冬キャンプでも熱々を楽しめる！ポータブル電源「BLUETTI EB70」でたこ焼き器アレンジレシピ

１．熱々の料理を楽しめる「たこ焼き器」は冬キャンプにもってこい

たこ焼き器はあくまでたこ焼きを作る道具であり、それ以外の使い方はあまり知られていませんが、各マスをうまく活用すれば、いつもと違ったアレンジレシピができるんです。
 
加熱しながらつつけるので、熱々の料理が食べられるのもポイント。実は冷え込む冬キャンプにもおすすめの調理器具なんです。
 
多くのたこ焼き器はテフロン加工なので洗いも楽チンですよ。

２．たこ焼き器を稼働できるBLUETTI EB70

ほとんどのたこ焼き器は電源が必要です。キャンプシーンで使うときに活躍するのが、ポータブル電源。さまざまな商品がありますが今回は、たこ焼き器を稼働できるBLUETTI JAPAN社が展開するポータブル電源ブランド、BLUETTI（ブルーティ）の「EB70」を紹介します。

稼働できる家電の幅が広がる700W 

2021年に発売された中型サイズのもので、バッテリー容量は716Wh、定格出力は700Wを備えます。消費電力が650Wのたこ焼き器であれば稼働可能なスペックです。サイズは幅32×奥行21.7×高さ22.2cmで、重量は9.7kg。


キャンプシーンでは出力が500Wクラスのポータブル電源も人気ですが、700Wあると稼働できる家電の幅が広がり、キャンプをより快適にしてくれますよ。


カラーは今回使用するミントグリーンのほか、スチールグレーとカーマインの3色展開で、ポップな見た目なのが特徴です。

３．冬キャンプにぴったり！たこ焼き器を使ったあったかレシピ3選

そんなBLUETTIのポータブル電源を使い、冬キャンプにおすすめのたこ焼き器を使ったアレンジレシピを3つ紹介します。ぜひ、冬のキャンプ飯のレパートリーの参考にしてください！

彩り豊かなアヒージョ

キャンプではスキレットを使って作ることが多い定番料理。たっぷり入れたオリーブオイルにニンニクを入れて煮込むことで旨味が引き立ち、そこにキノコ類や野菜、シーフード類などお好みの食材を入れて味わいます。
 
たこ焼き器では、各マスにそれぞれ食材を入れることでじっくり温めることができ、なおかつ色のバランスを調整することで彩り豊かに演出できるのがメリットです。
 
＜材料＞(2人分)
ブロッコリー・・・50g
タコ・・・50g
にんにく・・・２片
オリーブオイル・・・適量
輪切り鷹の爪・・・少々
ミニトマト・・・４個
マッシュルーム・・・４個
塩こしょう・・・適量
バケット・・・3スライス
 
＜作り方＞
1．ブロッコリー、タコを一口サイズにカットする。にんにくはスライスする。
2．たこ焼き器にオリーブオイルを穴の半分までいれ、にんにく、鷹の爪をいれる。
3．にんにくの香りがでてきたら、ブロッコリー、タコ、ミニトマト、マッシュルームをお好みで入れる。
4．ブロッコリーに火が通ったら、全体に塩こしょうをかけて完成。

白米を包んだ肉巻きサムギョプサル

キャンプをするなら肉を喰らいたい！　そんな人もいるでしょう。それなら、ひと口サイズの肉団子はいかがでしょうか。ただ肉を丸くするだけではおなかに溜まらないので、中に白米を入れるのがポイント。これがたこ焼きでいうタコ（タネ）にあたります。
 
また、巻いた肉はそのまま焼くとバラけてしまうため、片栗粉でコーディングして焼くとキレイな団子形に仕上がります。団子状にするまでは家で下ごしらえを済ませておき、キャンプ場では片栗粉でコーティングして焼くだけにするのもおすすめですよ！
 
＜材料＞(2人分)
ご飯・・・200g
豚こま切れ肉・・・500g
片栗粉・・・適量
ごま油・・・適量
焼肉のタレ・・・適量
白ごま　適量
キムチ・・・100g
サンチュ・・・8枚
 
＜作り方＞
1．ご飯をペットボトルのフタくらいのサイズで握る。
2．ご飯を豚肉で巻いて、片栗粉を全体にかける。
※たこ焼き器の穴に入るサイズになるようにする。
3．たこ焼き器のスイッチをいれ、ごま油をひく。
4．コロコロとたこ焼き器で焼いていき、火が通ったら焼肉のタレ、白ごまをかけ、キムチと一緒にサンチュで巻いて完成。

