- 道具
- 鍋
- 調理時間
- 40分
材料
(4人分)
- ラム肩肉またはモモ肉・・・400g(なければ牛肩肉でもOK)
- 塩(肉の下味用)・・・3g
- 白コショウ(肉の下味用)・・・1g
- にんにく・・・40g
- 白ワイン・・・300ml
- トマト缶・・・100g
- 水・・・適量(具材が隠れる程度)
- カブ・・・6個(ラディッシュでもOK)
- 小麦粉・・・10g
- 玉ねぎ・・・200g
- パセリ・・・適量
- 作り方
- ① ラム肉を一口大に切り、両面に塩、白コショウで下味を付け、小麦粉もしっかり目にまぶしておく。
- ② 煮崩れしないように、カブは皮付きのまま葉を落とし、ひげ根を切り落としておく。
- ③ 鍋にサラダ油を敷き、縦に半割にしたにんにくを入れて、香りが出るように弱火で加熱する。
- ④ ①のラム肉を鍋に入れ、表面に焼き色が付いたら一度取り出しておく。
- ⑤ 芯を付けたまま6等分にした玉ねぎ、皮を残し、縦半分にしてから乱切りにしたにんじんを鍋に加えて、少ししんなりするまで炒める。このとき既に炒めていたニンニクはそのままにしておく。
- ⑥ ⑤に白ワインを加えてひと煮立ちしたら、②、④、トマト缶、水、塩を入れ、ラム肉が柔らかくなるまで20分ほど煮込む。
- ⑦ 塩、白コショウで味を整え、仕上げに粗みじん切りにしたパセリを振りかけて完成。
- ① ラム肉を一口大に切り、両面に塩、白コショウで下味を付け、小麦粉もしっかり目にまぶしておく。


シェフのひとこと

ナヴァランとはフランス語で煮込みのこと。少しトロッとさせるために、ラム肉には小麦粉を付けるのを忘れずに!

シェフProfile
藤木徳彦
1998年、長野県蓼科高原に宿泊とレストランを兼ねたオーベルジュをオープン。オーベルジュの庭には薪でパンを焼く石窯、自家製の生ベーコン、生ハムのほか、信州の食材を燻製するスモークハウスも! もちろんキッチンの中でも、ジューシーなお肉を炭火でじっくり調理できる設備を完備している。子供の頃、ボーイスカウトで体験した屋外での調理の醍醐味や美味しさをソトレシピとして紹介中!