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【旅するソトレシピ】シドニー編/冬のビーチで楽しむワインと屋台ごはん

2022/3/9 更新

シドニーの冬の過ごし方


さて、真夏の今、なぜ冬の過ごし方なのか? それは、南半球のオーストラリアは北半球とは季節が逆のため、現在真冬だからです!
 
しかし!シドニーは、一番寒い8月でも平均最高気温がなんと18℃。冬とは思えないなんとも過ごしやすい気候なのです。これを冬と呼んでいいものか、日本人としては違和感を覚えるほどです。
 
年間を通して気温が高いシドニーは、一番気温の下がるこの時期がアウトドアにもってこいの季節。日本のように冬はこたつでぬくぬく、とはならず、積極的に外に出かけるのがシドニー流。マラソン大会やフードフェスなど、たくさんの野外イベントが開催されます。

バルモラル・ワイン・フードフェア


今回参加したのは、去る8月12日にバルモラルビーチというシドニー近郊のビーチを会場に行われたワインのテイスティングイベントです。このイベントは、シドニーから200kmほど北西に位置し、ワインでも有名なMudgee(マッジー)という地域のプロモーションイベントです。現地のワイナリーが出展していて、参加者は気になったワインをテイスティングできます。日曜日で天気も抜群に良く、会場は多くの人で賑わっていました。

会場のバルモラルビーチ。こじんまりした、地元の人向けのビーチ。信じられますか、これが冬!
 
まずはチケットを購入。グラスと5杯分のテイスティング券がセットになっています。会場には20以上のブースが並び、赤、白、ロゼ、スパークリング、そしてデザートワインやポートワインも!ワインだけでなく、クラフトビールもあり、どれにするか迷ってしまいます!

会場内にはたくさんのブースが軒をつらねます。

写真はロゼワイン!色も美しい。

マッジー地域のクラフトビール。

笑顔が素敵なワイナリーのお姉さん

食べ物の持ち込みもOKなので、皆チーズやフルーツ、デリやサンドイッチなどを持ち込んでいました。会場にはゆったりとした穏やかな時間が流れ、爽やかな海風が吹き込みます。気の合う仲間と美味しいワインを楽しむなんて最高の休日ですね!食事がまずい、食文化がない、とも言われるオーストラリアですが、雄大な自然の中でワインと会話を楽しむ文化は、おおらかなオーストラリアだからこそ育まれた素晴らしい文化だと感じます。

オーストラリアの定番屋台ごはん

 
野外イベントで忘れてはいけないのが屋台ごはん!
特に長い行列ができていたのが、ジャーマンホットドッグ。ホットドッグはオーストラリアでも定番の野外フードです。

豪快にはみ出た焼き立てのソーセージが食欲をそそります!フライドオニオンがトッピング!

吊るされたソースがオシャレ!

ダブルサイズの特大ホットドッグを注文する人を発見!半端ないボリュームです。
 
気になったのは、アレパ(arepa)というベネズエラ発祥のコーンブレッドの屋台。

トウモロコシ粉で作った生地をホットケーキのように焼き、中に具を挟みます。具は、豚肉とキャベツのものと、豆とフェタチーズのものの2種類で、お好みでアボカドやとろけるチーズをトッピングできます。ふかふかのコーンブレッドとジューシーな豚肉、シャキシャキのキャベツがとてもおいしそう!

写真左が豚肉とキャベツ。右奥が豆とフェタチーズ。
 
豆とチーズのものは肉が入っておらず、ベジタリアンの人向けです。(ベジタリアンでなくても注文することができます。)オーストラリアはベジタリアンやビーガン(動物性のものを一切口にしない)の人も多いので、このようなベジタリアンメニューも欠かせません。
 
その他、ハンバーガーやシュニッツェルも定番。シュニッツェルとは、薄く延ばした鶏のむね肉にパン粉をつけて揚げた、いわゆるチキンカツです。シュニッツェルは日本人にとってのトンカツのようなオーストラリアの国民食で、とても人気があります。

フライドポテトの上にシュニッツェルが乗ったザ・海外な一品。
 
そのほか大鍋で炊いたパエリアや、トルコ料理のゴズレームという薄く延ばした小麦粉の生地の中に肉やチーズの具材を入れて焼いたものもありました。

 

さまざまな国の食べ物が味わえるのも、多国籍・多文化国家のオーストラリアならではです!
 
最後まで読んでいただきありがとうございました!オーストラリアの冬の過ごし方、いかがでしたでしょうか。次回もぜひお楽しみに!

ライターProfile
ソトレシピ編集部

キャンプ料理と日々向き合いながら、レシピやお役たち情報を発信しています。ぜひ、みなさまのキャンプの参考にしてください。

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