カフェ風ひと口ピッツァ

「ピッツァをたこ焼き器でどうやって作るの？」と疑問を抱く人もいるかもしれませんが、生地の代わりに餃子の皮を使用し、マスの中に具材を入れ、焼けば完成です。
 
今回は2種類を作りましたが、それ以外に明太マヨネーズやジェノベーゼ、などさまざまな味を楽しめます。好きな具材を楽しみながら味わってみてはいかがでしょうか。
 
＜材料＞(2人分)
オリーブオイル・・・適量
餃子の皮・・・24枚
マヨネーズ・・・適量
ピザソース・・・適量
生ハム・・・12枚　
コーン・・・１パック
ピザ用チーズ・・・50g
クレソン・・・１パック
パセリ（乾燥でも可）・・・お好みで
レモン・・・お好みで
 
＜作り方＞
1．たこ焼き器にオリーブオイルを薄くひき、餃子の皮を穴にのせる。
2．たこ焼き器のスイッチをいれ、餃子の皮の上にピザソースかマヨネーズをたこ焼き器の穴の１/3くらいまでいれ、ピザソースのものには生ハム、マヨネーズのものにはコーンをたこ焼き器の穴が埋まるくらいまでのせる。
3．ピザ用チーズをのせ、溶けるまでアルミホイルなどで全体にフタをする。
　※チーズが溶け切らない場合はバーナー等で炙ってとかす。
4．ピザソース＆生ハムのものにはクレソンを、マヨネーズ＆コーンにはパセリをかけて完成。お好みでレモンをかけてもOK。

４．キャンプで役立つBLUETTIの4つの魅力！

今回使用したBLUETTIはたこ焼き器以外でも、もちろん大活躍します。どんな機能があるのか簡単に紹介します。

最大12台のデバイスを同時接続

EB70のフロントのポートはAC出力ポート×4口、USB-C（最大100Wまで）×2口、USB-A×2口、シガーソケット×1口、DC出力ポート×2口、ワイヤレス充電ポート×1つ、以上12口が備わっています。

ポートすべてを同時に使用し、スマホやパソコン、LEDライト、ゲーム機、カメラなどをまとめて充電できちゃうんです。これなら大人数でも充電ポートの奪い合いが起きなくなりますね。


ちなみに、ワイヤレス充電ポートがトップ部にあり、対応機器であればスマホに限らずワイヤレスイヤホンなども充電が可能。コードなしで充電できるのは嬉しいですよね！

暖房器具の使用もOK

冬キャンプで心配なのは、なんと言っても寒さ対策。BLUETTIのEB70は700Wの定格出力があり、暖房器具を使うことも可能です！
 
たとえば電気毛布やホットカーペット、さらにはこたつなども出力量によっては使用できるものがあります。瞬間最大出力は1400Wなので、家電をオンにして急激に出力が高まっても網羅できるようにもなっています。
 
ただし、1400Wは瞬間的なものであり、あくまで700Wまでの最大出力の暖房器具を選ぶことが条件です。キャンプで使う前に事前にチェックしておきましょう。（※本記事内のたこ焼き器は650Wのものを使用）

安心、安全の管理機能

EB70は、ショート防止や過電圧・過電流・高電圧入力・低電圧入力の保護などを備えたBMS（バッテリーマネージメントシステム）を搭載しています。インバーターも両サイドにあることで温度管理も可能。
 
これによって未然にトラブルを防げて、キャンプでも安心して使える設計です。ただし、防水性はないため、水に濡れないように。また、0℃を下回る環境だとバッテリーの減りが速くなることがあるので、気温にも十分に注意しましょう。

幅広い充電システム

さらに、EB70はACやソーラー、車のシガーソケットによる充電だけでなく、発電機充電、鉛蓄電池充電など全4つの方法で充電が可能。

716Whの容量があるのに、家のAC充電なら最短3.75時間で満充電に。ソーラー充電なら12〜28Vの電圧範囲に対応し、最大200Wまで対応しています。本体にはMPPT回路を内蔵しているため、一般的なポータブル電源より効率よく充電ができるのです。

＜商品スペック＞
BLUETTI EB70価格：78,800円
サイズ：幅32×奥行21.7×高さ22.2cm
重量：9.7kg
容量：716Wh
定格出力電力：700W
保管環境温度：0〜40℃

５．BLUETTIで冬キャンプをより快適に！

 ポータブル電源は国内外のさまざまなメーカーから販売されています。そのなかでもBLUETTIのEB70は大容量の割にサイズを小さめに設計しており、700Wの定格出力という高い数値を搭載した魅力あふれる商品です。キャンプ以外にも防災用品としても活躍すること間違いなし！　ぜひ試してみてはいかがでしょうか。 

年末大感謝セール実施中！

BLUETTIの公式サイトでは、2021年12月26日（日）までの期間中「年末大感謝セール」を開催中！　今回紹介したEB70を含むポータブル電源が、最大46％オフで購入できちゃうんです。この機会をお見逃しなく！
 
▼EB70の詳細はこちら
▼年末大感謝セールの詳細はこちら