
唯一無二!駅前で気軽に“非日常”を楽しめるサウナ&アウトドア体験スポット『リトデポ』がオープン!
かつてJR東日本の車両が整備されていた旧大宮運転区。
鉄道の記憶が息づくこの場所に「リトルリトリート」として新しい命が吹き込まれました。
車両メンテナンスを行っていた車両の整備車庫(デポ)が、人々のココロとカラダのメンテナンススポットへ。
忙しい毎日の中で自分を癒す時間も大事にしたい、そんな現代人に朗報です。
1.アクセス良好な大宮で叶う、小さな自然回帰『リトルリトリート』

日常生活や仕事の環境から一時的に離れて、自分をリセット・リフレッシュするための時間を過ごす「リトリート」。滞在型プログラムや自然の中での癒し体験を指すことが多く、そのためにキャンプをはじめ、旅に出かける人も多いのでは。
でも限られた時間や体力の中で、頻繁に遠方に足を延ばすのはなかなか難しいことも。
2025年11月29日(土)大宮駅西口にオープンする『リポデポ』は、「現代社会や都会の暮らしでのストレスや普段の生活で疲れたココロやカラダを気軽に癒し、リフレッシュできる場が都心の近くにあったら…」をテーマに東日本旅客鉄道株式会社と株式会社ジェイアール東日本都市開発が手がけた新スポット。
JR東日本の旧・大宮運転区で使用していた廃レールや点検設備を景観に活かした、ここでしか体験できないユニークな雰囲気の中で、隣を走る在来線・新幹線を眺めながらアウトドアを楽しむ”非日常”をぜひ体験してみて。
2.3つのエリアでできるそれぞれのリトリート体験
リトデポはアウトドアサウナ、デイキャンプ・BBQ、イベントエリアと、大きく3つのエリアに分けられます。
それぞれのエリアでできる楽しみ方を見ていきましょう。

①アウトドアサウナ ~業界初!1度に7種類(※1)の異なるサウナ小屋体験が可能~

7種類(※1)の異なるサウナ小屋が屋外エリアに日本全国から大集結!
ストーブも薪・電気・スチームと異なるラインナップを取り揃え、一度で複数のサウナ体験が可能。
また、今回設置されるサウナ小屋は販売可能な商品となり、「サウナ版・住宅展示場」としての役割も!
体験できるだけでなく購入も考えられるとは斬新。
サウナ小屋だけでなく、水風呂やととのいスペースの整備などは株式会社スキーマの橋本健太郎氏が監修し、サウナ初心者の方からサウナ好きの方まで楽しんでいただける空間づくりになっています。
● ご利用方法は、ふらっと立ち寄れる「フリー」と、エリア全てを独占できる「全体貸切※2」をご用意(予定)。
● サウナは水着着用による男女共用で、中学生以上がご利用可能。
※1: 2026年春ごろまでは6種類のサウナ小屋で営業予定。
※2 :「全体貸切」は、2026年春以降の提供予定。
② デイキャンプ・BBQ ~『キャンプ練習場campass』の2号店がオープン~

「新たな日常の入り口」をスローガンに掲げ、「やってみたいけどハードルが高い」キャンプを中心としたアウトドアに気軽に挑戦できる場として、秋葉原の高架下でキャンプの“練習場”を運営している『キャンプ練習場campass』。
キャンプ初心者の方からタイムパフォーマンスを重視するキャンパー、BBQ利用者に人気の1号店の秋葉原店に続き、リトデポに2号店が。
2号店の大宮店では、『線路脇の廃線跡地』という非日常空間で、炭火や焚火も自由に楽しめるキャンプ場を展開。
サウナで汗を流した後のBBQやビールは格別!失敗してもそれが楽しい練習場で、気軽に身軽に手軽に楽しめるアウトドアを提供します。


