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ソトレシピニュース

【みんなのフェスレシピvol.2】『RISING SUN』で北海道のキャンプ料理に舌鼓!

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こんにちは! フェス歴15年のライターあつこです。会場内で料理が作れるキャンプフェスにおじゃまして、みなさんの「ソトごはん」を覗かせていただく『みんなのフェスレシピ』連載。今回は、北海道の大型ロックフェス『RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジングサンロックフェスティバル) 2019 in EZO』に潜入!


今年で21年目を迎えたRSRは、海の近くの広大な平地で開催される邦楽ロックが中心のキャンプフェス。北海道出身のわたしは毎年ここで夏の思い出をつくってきました。今年は台風の影響で1日目が中止になってしまいましたが、2日目は前日の無念さを吹き飛ばしてくれるくらいの晴天に。


青空の下でみなさんが楽しんでいた、北海道ならではのキャンプ料理&フェス飯とは? 賑やかな会場の様子とともにぜひご覧ください!


メインステージ前に広がるHEAVEN’Sテントサイト


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RSRのテントサイトは4つ。いずれも火器類を使った料理が可能です。会場がほぼ平地なので、荷物が多い場合はカートに乗せて運ぶ人が多数。事前に会場に郵送することもできます。


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RSR名物、祭の妖精・祭太郎(まつりたろう)さんが太鼓でお出迎え! 2003年からRSRでパフォーマンスを続けており、フェス中におもむろに始まるラジオ体操祭や盆踊りなどのゆる〜い参加型イベントが人気。


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こちらがメインステージのSUN STAGE。ステージ前にはスタンディングゾーンとレジャーサイトがあり、その周囲に会場内最大のテントサイトであるHEAVEN’Sテントサイトが広がっています。「キタキツネ」「エゾシカ」「シャケ」など、北海道ゆかりの生きものが区画名になっていてかわいい!


ビールが進むキャンプ料理! アスパライカ味噌バター


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最初にキャッチしたのは、大学時代の映画サークル仲間という「CINEMANIAX(シネマニアックス)」のみなさん。普段は道外の各県にお住まいですが、毎年RSRに集まるのが2006年からの恒例イベントなのだとか。「酒部」「飯部」「ゴミ部」などの担当を決め、フェス後には反省会をして翌年に活かしているという本気っぷり!


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これから「アスパライカ味噌バター」なるものを作るとお聞きしたので、ちょっと覗いてみました。北海道らしい食材を使った、名前を聞くだけで食欲がそそられるキャンプ料理です。


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材料はアスパラ、イカ、そしてイカ塩辛。調味料は家にありそうなものばかりなので、気軽に作れそうですね。


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材料を切ったら調味料とともにフライパンで炒めていき、完成したのがこちら!

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ひとくちいただきましたが、にんにく味噌バターと塩辛のうまみがしっかり絡んでいてたまりません……。これはビールと相性抜群!


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ちなみに、RSRではビールサーバ&樽を持ち込むキャンパーが大勢いるのですが、「CINEMANIAX」のみなさんのビールはサッポロクラシック40L。毎年2月頃から予約してレンタルするそうです。冷えた生ビールにおいしいキャンプ料理、最高に幸せな組み合わせを来年もみなさんで満喫してくださいね!


キャンプに中華鍋!? アウトドアで食べるチャーハン


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LOGOSの大型ドーム型テントでBBQを楽しんでいたのは、学生時代の同級生や会社の同僚たちが集まった「チームこいずみ」のみなさん。北海道在住の小泉さんを筆頭に、今年は道内外から総勢21人の参加。なかには第1回目の1999年から皆勤の方もいるそう。


料理担当のますさんが手にしていたのは、キャンプではめずらしい中華鍋。シンプルな材料でさくっとチャーハンを作ってくれました。こだわりは、味を引き立てるみじん切りの紅生姜!

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こちらのグループもサッポロクラシックのビール樽を持ち込んでいました。チャーハンにビール、これまた合いますね! 夜はいつも豚汁を作っているそうで、少し肌寒い北海道の夜のおともにぴったり。


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SUN STAGEでのライブの様子をご紹介!


ここで、メインステージであるSUN STAGEでのライブの様子を少しご紹介。トップバッターを務めた北海道出身の怒髪天から、美しい朝焼けのなかステージに立ったDragon Ashまで、全8組がパフォーマンスを披露しました。


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怒髪天/©︎RISING SUN ROCK FESTIVAL photo by 古渓一道


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クリープハイプ/©︎RISING SUN ROCK FESTIVAL photo by 小川舞


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ELLEGARDEN/photo by Tsukasa Miyoshi (Showcase)


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Dragon Ash/©︎RISING SUN ROCK FESTIVAL photo by 藤川正典


穏やかにキャンプを楽しめるHAPPINESSテントサイト


会場内には、SNS映え抜群のおしゃれスポットがたくさんあります。フードや衣類・雑貨のブース、サブステージなどがひとつの村のように集まる場所は、札幌で音楽やアートを発信するカフェバー『PROVO』がプロデュースするエリア。北海道らしい「牧草ロール」も人気の撮影スポットです。


