、シーンに応じて自在にアレンジできる優れものです。
ステルス張りで密閉度を高く
今回は風除けができるように密閉度の高いステルス張りというスタイルで、タープをテントのようにアレンジして設営。
無骨で男前の世界観がたまりません。
就寝時は全面クローズの状態にしたスタイルにして、風を防げます。
第2のチャレンジ 暖と調理のためにかまどをつくる
続いて、暖をとるためと調理をするためにかまどを作っていきます。
大きめの石を並べていきます。
だいぶ時間はかかりましたが、かまどが完成。
一苦労かけてつくったかまどは愛着がわいてきます。
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その変に落ちていた木を斧を使って燃えやすいサイズに薪割りしていきます。
長さ約235cmのコンパクトな小型アックスは持ち運びやすく手軽に使えます。
スウェーデン産の可愛らしいデザインもお気に入りポイントです。
コンパクトで小回りがきくので、一本持っておくと、普段のキャンプでも活躍しますよ。
いよいよ着火していきましょう
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いよいよ火を起こしていきます。着火しやすくするためにフェザースティックを作ります。
こちらの無骨なナイフはハンドルは持ちやすく切れ味も抜群で、フェザースティックも難なく作れました。
ステンレス鋼で耐久性が高く、細かい作業がしやすいナイフはアウトドアで重宝します。
刃渡り約15cmで、ブッシュクラフトに使うのもいいですし、調理もしやすいサイズ感ですね。
持ち手が木製なので、使い込んでいくと味がでてさらにカッコよくなりそう。
フルタングナイフといって金属部分が先端から後端まで通っているため、バトニングができる堅牢性も兼ね備えています。
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いよいよ着火します。
火花を散らして木くずに着火。
こちらのファイヤースターターはロッドと呼ばれる削って火花を散らす部分が6cmほどあり、使いやすいです。
付属のストライカーでとても簡単に火花を飛ばせました。
無事に着火に成功。エアコンの効いた部屋は快適ですが、
火おこしからつくった焚き火で暖をとると、暖かさがしみますよね。
第3のチャレンジ 川の水を活用してみる
ひと段落したので、コーヒーでも入れて一服と思ったところで、事件が発生。
持参した水を飲み切ってしまったのですが、ここには水道がない!!
でも、大丈夫。そんなこともあろうかと、携帯浄水器を持ってきていました。
携帯浄水器を活用して飲水を確保
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こちらのアイテムがあれば、川の水を濾過して飲めるようにできるはず。さっそく近くの川で水を汲んでトライ。
フィルター付きのポンプと浄水した水をためるパックがセットになっていて、これだけで浄水可能。
もともと山奥の綺麗な川なので、見た目では変化はありませんが、これで飲めるはず。
試しに飲んでみても、うん、美味しい!よし、これで焚き火コーヒーを入れよう!
こういった携帯浄水器は登山やキャンプだけでなく、災害時の水の確保にも役立ちそうです。
煮出しコーヒーを淹れる
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ケトルにそのままコーヒー粉を入れて煮出して飲む原始的な煮出しコーヒーを作っていきます。
600mlほど入るので、ソロでもファミリーでも使いやすいスタンダードなケトル。
焚き火でケトルを使う場合は、アルミ製だと熱で変形してしまう恐れがあるので、ステンレス製のものが丈夫でおすすめです。
煤で汚れたケトルも渋みがでてカッコいいですね。
グリーンの他に、シルバー、ブラック、ベージュとカラーバリエーションも豊富なので、自身のキャンプサイトのトーンに併せて選べます。
さて、濃いめの煮出しコーヒーが出来上がりました。
自然の中でこうやって飲むコーヒーは格別ですね。
料理で活躍するシンプルで丈夫な鉄フライパン
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お腹も空いたので、お肉を焼いていきましょう。
焚き火調理では、火が広がりやすいので、持ち手が長いフライパンがおすすめ。
こちらのフライパンは取っ手が約24.5cmと長く、焚き火から距離をとりながら調理ができます。
鋳鉄製で丈夫なので焚き火調理も問題なし。
さらにノンスティック加工も施されているので、面倒なシーズニング作業もない優れものです。
鋳鉄製でくっつきにくいノンスティック加工がされたフライパンは無骨さと利便性を兼ね備えています。
耐熱性と熱伝導に優れているので、分厚いお肉も美味しく焼けます。
鋳鉄製のフライパンをキャンプでガシガシと使いながら育てていくのも醍醐味ですよね。
第4のチャレンジ 夜を快適かつ安全に乗り切る
食後にのんびりとしているうちに、日が暮れてきたので就寝の準備。
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地面に直に寝ると凹凸と底冷えが強いので、こちらのマットを敷いて。
お値段なんと、1,250円。
厚みは2cmあるので、多少の凹凸は気になりません。
折りたたんでクッションのようにして座ることもできます。
車中泊でも使えますね。
寒さをしのげるのか!?コスパ抜群のシュラフ
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シュラフは快適温度域(COMFORT)-15℃のアイテム。
なんと、このクオリティで20,000円代です。
他メーカーだと倍以上の価格のものはたくさんありますよね。
マミー型のオーソドックスなシュラフです。中はふかふかです。
顔部分が絞れるので、外気が入ってくることを防ぐことができて、なんというか、暖かく包まれていて安心感があります。
気になる寝心地は……。
朝方の冷え込みが0度くらいまで下がった際に、地面から底冷えしましたが、寝返りを打ちながら寝続けることができました。マットもあるので、結構寝心地が良い環境です。
収納も専用ケースに押し込むだけで簡単にコンパクトにできます。
寝袋は高価なものが多いので、こういったコスパの良いものから始めるのもひとつの手ですよ。
オールTEMUの無骨スタイルもアリでしょ!
Temuで扱っている商品はコスパが良いものが多く、「これって本当に使えるの?」と疑問に思うことがありましたが、実際に使ってみたら使いやすいアイテムばかり。
無骨なサバイバル風なスタイルを体験してみたい方は、オールTEMUで気軽にそろえてみるのもいいと思います。
今回登場したTemuのアイテムと同じような商品を他社製品で集めた場合の費用の差を表にしてみました。
商品 | Temu | 他社製品 |
---|---|---|
タープ | 4,372円 | 15,000円 |
斧 | 17,675円 | 20,000円 |
ナイフ | 2,432円 | 6,000円 |
ファイヤースターター | 1,432円 | 2,000円 |
携帯浄水器 | 1,185円 | 5,000円 |
ケトル | 1,629円 | 3,000円 |
フライパン | 3,352円 | 8,000円 |
マット | 1,250円 | 3,000円 |
シュラフ | 26,446円 | 50,000円 |
合計 | 59,773円 | 112,000円 |
購入時セールが行われていたりするので、必ずこの金額でTemuで購入できるとは限りませんが、他社製品で集めるより半額ほどで手に入るものが多いイメージです。
ぜひこの記事を参考に、憧れのスタイルをコスパよく叶えてみてください。
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