※写真は秋葉原店のイメージ。秋葉原店はリニューアルオープンに向けて、11月9日(日)の営業を最後に一時休業予定。
③イベントエリア
施設入口の象徴的な機関車庫前のエリアに約600㎡のイベントスペースを整備し、リトデポとしてのイベントだけでなく、貸出可能なスペースとして運営します。開業後はキッチンカーの出店や、線路を活用した当社ならではの鉄道関連イベントを実施予定です。
3.サウナ関連プロジェクトを数多く手がける橋本健太郎氏が監修

■株式会社スキーマ
デザインを通じて人と社会のウェルビーイングを再定義するホリスティック・クリエイティブエージェンシー。
WEBサイトやアプリのUI/UXデザイン、CI/VI計画、グラフィック制作から、サービス設計やプロダクト開発までを一貫して手がけ、人間の感性と社会の課題をつなぐ「創造の設計」を通じて、心身のウェルビーイングと持続可能な未来をデザインし、企業や地域に新たな循環と価値を生み出す。
近年は国内外の企業や行政との共創を通じて、ウェルネス・ヘルステック領域のプロジェクトにも注力している。
会社名 : 株式会社スキーマ(英文名:SCHEMA, Inc.)
代表者 : 代表取締役 志連 博彦(しれん ひろひこ)
所在地 : 東京都渋谷区渋谷三丁目-17-4 山口ビル5F
Webサイト:http://www.llschema.com
Webサイト:https://tate-lab.com
■橋本健太郎氏コメント
「リトデポ」は、大宮駅近くの使われていない線路跡地を暫定的に活用し、都市生活に慢性的な疲労感を感じてる人に“リトリート”をお届けする社会実験プロジェクトです。
多忙な都市生活のなかでも、自分の心身をリセットし、自然や地域との新しい関わりを持つための“ウェルビーイングの入口”を提供します。
訪れた人は、ここで“地域のリトリートを軽く追体験”し、そのきっかけを各地の本格的なリトリートへとつなげることができます リトデポは、都市と自然をウェルネスでつなぐハブとして、観光・地域産業・サステナビリティの新しい循環を生み出していきます。短期間だからこそ体感できる、都市の中の小さな自然回帰を、ぜひお楽しみください。
<橋本健太郎氏経歴>
2009年にクリエイティブエージェンシー 株式会社スキーマ を設立。
埼玉県官民連携アドバイザーとして地域プロジェクトに携わる傍ら、秩父エリアを中心に「川とサウナ」「サウナフルネス」を主宰。
2022年12月には『BRUTUS』サウナ特集号でサウナディレクターを担当。
そのほか、GALA湯沢の「GALA MEETS SAUNA」やPOPUP企画「サウナマルシェ」、「SAUNA&co」「SAUNA霧宙」のブランディング、
ユーグレナやstonSなどのプロモーションまで、数多くのサウナ関連プロジェクトを手がける。
4.リトデポ施設概要

●名称:リトルリトリートデポ(通称『リトデポ』)
●住所:埼玉県さいたま市中央区上落合9丁目7番3号 (大宮駅西口から徒歩約7分)
●用途:アウトドアサウナ、デイキャンプ、BBQ
●運営会社:株式会社ジェイアール東日本都市開発
●事業主体:(アウトドアサウナ)東日本旅客鉄道株式会社 (キャンプ・BBQ)株式会社ジェイアール東日本都市開発
●開業日:2025年11月29日(土) 11:00~ ※開業イベント(セレモニーなど) 10:00~
●営業時間:11:00~21:00 ※2026年3月以降のアウトドアサウナ営業時間は8:30~21:00(予定)
●支払方法:施設内はキャッシュレス決済のみ
●駐車場:あり
●駐輪場:あり
⑴ リトデポ公式サイト URL:https://www.jreast.co.jp/lrd/
⑵ 『キャンプ練習場campass』公式サイト URL:https://www.jrtk.jp/campass/
予約ページ:https://www.tablecheck.com/campass-omiya/reserve/service-categories
※キャンプ・BBQは本日より予約受付開始します。
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