冬のぬくぬくおこもりキャンプ!調理家電でつくるあったかレシピ3選

冬のぬくぬくおこもりキャンプ!調理家電でつくるあったかレシピ3選

2022.12.19

ポータブル電源って、買おう買おうと思っていてもどれを購入するか迷ってしまい、ついつい先延ばしにしてしまいますよね。

そんな方におすすめしたいのが、Jackeryのポータブル電源です。年末年始は最大35%OFFのセールを開催しており、お得に手に入れるチャンスなんです。
今回はJackeryポータブル電源を使ったキャンプ料理の楽しみ方をご提案します。寒い冬でもJackeryのポータブル電源があれば、ぬくぬくと快適なキャンプライフを過ごせます。

ポータブル電源の選び方のポイントも掲載しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

1.体ぽかぽかおこもりキャンプ飯3選


今回は冬キャンプの際にテント内で楽しみたい、おこもりキャンプ飯3品を紹介します。容量と出力の違うJackeryのポータブル電源3種で、それぞれ使える家電を活用しているので、参考にしてみてください。

お手軽オイルサーディンアヒージョ


【使用アイテム】

・ハック ちょこっと家電 おひとり様グリル鍋(消費電力260W)

Jackery ポータブル電源 708ではおひとり様グリル鍋を使って調理しながら、電気毛布(消費電力50W程度)で暖まることも可能です。


 <材料(1人分)>
オイルサーディン ・・・1缶
にんにく・・・1かけ
輪切り鷹の爪 ・・・ ひとつまみ
パプリカ(黄)・・・1/4個
ミニトマト・・・3つ
マッシュルーム・・・4つ
オリーブオイル・・・適量
アウトドアスパイス「ほりにし」・・・適量
れんこんチップス・・・お好みで
パセリ・・・お好みで

<作り方>
 にんにくはスライスし、パプリカ、マッシュルームは食べやすい大きさに切る。
② パプリカ、マッシュルーム、ミニトマトにほりにしをまぶし下味をつけておく。
 鍋にオリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れて弱火で熱する。
 にんにくの香りが出てきたらオイルサーディン(オイルごと)とその他具材を加え、さらに1〜2分程度加熱する。
 全体にパセリ、ほりにしをふり、れんこんチップスを添えて完成。


あったか温野菜フォンデュ


【使用アイテム】

・THANKO レンジ要らずで食べごろスチーマー(消費電力500W)

Jackery ポータブル電源 1000 Proではレンジ要らずで食べごろスチーマーを使いながら、コタツ(消費電力300W程度)で暖まることができます。


 <材料(2人分)>
ブロッコリー・・・1/6株
大根・・・1/8個
ヤングコーン・・・4つ
にんじん・・・1/3本
ソーセージ・・・4本
ミニトマト・・・3つ
アスパラ・・・2本
カマンベールチーズ・・・1個

<ディップソース>
たらこバターソース・・・適量
レトルトカレー・・・適量
トマトソース・・・適量
お好みのパスタソースをディップソースとして使うと簡単です!

<作り方>

 野菜を食べやすい大きさに切る。カマンベールチーズの上部を丸く切り抜く。
② 小さいカップにディップソース(たらこ、カレー、トマト)を入れておく。

 スチーマーの下段に野菜とカマンベールチーズ、上段にディップソース3種を入れて約15分蒸す。
④ 蒸し上がったら、野菜をチーズやディップソースにつけていただく。


ぽかぽかほりにし酒鍋  


【使用アイテム】

・BRUNO オーバルホットプレート (消費電力1200W)
 

<材料(4人分)>
にんにく・・・1かけ
にんじん・・・1本
ピーマン・・・3個
しいたけ・・・2個
白菜・・・1/4株
白ねぎ・・・1本
厚揚げ・・・1枚
日本酒・・・400〜600ml
鶏もも肉・・・200g
豚ばら薄切り ・・・200g
ほりにし・・・適量

