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【旅するソトレシピ】シドニー編/冬のビーチで楽しむワインと屋台ごはん

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シドニーの冬の過ごし方


シドニーの冬の過ごし方

さて、真夏の今、なぜ冬の過ごし方なのか? それは、南半球のオーストラリアは北半球とは季節が逆のため、現在真冬だからです!


しかし!シドニーは、一番寒い8月でも平均最高気温がなんと18℃。冬とは思えないなんとも過ごしやすい気候なのです。これを冬と呼んでいいものか、日本人としては違和感を覚えるほどです。


年間を通して気温が高いシドニーは、一番気温の下がるこの時期がアウトドアにもってこいの季節。日本のように冬はこたつでぬくぬく、とはならず、積極的に外に出かけるのがシドニー流。マラソン大会やフードフェスなど、たくさんの野外イベントが開催されます。


バルモラル・ワイン・フードフェア


バルモラル・ワイン・フードフェア

今回参加したのは、去る8月12日にバルモラルビーチというシドニー近郊のビーチを会場に行われたワインのテイスティングイベントです。このイベントは、シドニーから200kmほど北西に位置し、ワインでも有名なMudgee(マッジー)という地域のプロモーションイベントです。現地のワイナリーが出展していて、参加者は気になったワインをテイスティングできます。日曜日で天気も抜群に良く、会場は多くの人で賑わっていました。


バルモラル・ワイン・フードフェア

会場のバルモラルビーチ。こじんまりした、地元の人向けのビーチ。信じられますか、これが冬!


まずはチケットを購入。グラスと5杯分のテイスティング券がセットになっています。会場には20以上のブースが並び、赤、白、ロゼ、スパークリング、そしてデザートワインやポートワインも!ワインだけでなく、クラフトビールもあり、どれにするか迷ってしまいます!


バルモラル・ワイン・フードフェア

会場内にはたくさんのブースが軒をつらねます。


バルモラル・ワイン・フードフェア

写真はロゼワイン!色も美しい。


マッジー地域のクラフトビール

マッジー地域のクラフトビール。


ワイナリーのお姉さん

笑顔が素敵なワイナリーのお姉さん


バルモラル・ワイン・フードフェア

食べ物の持ち込みもOKなので、皆チーズやフルーツ、デリやサンドイッチなどを持ち込んでいました。会場にはゆったりとした穏やかな時間が流れ、爽やかな海風が吹き込みます。気の合う仲間と美味しいワインを楽しむなんて最高の休日ですね!食事がまずい、食文化がない、とも言われるオーストラリアですが、雄大な自然の中でワインと会話を楽しむ文化は、おおらかなオーストラリアだからこそ育まれた素晴らしい文化だと感じます。



オーストラリアの定番屋台ごはん


野外イベントで忘れてはいけないのが屋台ごはん!

特に長い行列ができていたのが、ジャーマンホットドッグ。ホットドッグはオーストラリアでも定番の野外フードです。


フライドオニオンのホットドッグ

豪快にはみ出た焼き立てのソーセージが食欲をそそります!フライドオニオンがトッピング!


点滴ソース

吊るされたソースがオシャレ!


ダブルサイズのホットサンド

ダブルサイズの特大ホットドッグを注文する人を発見!半端ないボリュームです。


気になったのは、アレパ(arepa)というベネズエラ発祥のコーンブレッドの屋台。


ベネズエラのコーンブレッド

トウモロコシ粉で作った生地をホットケーキのように焼き、中に具を挟みます。具は、豚肉とキャベツのものと、豆とフェタチーズのものの2種類で、お好みでアボカドやとろけるチーズをトッピングできます。ふかふかのコーンブレッドとジューシーな豚肉、シャキシャキのキャベツがとてもおいしそう!


豆とフェタチーズ

写真左が豚肉とキャベツ。右奥が豆とフェタチーズ。


豆とチーズのものは肉が入っておらず、ベジタリアンの人向けです。(ベジタリアンでなくても注文することができます。)オーストラリアはベジタリアンやビーガン(動物性のものを一切口にしない)の人も多いので、このようなベジタリアンメニューも欠かせません。


その他、ハンバーガーやシュニッツェルも定番。シュニッツェルとは、薄く延ばした鶏のむね肉にパン粉をつけて揚げた、いわゆるチキンカツです。シュニッツェルは日本人にとってのトンカツのようなオーストラリアの国民食で、とても人気があります。


シュニッツェルバーガー

フライドポテトの上にシュニッツェルが乗ったザ・海外な一品。


そのほか大鍋で炊いたパエリアや、トルコ料理のゴズレームという薄く延ばした小麦粉の生地の中に肉やチーズの具材を入れて焼いたものもありました。


オーストラリアンパエリア ゴズレーム

さまざまな国の食べ物が味わえるのも、多国籍・多文化国家のオーストラリアならではです!


最後まで読んでいただきありがとうございました!オーストラリアの冬の過ごし方、いかがでしたでしょうか。次回もぜひお楽しみに!

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ライターProfile

長尾みなみ
オーストラリア・シドニー在住の新米シェフ。美味しいものと自然が大好きで、レストランで働く傍ら、休みの日にはビーチに出かけたり、カヤックをしたりとオーストラリアの大自然を満喫中。アウトドアクッキングやアウトドアアクテビティをもっと開拓することが目標。
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