【TOKYO OUTDOOR SHOW 2024レポ】編集部注目アイテム10選
先日開催された「TOKYO OUTDOOR SHOW 2024」では、さまざまなアウトドアメーカーが新作を展示していました。
今回はソトレシピ編集部が現場に伺い、気になった注目アイテムを10個紹介します!
ソトレシピ編集部が気になった注目アイテム10選
2024年6月28日(金)〜30日(日)、幕張メッセで「TOKYO OUTDOOR SHOW 2024」が開催されました。全国から多くのアウトドアブランドが出店し、賑わいを見せました。
ソトレシピも実際に足を運び、現地で気になるアイテムを調査。たくさん気になる商品がありましたが、今回はそのなかから厳選して10アイテムを紹介します。
FEDECA ブッシュクラフトナイフ
折畳式料理ナイフが人気のFEDECAの新作を発見。「一本あればなんでもできるナイフがほしい」という声が多かったそうで、バトニングと料理を両立させるナイフとして開発されたモデルです。
フルタングタイプでバトニングなどガシガシ使える堅牢性があります。料理でも使いやすいように刃厚は5.5mm。試行錯誤をして、丈夫で料理でも使いやすいという絶妙な設計となったそうです。
※現在はイベント限定で販売。近々公式サイトでも販売開始予定。
FEDECA クレバートング MINI
もう一つFEDECAの新作をご紹介。クレバートングのミニが登場しました。従来モデルの半分くらいの長さで、メスティンの中に収納できる小型トングです。スタッキングなど収納性にこだわるキャンパーにはたまらないアイテムですね。お子さんが使うトングとしても最適で、ファミリーキャンパーにもおすすめです。
TOKYO CRAFTS マクライト チタン
大人気な焚火台「マクライト」にチタンモデルが登場。従来モデルの794gでも軽量でしたが、さらに軽く!本体重量はなんと545gの超軽量です。チタン製なので、堅牢性も兼ね備えています。マクライトの機能性はそのままに、バックパックに入れて持ち運びやすくなりました。
TOKYO CRAFTS メバ BBQコンロ・キバ ソフトクーラー
TOKYO CRAFTSの「コードユニット」(骨組み部分)に取り付けて使う新アイテムも注目です。焚き火台にもなるBBQコンロ「メバ BBQコンロ」。
地上から浮かせられるソフトクーラーボックス「キバ ソフトクーラー」。写真は開口部が上を向いていますが、横に設置することも可能。上部に天板もカステムできるなど機能性に長けたクーラーボックスです。
TOKYO CRAFTS「コードユニット」の拡張性がもっと楽しめるようになりました。
Phoenixrise(フェニックスライズ) OverDrive2.0 OD-02
青森発のガレージブランド「Phoenixrise」の焚き火台も無骨でかっこよくて注目を集めていました。
出典:フェニックスライズ
直方体のボディが特徴的な「OverDrive2.0 OD-02」はこのように平らに折りたたんで収納可能。組み立ては5秒でぱぱっとできるのも魅力です。
マイテクギア ドラム缶型焚火台「GOEMON」
職人が本気の遊び心で制作しているプロダクツが特徴的なマイテクギアの個性的な焚火台。五右衛門風呂のようなフォルムがなんとも可愛い。五徳を鉄板に変えることもできます。
マイテクギア ANGE・YARIMIZU
薪割りクサビ「ANGE」(左)とクナイ型ペグ「YARIMIZU」(右)もシャレの効いたフォルムが面白い商品。人と被りたくない方におすすめかも!?
TNBworks 焚き火台
ありそうでなかった屋根付きの焚火台を発見。キャンプは突然の雨に降られることも珍しくないですが、これならある程度の雨なら防げそう。屋根は着脱できるほか、反射板としても活用可能です。
OUTDOOR OPERA G飯の素
最後はテレビで紹介されて話題の「G飯の素」です!ご飯に混ぜて炒めるだけで、あっという間に絶品ガーリックライスができる調味料です。東京アウトドアショウのフードブースでは、連日長蛇の列を作っていました。ぜひ一度食べてみてください。
新しいギアで心躍るアウトドアライフを
みなさんの気になるアイテムはありましたでしょうか。新しいギアを買うと、キャンプが新鮮になって心躍りますよね。これからアウトドアシーズンが本格的に始まります。楽しいキャンプをお楽しみください。