<作り方>
① にんにくをスライスする。にんじんをピーラーで薄くスライスする。その他の具材を食べやすい大きさに切る。
② 鍋に油をひき、弱火でにんにくを炒め、香りが立ったら豚バラ肉を加えて炒める。
③ 鶏もも肉を加えて、ほりにしを適量ふりかけてさらに炒める。
④ お肉に軽く火が通ったら、にんじん以外の具材を入れて炒める。
⑤ 日本酒を具材が半分浸るくらい注ぎ入れ、強火で2~3分しっかり沸騰させてアルコール分を十分に飛ばす。にんじんを鍋の淵にそって円を描くように入れる。
⑥ 野菜がしんなりしたら、最後にほりにしをお好みでふりかけて完成。

Jackery ポータブル電源 2000 Proのスペックなら、BRUNO オーバルホットプレート (消費電力1200W)とLITHONせんべろメーカー(消費電力470W)を同時に稼働できます。テントの中がちょっとした居酒屋に早変わり。ぬくぬくと気ままに過ごせますよ。日本酒を使った鍋は熱燗との相性も抜群!

Jackery Greenの環境問題への取り組み

Jackery では環境に対するプロジェクト「Jackery Green」の活動を2022年から始めました。

Jackery Greenとは「できること、すすめよう。for Green!」をキャッチコピーに、2022年度からJackeryが始めた環境に関する企業活動です。

ソトレシピでも今回使用した食材は有機JASマーク付きのものなるべく使うよう配慮しています。

<有機JASマークとは?>
農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として自然界の力で生産された食品を表すマーク。

 
食品ロス削減プロジェクトとして規格外の蓮根を使った「レンコンチップス」

2.冬は幕内でぬくぬく過ごすおこもりキャンプのすすめ


冬のキャンプは空気が澄んでいて星空がきれいだったり、オンシーズンより空いていたり、魅力がたくさんあるので、近年注目されています。ただ、何と言っても寒さとの戦いは避けられません。そこで大活躍するのが、ポータブル電源です。

コタツを幕内にインストールして快適空間に


実は最近の冬のキャンプでは、テントの中にコタツを入れ込んで過ごすキャンパーが増えているんです。アウトドア用のコタツではなく、ご家庭で使われているようなモデルでも、Jackeryのポータブル電源があれば、自宅と同じように使えて、ぬくぬくと過ごせます。

電気毛布で気軽に温まる


コタツを持ち込むのはちょっぴり面倒だなという方におすすめしたいのが、電気毛布。手軽に持ち運べるのでキャンプでも活躍します。消費電力も100W未満のものが多く、容量や出力が低いポータブル電源でも使えるのが嬉しいポイントです。

調理家電を使って幕内であったかキャンプ飯


キャンプの調理の熱源はバーナーや焚き火など、火を扱うことが多いですが、ポータブル電源があれば調理家電が使えます。薪火やガスを使わない分、より安全にテント内で調理ができるメリットがあります。また、ホットプレートなど、温めながら食べられる調理家電も多く、熱々の料理で体を温めるのに最適です。

3.ポータブル電源を購入するなら年末年始のセールがお得!


キャンプだけでなく、災害時にも強い味方になってくれるということで、愛用しているキャンパーも多いポータブル電源。冬キャンプではホットカーペット、電気毛布、こたつ、電気ストーブなども使えるので一台持っておくと何かと便利で安心ですよね。ただ、ポータブル電源は高価なアイテムなので、買おう買おうと思いながらも先延ばしにしている方もいるのでは。

最大35%OFFの大チャンス!セール中のおすすめ3モデル

そんな方に朗報!ポータブル電源の定番ブランドである、Jackeryが年末年始セールを開催中です!最大35%OFFの大チャンスなので、この機会に検討してみてはいかがでしょうか?