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そこから少し歩くと、HAPPINESSテントサイトに到着。HEAVEN’Sテントサイトの1/3ほどの広さで、穏やかに過ごせます。テントサイトの傍にあるカラフルなモニュメントは、フードや雑貨のブースが集まる『RAIN TOPE』のエリア。


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そこでキュートすぎるスイーツたちを発見! 札幌のオーダーメイドケーキ店『Canvas Cakes(キャンバスケークス)』のロリポップクッキーとマカロンアイスです。心踊るカラフルなスイーツは、家族で遊びにきているフェスキッズにも大好評だそう。


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北の大地で食べる肉はうまい! ジンギスカン&ソーセージ


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HAPPINESSテントサイトでキャッチした男性6人組は、東京のフェス仲間を中心とした「すすきの55」のみなさん。すすきのにある人気ジンギスカン店『やまか』の肉でジンギスカンをしているとお聞きしたので、タープにおじゃましてみました。


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みなさんが食べていたのは、『やまか』のラム&マトンともやしのシンプルなジンギスカン。辛め・甘めなどいくつかのタレで味を変えて楽しんでいるよう。


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北海道から沖縄まで数々のフェスに参加してきたというフェス上級者の青木さんは、RSRも常連。いろんなキャンプ用具を使いこなすなかでも、マストアイテムは意外にも「アルミ皿」。熱に強く、汁ものにも使えるので、重宝しているそうです。


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また、近くのテントを覗いてみると、ぐるぐるソーセージ(トルネードソーセージ)がおいしそうに焼きあがったところ。焼くだけなのに主役級のルックスとボリューム!


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高校・専門学校の同級生という5人組は、なんと今日がセンターの彼女のお誕生日なのだとか。フェスで仲間にお祝いしてもらえるなんて、とっても素敵ですね。おめでとうございます!


各ステージでのライブの様子もチェック!


こちらはSUN STAGEのお隣のEARTH TENT。テント内の歓声と熱気はライブハウスさながら!


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ハルカミライ/©︎RISING SUN ROCK FESTIVAL photo by 小川舞


開放感あふれるRED STAR FIELDでは、幅広いジャンルのアーティストが熱演しました


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ゴスペラーズ/©︎RISING SUN ROCK FESTIVAL photo by 古渓一道


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吉川晃司/©︎RISING SUN ROCK FESTIVAL photo by 釘野孝宏


森に囲まれたBOHEMIAN GARDENでは、奥田民生が書き下ろしたRSRのイメージソングをさまざまなアーティストと演奏するホッカイカンタビレ企画も開催。


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ホッカイカンタビレ/奥田民生ほか/©︎RISING SUN ROCK FESTIVAL photo by 原田直樹


キャンプ料理だけじゃない! 北海道はフェス飯もハイクオリティ


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最後にご紹介するのは、RSRならではのフェス飯。会場内には7つのレストランエリアがあり、ジンギスカンや海鮮、ラーメン、ソフトクリームなど、北海道グルメが勢ぞろい! 「石狩市場」「小樽横丁」など地域の名物が楽しめるエリアもあります。


『Jolly Jellyfish』のステーキピラフ


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フェス歴8年、RSR参戦は2回目という東京在住の松田康宏さん。函館育ちの彼が手にしていたのは、函館のアメリカンダイナー『Jolly Jellyfish』のステーキピラフ。「ジョリジェリのステピ」の愛称で、学生時代からよく食べていたそうです。香ばしいバターピラフにステーキがのったボリューム満点の一皿。


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『LeTAO』のタピオカドリンク&サンデー


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札幌在住の澤本遥菜さん・寛華さんは、毎年のようにRSRに参戦しているどさんこ姉妹。今日はお母さんと3人で遊びにきているそう。ふたりが大行列に並んでゲットしたのは、小樽の洋菓子店『LeTAO(ルタオ)』のスイーツ。新作のタピオカドリンク「タピロッカー」と、毎年大人気の「ライジングサンデー」、どちらもひんやり甘くておいしそう!


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広い大地で音楽に身を委ねながら、おいしいキャンプ料理&フェス飯を満喫できるRSR。北海道ならではの大らかな空気感がとても心地よいフェスです。2020年は8月14日(金)・15日(土)に開催されることが決定! 来年のアウトドア計画にぜひ加えてみてはいかがでしょうか。


RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO

<日程>2019年8月17日(土)

<会場>北海道石狩市新港中央1丁目 石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ

<公式サイト>https://rsr.wess.co.jp

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ライターProfile

三橋温子
札幌市出身。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒。人材サービス会社制作部での取材・ライティング経験を活かし、デザインもできるフリーライターとして2013年独立。アート、ファッション、カルチャー、ビジネスなど分野問わず執筆中。フェス&旅などソトアソビ好き。
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