ソトレシピニュース

キャンプや旅などソトアソビが大好きなYURIEです。

 

行ったことのない場所で新しい体験をするのって、すごくワクワクしますよね。私はそのワクワクがやめられず、愛車のバン「サンシー号」で日本全国を旅することにハマっています!

 

2019〜2020年の年末年始は九州4県をめぐり、その土地ならではの郷土料理や景色を第1弾(大分・熊本)、第2弾(宮崎)でご紹介してきました。そして第3弾は九州編ラストの「鹿児島県」。今回の旅の中でいちばん長く滞在した鹿児島県ですが、おいしいもの&美しいものにたくさん出会えて最高の旅になりました。写真と一緒にお届けするので、ぜひ旅気分を味わってくださいね。

 

 

YURIE

1988年6月7日群馬生まれ。趣味で始めたキャンプを自身のInstagramアカウントで写真を公開し、女子でもできるアウトドア"週末ソトアソビ"を提唱。商品、空間プロデュースや企業とのタイアップ、WEBメディア連載など活動は多岐にわたる。

愛車のVAN(愛称:サンシー号)で日本各地を旅することが好き。2017年2月、KADOKAWAより初の著書「THE GLAMPING STYLE ~YURIEの週末ソトアソビ~」を出版。インスタグラムフォロワーは現在およそ7万人。

YURIE Instagramアカウント:@yuriexx67

 

 

鹿児島のご当地スイーツ「しろくま」の本家へ!

 

鹿児島のシンボルといえば桜島。鹿児島湾(錦江湾)にどっしりと浮かんだ、現在も日々噴火を繰り返している火山です。2つの火山が連なった雄大な姿は、運転していても肌で感じられるほどの存在感!

 

鹿児島に来たからにはやっぱり、かき氷にフルーツや寒天がのった「しろくま」が食べたい! ということで、しろくまの本家といわれる鹿児島市内の『天文館むじゃき』に訪れました。スタンダードなしろくまをはじめ、チョコレート、ストロベリー、宇治金時などフレーバーもいろいろ。

 

私は食べ歩きしたかったので、持ちやすい容器に入った「ハンディ白熊」を注文。ふわっふわのかき氷に自家製ミルクと蜜、その上にカラフルなトッピングが散りばめられていて、普段わりと少食の私でもペロリ! コンビニのしろくまもおいしいですが、作りたてのしろくまは格別でした。

 

天文館むじゃき

URL:https://mujyaki.co.jp

 

 

リピートしたくなる黒豚とんかつ

 

鹿児島の精肉店が運営する有名なとんかつ屋さん、『川久(かわきゅう)』。鹿児島中央駅近くに本店があるのですが、私が訪れたのはドルフィンポートという海沿いの商業施設にある『川久 ドルフィンポート店』(このドルフィンポート、2020年3月末に閉鎖されてしまうみたいです)。

 

ここの黒豚とんかつ、リピートしたくなるくらいとってもおいしかった! お肉は新鮮さがわかるきれいなピンク色で、口にしたときの食感も味わいも◎。ロースもおいしかったけど、私はヒレのほうが好みだったなぁ。

 

とんかつ川久

URL:http://setoguchiseinikuten.co.jp/kawakyu.html

https://www.yamakataya.co.jp/dolphinport/floorguide/archives/12014

 

 

妙見温泉で100年以上前から営業している「湯治宿」へ

 

旅の醍醐味のひとつに「温泉」があります。行ったことのない土地に湧く温泉にじっくり浸かって、旅の思い出を振り返る…。最高に贅沢なひととき!

鹿児島県中央の霧島市にある妙見(みょうけん)温泉は、天降川(あもりがわ)沿いに旅館が建ち並ぶ風情のある温泉地。なかでも私が訪れた『田島本館』は、100年以上前に開業したという湯治宿です。

 

「神経痛湯」「きず湯」「胃腸湯」という3種類の温泉があり、それぞれ効能が異なるそう。浴場は昔ながらの造りで、湯治の雰囲気を味わうことができました。秘湯マニアにも人気の温泉みたいですよ!

 

囲炉裏のあるカフェで、お風呂あがりのフルーツ牛乳。後ろのほうに写っている釜戸では、宿泊者の食事用のお米を炊いているそうです。

 

 

新鮮な薩摩地鶏や黒牛を、いも焼酎とともに

 

おいしいご当地料理をたくさん味わえた今回の九州旅ですが、「なかでも何がいちばんおいしかった?」と聞かれたら、『地鶏の里 永楽荘(えいらくそう)』の鶏刺しを選びます!

ここは霧島市にある薩摩地鶏の専門店。山奥にある隠れ家のようなお店ですが、県内外から多くのお客さんが訪れるそう。この新鮮でぷりぷりの鶏刺しを味わえば、人気の理由がすぐにわかります。

 

地鶏のほかに黒牛や黒豚の焼肉も人気。鹿児島で育てられた黒毛和牛「鹿児島黒牛(くろうし)」は、2017年の第11回全国和牛能力共進会という品評会で総合優勝に輝いたこともあるのだとか。霜降りが美しく、味わいもとてもジューシー!

 

お料理のおともには、いも焼酎を。焼酎は普段あまり飲まないのですが、鹿児島に来たらやっぱり飲みたくなっちゃう。

お会計は夫婦ふたりで5000円くらい。私たちはそんなにたくさん食べるほうではありませんが、それにしても良心的じゃないですか!? 温泉宿に併設されたお店なので、食後はそのまま宿に泊まるのもいいと思います!

 

地鶏の里 永楽荘

URL:https://www.kirinavi.com/content/eirakusou/

 

 

2020年の初日の出は、ダイヤモンド薩摩富士!

 

薩摩半島南端の指宿市(いぶすきし)にそびえる開聞岳(かいもんだけ)は、「薩摩富士」と呼ばれる美しい山。

 

この開聞岳のふもとにある『かいもん山麓ふれあい公園』は、キャンプ場・ログハウス・パターゴルフ場などが備えられた広い公園で、私たちはそこでキャンプをすることに。開聞岳がこんなに間近に見えて絶景でした!

 

かいもん山麓ふれあい公園

URL:https://www.ibusuki.or.jp/tourism/play/kaimonpark/

 

薩摩半島を南下したいちばんの目的は、開聞岳の頂上から朝日がのぼる「ダイヤモンド薩摩富士」の初日の出を見るため。南九州市にある御茶屋の場公園からの眺めが最高だと聞き、元日の深夜に公園まで車を走らせました。

 

真っ暗な中から浮かび上がってきた御来光と、開聞岳の美しいシルエット。これはもう感動のひとこと!

 

大分・熊本・宮崎・鹿児島をサンシー号でめぐった今回の旅。本当は九州を一周するつもりでしたが、どこも見どころが満載で時間が足りず…(笑)、近々再訪しようと思っています。走行距離はトータル3836km! 疲れたけれどそれ以上に満足感いっぱいの旅になりました。

 

次に気になっているのは中国・四国エリア。どんな旅にしようか、考えるだけでワクワクします。「YURIEのおいしいアウトドア旅」、次回もどうぞお楽しみに!

(インタビュー・文/三橋温子)

ライターProfile

三橋温子
札幌市出身。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒。人材サービス会社制作部での取材・ライティング経験を活かし、デザインもできるフリーライターとして2013年独立。アート、ファッション、カルチャー、ビジネスなど分野問わず執筆中。フェス&旅などソトアソビ好き。

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