Jackeryの年末年始セールを詳しく知りたい人はこちら

■Jackery ポータブル電源 708

通常価格:¥84,500
<スペック>
容量:708Wh
出力:500W

ポータブル電源のなかでは比較的コンパクトで軽い(約6.8kg)ので、持ち運びが楽なのが嬉しいモデル。そこまで多くの家電をキャンプで使う予定のない方はこちらのモデルがピッタリ。

■Jackery ポータブル電源 1000 Pro

通常価格:¥179,800
<スペック>
容量:1002Wh
出力:1000W


キャンプで電化製品の利用が多い人におすすめなのがこちらのモデル。炊飯器、ドライヤー、電気ケトルなど(消費電力が1000W以内)、幅広い電化製品を使用できます。このスペックの電源では比較的軽量の約11.5kg。

■Jackery ポータブル電源 2000 Pro


通常価格:¥285,000
<スペック>
容量:2160Wh
出力:2200W

Jackeryが展開しているポータブル電源のなかで、最高クラスのスペックを誇るモデル。IH調理器具やホットプレートなどの、消費電力が高い家電も稼働できます。大人数のキャンプや、車中泊での連泊をする方におすすめです。


4.どのモデルがいいの?Jackeryを選ぶ3つのポイント


セールでお得に手に入るけれど、どのモデルを購入すればいいのか迷っている人向けに、Jackeryを選ぶ3つのポイントを紹介します。

① 電力容量Whをチェック


Jackeryが展開しているポータブル電源のモデルはそれぞれ電力容量(Wh)が違います。

<Wh(ワットアワー)とは?>
ポータブル電源の電力容量はWh(1時間の消費電力)で表します。簡単にいうと、どのくらい電力を貯めておけるのかを示す値です。

例えば、Jackery ポータブル電源 708(708wh)の場合は50Wの消費電力の電気毛布を14時間使えるということです。(50W×14時間=700Wh)

Jackeryには240~2160Whの容量のポータブル電源がラインアップされています。数値が大きいほど、価格やサイズ、重さも上がっていくので、用途を整理して適切なものを選びましょう。

②使用する予定の電化製品の消費電力で選ぶ


ポータブル電源は出力可能な最大電力がモデルごとに違います。使用する予定の家電製品に記載されている、消費電力のW数を確認し、その出力規格を叶えているモデルを選びましょう。

<一般的な電化製品の消費電力目安>


■キャンプで使える調理家電の消費電力目安
・おひとり様グリル鍋 260W
・わたあめメーカー 350W
・せんべろメーカー 470W
・レンジ要らずで食べごろスチーマー 500W
・おひとりさま用フライヤー「カラリ」 400W
・ホットプレート 1200W
・IH調理器具 1400W

キャンプだけでなく、防災時など家電を動かすことも想定すると、1000W以上の出力規格があるモデルを選ぶのがよいでしょう。

③ 出力ポートの種類と数をチェック


Jackeryのポータブル電源の出力ポートは次の3種類。

・AC出力ポート:家庭用の電気製品が使用可能
 ・DC出力ポート:車載専用の電気製品が接続できる 
・USB出力ポート(USB-C、5V,2.4A):主にモバイル製品の充電ができる

すべてのモデルが3種の出力ポートに対応していますが、数が異なります。同時に複数の機器の充電がしたいなどのニーズがある場合はポートが多いモデルを選びましょう。

5.Jackeryをゲットしてあったか家電キャンプ飯を外でも家でも


最近のキャンプ事情では、1サイトに1台は欲しいポータブル電源。特に冬キャンプでは大活躍間違いなしです。Jackeryの洗練されたデザインと機能性を兼ね備えたポータブル電源で、サイトをアップデートしてみては。ご購入は年末年始のセールの時期がお得ですよ!

▶︎Jackeryセールに関して詳しく知りたい人はこちら!


撮影協力:ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場

WRITER PROFILEライタープロフィール

ソトレシピ編集部
キャンプ料理と日々向き合いながら、レシピやお役たち情報を発信しています。ぜひ、みなさまのキャンプの参考にしてください。

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