誰でもできる!メスティンのバリ取りを4ステップで解説!
メスティンの下準備としてバリ取りが必要と言われていますが、「何のこと?」「どうやればいいの?」と気になりますよね。
そもそもバリ取りとは、メスティンの本体やフタのふちにあるトゲやザラザラを削って滑らかにすることを言います。バリ取りをすることで指を切るなどのケガを防止する効果があります。私もメスティンのバリ取りを行うことで、ふちが滑らかになりで快適に使えるようになりました。
安全にキャンプ飯を楽しむためにやっておきたい工程です!
この記事では
- バリ取りの概要
- バリ取りの方法4ステップ
- 3つの注意点
- もうひとつの下準備
について解説しています。
この記事を読み終えれば、メスティンのバリ取りが簡単にできるようになります。ぜひ参考にしてくださいね!
CONTENTS目次
1.メスティンの“バリ取り”とはふちを滑らかにすること
メスティンのバリ取りとは、フタや本体のふちにあるトゲやザラザラを削り、滑らかにすることを指します。写真はメスティンのフタを重ねたものですが、右側のフタのふちがギザギザしていますよね。これがいわゆるバリです。
アルミ製のメスティンは製造時にバリと呼ばれる突起物(細かいトゲやザラザラ)が発生し、メーカーによってはこのバリがついたまま出荷されています。バリがついたまま使うことはできますが、指や口を切ったりする可能性があるのでバリ取りをしておくと安心です。
バリ取り済みの商品もある
メーカーによっては“バリ取り済み”でメスティンを販売しています。
〈バリ取り済みで販売しているメスティン例〉
MiliCamp(ミリキャンプ)
〈バリが残ったまま販売しているメスティン例〉
trangia(トランギア)
もちろん、バリ取り済みのメスティンなら、わざわざバリ取りを行う必要はないのでそのまま使用してOKです。まずはみなさんが購入したメスティンがバリ取り済みのものなのかチェックしてみましょう。
お持ちのメスティンのふちを触ってザラザラしていたり、トゲを感じたりしたらバリ取りされていません。反対にふちが滑らかに研磨されていたらバリ取り済みの商品です。
ではさっそく、バリ取りをやっていきましょう。